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2022年2月15日(火) スポーツクラブの収入源1 #スポンサー

2022年2月15日(火) スポーツクラブの収入源1 #スポンサー
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今日からはスポーツクラブの収入源のことについて書かせてもらえればと思います。曲がりなりにも、これまでアフリカのサッカークラブを買収交渉をし、経営した後に、ヨーロッパのサッカークラブをいくつか周り、勉強しました。

その中でのスポンサーやパートナーについて書かせてもらえればと思います。
サッカーに限らず、プロスポーツクラブには4つの収益の柱があると考えています。
・スポンサーパートナー
・入場料収入
・放映権収入
・物販(グッズ)での収入
・+α

です。その中で今回はスポンサーについてですが、それぞれ回を分けて書かせてもらえればと思います。

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スポーツクラブが永続的に行うためにはビジネスをしっかりと行わなければなりません。
スポーツだからといって、物を売る会社や、サービスを売る会社とは全く関係ないことはありませんし、スポーツビジネスだからと言って、日常的に使用するスーパーやサービスとやっていることが違うということはありません。相互に勉強できる機会やヒントが隠れていると思っています。
結局は物を売るにしても、サービスを売るにしても、遊園地などの体験を売りにしていても、スポーツクラブとの本質は何も変わりません。

その中で今日はスポンサーについてです。スポンサーは、クラブという商品を売りにしています。その商品にどれだけ魅力があるのか?
スポンサーは、物販であれば物を買ってくれる人と変わりありません。
なぜ、人は物を買うのか?それは自分自身の生活がより良くなるからです。iphoneであれば、友人などと連絡が取れ、スマホ一つでビジネスもできる。ブランドバックであれば、自分自身の欲求を満たすことができるし、限定品なら他の人が持っていないという優越感もある。
また食品であれば生きるためにもなってきます。
それは結局、個人個人の生活をより良くするためです。どうやってそのクラブという商品を買ってくれるのか。

物を買うときに結局自分自身の何か有益なこと、知らないことを知る機会、それを買うことによって新たな経験ができること、また生活の効率化などにお金を支払う。
一言で言うと『価値』ですね。価値があるからお金を払い、自分自身に還元する。
動かないことがわかっているスマホは買いませんし、腐っている食べ物ももちろん買いません。
それと同じで、価値がないクラブには払わない。その価値の作り方はそれぞれのクラブが違う形であるのが当然ですし、だからこそ色の違うクラブが出てきて面白くもなるわけです。

これはヨーロッパのあるクラブを訪問したときの話です。

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