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Artist(22) 旅人みたいに生きる自由人 ディズニーのファンタジー映画のセッ…

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Artist(22) 旅人みたいに生きる自由人 ディズニーのファンタジー映画のセットや小道具などの制作に関わりたい 芸術系大学の学生です my dream is movie production in Hollywood .

マガジン

  • 〜映画に学ぶ自己啓発書〜

    映画から人生について大切な色んなことを学びます。それは人それぞれ違う学びかもしれない。私が映画から受け取った生き方

最近の記事

結局自分の色なんて探すしかないんだけど。〜共感覚という個性を持った私〜

先日、自分が"共感覚"っていうものをもっていることを知った。 共感覚とは,ある感覚刺激によって,ほかの感覚を得る現象である。 たとえば,音を聞いたり文字を見たりすると,色を感じる現象。(https://kotobank.jp/word/共感覚-52526) わたしは主に、人、漢字、アルファベットや数字などの一部の文字や地名、科目などに色を感じる。 人によって感じる色も対象も違うらしい。人によっては、物などにも感じたりもするみたいだ わたしは子供の頃から人に関しては何か

    • なぜ絵画と服飾と舞台は一度にしたらだめなの?

      芸術に枠などない、自由に芸術すればいい 私の大学の芸術学科は5つの分野 ●舞台芸術 ●服飾 ●インテリア•建築 ●Webデザイン•写真 ●美術(絵画、彫刻、陶芸etc) の5つの分野が学べる大学だ。 だからこの大学を選んだともいえる。 でもたびたび先生や友達に聞かれる   「あなたは何分野の学生?」 って。 私は全ての分野に興味があるし、映画制作という夢を見ているので、どの分野も必要だと知っていた 最初は舞台を学び、次の半年は服飾のゼミに入った。卒制は彫刻の先生と

      • 芸術学科の遠隔授業

        コロナが流行り始めて、真っ先に大学生のわたしの日常は奪われた。 芸術学科のわたしたち学生は家で作品を制作することになった。 油絵は家では危険らしい。油は発火しやすいから、きちんとした処理方法が必要だといわれた だから全員がアクリルで絵を描いている。 服飾の授業は休校が続いている。なにせミシンがないし、お店に布も買いに行けないから 陶芸の授業はなぜかやり方の動画を20分見させられて、コメントを書くだけ 彫刻は木とノコギリと彫刻刀が家に送られてきて制作は出来るけど、

        • 関学を選んだ話

          北海道のど田舎から関西に住むことを決めた そして関学の見学に行った。 大学の第一印象は、ディズニーシーみたいだなって思った。 ヤシの木が並んで、綺麗な芝生があって、その先に時計台みたいなのがあって、海外に来たのかと思った。 建物に入るときの屋根についた素敵な電灯はまるでハリーポッターみたいだった。 この大学に惹かれてしまった、 わたしはまたここに来たいって思った。 本当にディズニーみたいな場所だった。 『ノイシュヴァンシュタイン城』sketchbook,wat

        結局自分の色なんて探すしかないんだけど。〜共感覚という個性を持った私〜

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        • 〜映画に学ぶ自己啓発書〜
          1本

        記事

          関西に住むことを決めたときの話

          なぜ道外だったのか、 なぜ関西に住もうとおもったか? それにきっと理由らしい理由は無い。 初めて大阪に行って大阪メトロに乗った時、たまたま同じ車両に乗り合わせたおばちゃんとサラリーマンのおじさんとギターを背負った若者が楽しそうに話していて、とても人間らしい温かさを感じたから。 きっとそれがいちばんの決め手で、そんなことかもしれないけどいちばん私の心に刺さった出来事 この街に住める、関西に住めるって思った。 だから、決めた。それだけかな 『 osaka 』sket

          関西に住むことを決めたときの話

          あと1年、来年の今頃は何をしてるんだろう

          去年のこの時期、わたしは人生の舵を思い切りきって、芸術の世界に飛び込んだ。 正直2020年は私の人生で1番刺激的で、1番しんどい年だった。 コロナによって最初の2ヶ月くらいは授業も始まらず、遠隔で授業が始まったかと思うと一日中家に閉じこもって、日の光も浴びずに心が荒んでいった。 世界中の経済活動はストップしたし、生活は大きく変わってしまった。 やっと1年経って少しずつ世界はまた動き始めたし、私ももがきながらも今こうしてnoteにあの頃の辛かった気持ちを少しずつ書いてい

          あと1年、来年の今頃は何をしてるんだろう

          We are artists.

          芸術学科にいると感じることがある。 全ての人にその人の世界観や価値観がある。 だから表現の手法も表現の仕方も十人十色だということ きっと人の数だけ芸術はあって、全ての人は生まれた時から「芸術家」であると思う。 ある芸術学科の授業のアンケートで、「あなたはクリエイティブですか?」という質問に7割近い人が「いいえ」と答えた。わたしは「はい」と答えた。 わたしは驚いたけど、それが日本人的な謙遜なのか本心かはわからない。 だけど世界が認めるクリエイティブな国、それはAdo

          We are artists.

          生き方、価値観、それから恋人〜『東京ラブストーリー』〜

          いまAmazonプライムビデオで後悔している 『東京ラブストーリー』シーズン1を鑑賞して、思ったことを書きます。※ネタバレ注意 このドラマはメッセージ性も強く、とても良い作品です。 ただ、観終わっての感想は、、 違う価値観の人に強く惹かれても、結局は、やっぱり"同じ価値観の人"同士がくっ付く生き物なんだろうな、人間は。 そして、残された、"人と違う価値観を持つ人"や、"強い個性を持つ人"はいつだって1人。 孤独を感じて生きるんだ。 悲しいけど人生は、そんなものなのか

          生き方、価値観、それから恋人〜『東京ラブストーリー』〜

          もし、明日人生が終わるなら?〜おうち時間で出来ること〜

          コロナの影響で外に出られない。 地元の友達とはやく会いたい。 大学は遠隔授業になった、いつ行けるんだろう バイトができない。こんなはずじゃなかった そんなマイナスが飛び交うこの時期。 どうやったら前を向けるんだろう? コロナによって気づかされたのは、 『人はいつ人生に終わりを告げる日が 来るかわからない』不謹慎と言われるかもしれない。だけどいつ自分が、家族が、突然死ぬかなんてわからない だから考えた、 もし明日人生が終わるとしたら、今日は理想の1日を過ごしたい。

          もし、明日人生が終わるなら?〜おうち時間で出来ること〜

          幸せってなんだろう?〜おうち時間を通じて〜

          コロナがいきなり私たちの生活を変えた。 でも全てが悪いことばかりではなかった。 「本当の幸せとはなにか」を気づかせてくれた 私の家の両親は医療従事者なので、仕事が無くなるということはない。私の両親は新型肝炎に関わらない病棟らしい。なので夜勤は減り定時に帰ってこられるようになった。 私の母が言った、 『1ヶ月で6万多くお金が貰えるのと、毎日早く帰ってこれるのどっちがいい?』 妹は即答した、 『早く帰ってきて。』 これが幸せの本質だと感じた。 たしかに、仕事が出

          幸せってなんだろう?〜おうち時間を通じて〜

          北海道民から見た「田舎」と「都会」〜『神戸』の夜景から〜

          前回記事から続く、北海道民から見た『大阪』『京都』そして、今回は『神戸』 2年間、北海道の田舎娘は兵庫の大学へ通うことになり、関西に住んだ。 北海道と全く違った文化、習慣、方言、 圧倒的な「都会」である神戸の街並みは私を時に惑わし、悩ませ、そして帰りたい場所になった。 来たばかりの2年前の当時は 人が多い。 地下迷う。 ここどこなの。 、、、疲れた。というような調子で都会に翻弄され、田舎への懐かしさを胸に都会の波と戦っていた。 北海道には、「札幌市」意外はほとんど

          北海道民から見た「田舎」と「都会」〜『神戸』の夜景から〜

          北海道民から見た日本文化〜『京都』を眺めて〜

          日本史上の人物の縁の地 お寺や神社 城 着物を着た日本人 瓦屋根の家々 見るもの全てが日本らしい。実際に京都に行って知った。日本という国の素晴らしい文化 逆に京都に来るまで、北海道は異国の土地に住んでいた私は日本の良さ、文化について何も理解してなかった。 北海道は元々、本土の人たちによって開拓された土地、いってみれば『アメリカ大陸』のような場所である。だから『日本』というよりはどちらかというと異国のような土地。なんならロシアに近いのかなとも思う。 そんな土地か

          北海道民から見た日本文化〜『京都』を眺めて〜

          北海道民から見た関西という土地〜『大阪』のおばちゃん〜

          2年前、わたしは北海道から兵庫県の大学に進学 北海道からなぜ関西に来たの?って必ず聞かれて なぜだろうどうしてこの土地に来たのか 北海道で生まれた人間が、初めて関西に来た時に感じたこと わたしは大学を見学するために初めて関西に降り立った。 通天閣、道頓堀、アメリカ村、大阪駅色々と観光した。そこで起きたある出来事。 そこで見た風景は忘れられなかった。そして、この地で生きたいと感じた 大阪の地下鉄に乗ってる時、おばちゃん2人がギターを持った若い女の子と話していた。

          北海道民から見た関西という土地〜『大阪』のおばちゃん〜

          永遠の子どもで居続ける方法〜『ピーターパン』から見る〜

          ピーターパンは1911年にJ.M.バリーによって書かれた小説です。(Wikipedia) 1953年にディズニーによってリメイクされたものが今は1番有名かな? わたしのいちばんのお気に入りは 『ピーターパン』Peterpan (2003)です。 ちなみに、この映画では ファンタジーの要素がぎっしりと積み込まれています。 インディアン Indian 海賊 Pirates 人魚 Mermaid 妖精 Fairies Peterpan〜永遠の少年〜 わたしは永遠の子ど

          永遠の子どもで居続ける方法〜『ピーターパン』から見る〜

          miharu流、自分の個性の見つけ方

          個性ってなんだろう。 きっと誰もが考えて悩んで必死に見つけようとするものだよね。 私も関西の大学に行くまでは全く自分の事を知らなかった。 miharu流「これが自分の個性か」って気づく方法 1. 好きなモノ•コトをノートに書きまくるまず、ノートに『わたしの好きなもの100』をリストアップして、無理やりでも出す。きっと書いてるうちに、「あぁ、そういえばこんなの好きだったんだなあ」ってきづくようになる。 ちなみに、これはわたしの好きなモノ•コト   青じそドレッシングと

          miharu流、自分の個性の見つけ方

          自分にとっての最良の大学の見つけ方

          わたしは新しい大学を探すために色々な大学を見学した。 自分は関西の大学に通っていたから、関西の"有名"と言われている美大にも見学に行った。 自分が映画美術のために、やりたいこととその大学でやれることをリストアップした。 大きな美大には色々な学科があった、 映像学科、 舞台学科、 美術学科、 建築学科、 ファッションデザイン学科、 etc. どれが映画美術に必要なのか? . . .全て必要だ。 私は迷ってしまった。 なぜならどの学科にも映画美術に必要な

          自分にとっての最良の大学の見つけ方