o_(Toshiya Matsushima)

音楽と詩  10代から楽曲提供などを行うアーティスト。言葉と音の両面で作品を制作し、p…

o_(Toshiya Matsushima)

音楽と詩  10代から楽曲提供などを行うアーティスト。言葉と音の両面で作品を制作し、producer、composer、として活動、その作品には詩的な要素が多く含まれる。https://linkco.re/N1Q7SqGs

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untitled demo track 240723

240723 朝起きてフレーズを組み始める。 ミュートギターのアルペジオをどうしてもメインに持ってきたかった。 それを補完するようにベースを入れていく。 ビートはいた…

sirius x ASTERISM

イベント告知失礼いたします。 8月9日(金)17:00〜 sirius x ⁂ASTERISM At 鎌倉 長谷 sirius 都内有名店で腕を磨いたシェフ 加藤光一(Kouichi kato)氏のお店siriu…

Hole chambers 高石晃 展@吉祥寺art center ongoing をみて

慌ただしくトークの現場へ駆け込んだ吉祥寺。17:30 展示はそこまでゆっくりは見れず、ただなんとも言えない引力を感じさせる絵画がそこにあった。 トークは約90分 桝田…

日常の箱

日常の箱の中で息をする。 私はコーヒー屋で本を読む 朝目覚めて図書館に行き文章で記録をとる。 ピアノを練習してフレーズを理解する。 アイデアをノートに書いていく…

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無題

00:00 | 00:00

昨年仕事のオーディション(落ちた。。該当者なし)で作った音楽です。 考えていたのは柔らかな揺らぎと音の高低差 ピアノとパッドにソプラノを歌わせました。 音を作る時…

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作者のいない午後 20240703 ーgallery tanenosu 小川直子展にてー

ふと近所のギャラリーに足を運んだ。 たまたま見つけたインスタグラムのストーリーから展示を知り 閉館30分前にそこに向かった。 展示は作者の学生時代の作品から表紙を…

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untitled demo track 240723

240723

朝起きてフレーズを組み始める。

ミュートギターのアルペジオをどうしてもメインに持ってきたかった。
それを補完するようにベースを入れていく。

ビートはいたってシンプルに。

パッドなどの脚色背景を足していき、フレーズの切れ目を
意識していく。

まだ誰にも聞かせていないデモ。

ここには意味が発生していない。

音楽の意味は自分を離れた瞬間に向こうからやってくる。
もしくは時間の
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sirius x ASTERISM

イベント告知失礼いたします。

8月9日(金)17:00〜

sirius x ⁂ASTERISM

At 鎌倉 長谷 sirius

都内有名店で腕を磨いたシェフ
加藤光一(Kouichi kato)氏のお店sirius で
立食パーティーx美術展示x音楽の会を行います。
(ドリンクのみでも参加可能!!、お料理詳細はQRコードにて)

⁂ASTERISMとは

空閑デザイン、アート、音楽を活用し
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Hole chambers 高石晃 展@吉祥寺art center ongoing をみて

Hole chambers 高石晃 展@吉祥寺art center ongoing をみて

慌ただしくトークの現場へ駆け込んだ吉祥寺。17:30

展示はそこまでゆっくりは見れず、ただなんとも言えない引力を感じさせる絵画がそこにあった。

トークは約90分 桝田倫広(東京国立近代美術館研究員)氏を司会に話は進む

そこで語られていたことはほぼ頭の中でも反芻できない。
私が音楽というジャンル外からの参入という立場でそれは仕方ないが、
シンパシーを感じるのはそれが日本語でありながらほぼ美術制

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日常の箱

日常の箱

日常の箱の中で息をする。

私はコーヒー屋で本を読む

朝目覚めて図書館に行き文章で記録をとる。

ピアノを練習してフレーズを理解する。

アイデアをノートに書いていく。

鳥が飛んでは遊ぶのを眺めている。

音楽を作りそれを推敲する。

昼の光に照らされていつもの時間を作っていく。

社会を新聞で読む

誰かのよく理解できない言葉を耳にする。

これらが毎日の箱に入っていく。

それは庭のように

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無題

o_(Toshiya Matsushima)

00:00 | 00:00

昨年仕事のオーディション(落ちた。。該当者なし)で作った音楽です。

考えていたのは柔らかな揺らぎと音の高低差
ピアノとパッドにソプラノを歌わせました。

音を作る時 名付けられない 言語化できない思いを
体で表出している感覚がある。

音楽は言葉を無にしてしまう。曰く喋れなくなる。

ただ見えているのが光であったり、青い色合いが肌に触れていったり
きたりするとか、陰に色がついたりなくなったり

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作者のいない午後 20240703 ーgallery tanenosu 小川直子展にてー

作者のいない午後 20240703 ーgallery tanenosu 小川直子展にてー

ふと近所のギャラリーに足を運んだ。

たまたま見つけたインスタグラムのストーリーから展示を知り
閉館30分前にそこに向かった。

展示は作者の学生時代の作品から表紙を担当した書籍、
近年のもの、詩集が並んでいた。

柔らかな作風の中に丁寧な生活感が感じられる作品たち
心地よくそれとわない生活へのメッセージを感じさせるものだった。

作品に少し目を通した後に作者の来歴・ステートメントを読もうとして

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