中軽米真人@スパルタキャンプ塾長

無料で起業家を育てる岩手県八幡平市立スパルタキャンプの塾長(市役所の人)▶プログラミン…

中軽米真人@スパルタキャンプ塾長

無料で起業家を育てる岩手県八幡平市立スパルタキャンプの塾長(市役所の人)▶プログラミングと新規事業開発を教え1カ月で起業家に育成▶無料宿舎で合宿▶累計400人育成▶検索しても出てこない起業で失敗しないノウハウ発信▶地方公務員アワード2023受賞▶誰でも起業・独立できる社会を創る!

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さぁ、未来をはじめよう。

はじめまして! 私は、過疎地にスタートアップを次々と生み出して世界をもっと面白くすることをミッションとする、公務員インキュベーター(起業家たちの黒幕)の中軽米 真人(なかかるまい まこと)と申します。 これまで多くのスタートアップの創業〜拡大を支援してきた経験及びプログラミングを始めとしたITやビジネスに関する知見に加え、データ分析などを通じて課題の背景にある核心を突いたイシューを読み解くことで「勝てる」戦略を立て、これを解決に導くための戦術を構築・実践することを得意としてお

    • 指名で仕事が来るようになったらやるべきこと

      ここ数年、楽しくやってきただけの仕事が謎に評価されてしまい、雑誌や省庁の広報誌への寄稿とかインタビュー、講演、登壇なんかの機会をたくさんいただくようになりました。覚えてる範囲でまとめてるのはこちら↓です。他にもあると思いますが、忘れてるのも多いです🤣 めちゃくちゃ直近でパネリストとしてお声掛けをいただいているのは、こちら。これからの社会におけるスタートアップの在り方などについてトークさせて頂きますので、ご興味のある方はどうぞ。一番上の写真の人がマイナーなおっさんなので、まだ

      • 起業で失敗しないためには、人の根源に迫る4つの悩みを突くべし!

        これまで300人以上の起業家を育ててきましたが「起業したいけど、アイディアを思いつきません!」と聞かれることが、めちゃくちゃ多いです。 ビジネスの基本は、顧客に価値のあるものを提供して対価を得ることですが、意外と「何を提供するのが価値なのか」ということは見えないものです。ビジコンの審査員やピッチイベントの予備審査で、年間100本以上のプレゼンを拝見しますが、誰もが知ってる大企業出身でキラキラした経歴の方でも、なぜこのビジネスが成功するのかを説明できている例はマジで少ないです

        • 起業したいなら、八幡平市のスパルタキャンプが最強

          世界中から定員の数十倍もの応募が殺到し、参加メンバーの起業が相次ぐだけでなく、縁もゆかりもない修了生たちが次々と移住してしまう。ド素人から自分でビジネスプランを考え出して独力でウェブサービスやアプリとして実装し、そのままリリースしてしまう例も珍しくない。3カ月に及ぶ期間中に滞在できる宿舎まであって、受講料は完全無料。 そんなプログラミング合宿が、岩手の片田舎で行われているのをご存知でしょうか? 未経験からコーディングする力があり得ないほど身に付き、新規事業立案に関するビジ

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        • ブログには書けない黒幕語録
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          挑戦するのに場所は関係ない

          田舎に住んでいたら挑戦なんてできっこない。地方民ならほぼ100%耳にしたことのあるフレーズですよね。実際に自分の思うことを好きにできている人は圧倒的に少数です。 地方出身で東京へ出て、ライブドアやLINE、ZOZOなどで活躍された田端信太郎さんもどんどん都会へ出るべき、と述べられております。 確かに地方、特にも経済環境を都市部と比較すると明らかに不利な状況にあります。上場企業の半分以上は東京にあり、人口が多い都道府県には多数の大企業が名を連ねています。岩手県内の上場企業は

          挑戦するのに場所は関係ない

          出来ないことを嘆く必要はない。自分の得意なことをやろう

          何か事を成そうというときに必ずブチ当たるのが、自分の力量不足です。 経験や信用、あるいは時間など、様々な制約条件が立ちはだかりますよね。 これを乗り越えていくためのノウハウも予算もない。そんな状況に陥って途方に暮れる、なんてことが、よくあります。 果たして、そんな時にどう乗り越えていったら良いのでしょう。 出来ることと、出来ないことがある言うまでもなく、神ならぬ身の私たち凡人には、森羅万象を究めて何でも独力で解決する、なんてことは不可能です。 まずはじめに、出来ること

          出来ないことを嘆く必要はない。自分の得意なことをやろう

          【メディア実績】日経新聞夕刊「フォーカス」(2021.8.12)

          起業志民プロジェクトの実績について、ご紹介いただきました。 こちらの記事を見て、エントリー受付中のスパルタキャンプへの応募いただいた方もあり、非常に有り難いタイミングでしたね。 取材の際には、他にも色んなカットを撮影したんですが、結局一番最初に撮ったやつが採用されるというあるあるネタでした笑 この前に掲載いただいた、日経グローカルの記事を見た本紙の方からオファーが来たのがご縁でのお取り上げです。 意外とグループ内でもこうした連携ってあるものなんですね。 次のオファーは

          【メディア実績】日経新聞夕刊「フォーカス」(2021.8.12)

          メディア露出・講演等まとめ

          これまでにお受けしてきた、業界紙への寄稿やインタビュー、カンファレンスでの登壇実績等に関して、記録に残っているものやこれから出る予定についてまとめました。 1.各種書籍・媒体等への寄稿(7回)・書籍(2021年11月15日刊行)学芸出版  「飛び出す!公務員 時代を切り拓く98人の実践」 ・財務省広報誌 月刊ファイナンス(2021年9月号)  「過疎地だからできる!IT起業家の育成と、未来の課題解決への挑戦」 ・月刊ガバナンス(2021年1月号)ぎょうせい  「W/Aコ

          メディア露出・講演等まとめ

          AI時代に生き残るには

          よく巷間では「AI時代が来たら、人間の仕事がなくなる」とか言われていますよね。 講演会などで話しても、若い子を中心に「これから、どう生き残っていけば良いのでしょう。どんなスキルを身に着けたら良いのでしょう」という質問が結構な頻度で来ます。 さぁ、皆さんだったらどう答えますか? 機械も人も、向き、不向きがある仕事がAI化されるぞ!と言っても、果たして、ありとあらゆる仕事を置き換えることができるでしょうか? すべてを機械が得意なことと、人間が得意なことに分けるのが最良の手

          やりたいことは周囲に言いふらそう。それが成功への第一歩!

          痩せたい、転職したい、起業したい。 色んなことを決意しては、企画倒れに終わる、なんてことがよくありますよね。 中でも特に、周囲に黙って、秘密裏にやろうとすると、確実に失敗するコースが待ち受けています。 せっかく決意したのなら、成功率を上げたいと思いますよね? そう、実はすごくシンプルな方法で、より確実に到達点を引き上げる方法があるのです。 公言すると、サボれなくなる誰にも教えずに始めると、辞めることの心理的ハードルがめちゃくちゃ下がる、というのは皆さんも実体験として分か

          やりたいことは周囲に言いふらそう。それが成功への第一歩!

          普通のことを当たり前にやり続ける方法

          本を読んだり、講演を聞いたりして、実際に行動に移す人は100人に1人。さらにそれを継続し続けることができるのは、そのうちの1%しかいないと言われています。 トータルすると、1万人に1人しかいない。 生活習慣病や肥満に悩む人が、この世から根絶されないのも頷けますね。 いくら頭で必要だと分かっていても、人はそれを行動に移すことに、非常に大きな負担感を覚えるし、それを続けるとなると、さらに苦痛に感じる生き物です。 いったいどうしたら、普通のことを当たり前にやり続けることができ

          普通のことを当たり前にやり続ける方法

          結果を出す人は言い訳をしない

          実績を出せないと「文化が違うから売れない」「市場規模が小さすぎるから」「マーケがうまくいってないから」などなど、いわゆる言い訳をしちゃう人って、皆さんの周囲にもいますよね? 歴史上も、また現代におけるビジネスで成功を収めている人たちに、共通するポイントがあります。それは自己弁護ををしない、ということです。 もちろん結果を出しまくるから、言い訳をする必要がない、なんて場合もあるでしょうが、人は無謬の存在ではあり得ません。行動をしてる限りは、何らかの失敗はするものです。にも関

          結果を出す人は言い訳をしない

          ただのイエスマンに価値はない

          会議の席上で「いいですね、それでいきましょう」みたいに、ただ賛成するだけの人って居ますよね。 一見すると会議を荒らさず、進行に協力する良い人っぽいように誤解されがちですが、実は単に賛意を表明するだけの人って、何の価値もないんです。 皆さんの周りにも、こういう人たちがいるかも知れませんが、なぜなのでしょうか? Yesだけマンは単なるカモ会議ではなく、これをビジネスなどの交渉に置き換えてみてください。 いつでも、どんな条件を提示しても、ニコニコ笑いながら「いいですね、それ

          ただのイエスマンに価値はない

          最も効率的な勉強法とは?

          これからの社会を生き抜くためのスキルを身につけよう、と考える人はとても多いですよね。 けれども、いかに効率よく学ぶか、という点を追求する人は、意外と少ないです。 古来より、多くの偉人・賢人たちが、競うように学び、世界を変えてきました。どのように学習すれば、最も深い学びを得られるのでしょう。 維新の元勲を育てた師の教え方幕末期、長州・萩の郊外、松本村に開かれた私塾、松下村塾は、あまりにも有名です。 高杉晋作、久坂玄瑞という、日本史に名を遺す幕末の双璧を始め、明治新政府の

          最も効率的な勉強法とは?

          "イノベーション=発明"ではない

          Innovation. 現代社会でビジネスをしていたら、このバズワードに触れない人は、そう多くないのではないでしょうか。 一般的に「技術革新」の翻訳で知られていますが、これはイノベーションのほんの一側面に過ぎません。 よく勘違いされがちですが、実は Innovation って、何かを発明したりすることと同義ではないのです。 原義は「新しくする」ことイノベーションの語源はラテン語の innovare から来ており、意味としてはリニューアルして新しくすることを指します。

          "イノベーション=発明"ではない

          ビジネスで結果を出す、最強のスキルとは

          新規事業の立ち上げを任されたり、重要な課題の解決策を頼まれたりすることって、ありますよね。 そういう時に、皆さんはまず何から手を付けますか? マーケットのトレンド調査? 競合の動向をリサーチ? まずは小さく始めてみることでしょうか? 残念ながら、ここから手を付けていては、バリューなある仕事はできません。そう、スタート地点を誤ったら、目指すゴールに着けないのです。 成果に辿り着けるのは、核心を突いたイシューのみいかに始発の新幹線を予約しても、盛岡に行きたいのに東海道新幹線

          ビジネスで結果を出す、最強のスキルとは