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北海道民から見た関西という土地〜『大阪』のおばちゃん〜

2年前、わたしは北海道から兵庫県の大学に進学

北海道からなぜ関西に来たの?って必ず聞かれて

なぜだろう

どうしてこの土地に来たのか


北海道で生まれた人間が、初めて関西に来た時に感じたこと

わたしは大学を見学するために初めて関西に降り立った。

通天閣、道頓堀、アメリカ村、大阪駅

色々と観光した。そこで起きたある出来事。

そこで見た風景は忘れられなかった。

そして、この地で生きたいと感じた


大阪の地下鉄に乗ってる時、おばちゃん2人がギターを持った若い女の子と話していた。
とても親しげに話していて最初は知り合いだと思っていた。
次の駅で1人のサラリーマンが乗ってきた。
おばちゃん2人、女の子、サラリーマンのお兄さんが4人で話し始めた。

え!何事?!?!

なぜ、知らない人とそんなに親しく話せるの?!

だけど、とても楽しそうで、羨ましくなるほど。
その後にも、そんな光景を何度か見た。

そんな気さくで、人間味に溢れた大阪という街に一瞬で惹かれてしまった。

これが決め手になったというより、
感性がこの場所を私に導いた。


北海道の田舎町から東日本で色んな旅行をしていたが、ついに、関西という異国のような土地に出会ってしまった。

大阪の友達はよく言う、

『大阪弁こわく感じない?』って。

全然そんな事ない!!!

むしろ自信を方言をどんどん使うべき。

だって、そこから関西人の素敵な人柄と文化が滲み出ていると思うから。


北海道民の私が惹かれた、関西の文化。

これからもたくさん伝えたい。




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