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【9月MeetUPレポート】海外拠点が本格始動!事業部長のLTから「ちゃんと理解する」ことを学ぶ

こんにちは、スパイスファクトリー(以下、スパイス)で採用広報のインターンをしている村上です。
今回は、2022年9月のMeetUPの様子をお届けします!
 MeetUPは全社員がオンラインで顔を合わせる、月に一度の大事な全社共有会です。
前回の「【8月MeetUPレポート】今月は9人もの社員がプレゼン!LTではダボス会議レポートから世界の動きと課題を学ぶ」も、ぜひご覧ください。

1.連絡事項

フィリピンに拠点を設立するため活動している海外事業部の正式名称が Global Delivery Division に決定しました。10月この事業部へ新たに1名入社することも決定しているなど、どんどん成長している事業部です。今後の活躍が楽しみですね。

2.スパイスファクトリーのいま

会社情報のアップデート

トピックス

【英語スキルアップ費用補助制度】
業務でビジネス英語を必要とする予定がある、もしくはすでに使用している人で、ビジネス英語のスキルアップが必要な場合のスクール等の受講料を会社が全額補助する制度が開始されました。

3.わたしの仕事とコアバリュー

毎月MeetUPでは、「わたしの仕事とコアバリュー」という、担当したプロジェクトにおいてどのようにコアバリューを実務に落とし込んだか共有するコンテンツを実施しています。
スパイスのコアバリューは以下の4つです。コアバリューについては別記事でも紹介していますので、詳しくはこちらをご覧ください。

今月は4人の方から発表がありました。

Take Initiativeな行動
まずは Digital Service Development Div. のエンジニアから発表がありました。この方が参加しているプロジェクトでは、エンジニアが一部デザインの工程も担う必要がありました。そこで主体的に他の開発メンバーやクライアントへ向けて提案をしたことが Take initiative な行動でした。
また、その提案の内容は User first を意識したものであり、認識の齟齬を生まないために綿密なコミュニケーションを取ったことは、Form a scrum であったとも言えます。

Form a Scrumな行動
Fast DX Div. のディレクターで、さまざまな部署のメンバーが参加しているプロジェクトに参加している方から発表がありました。このプロジェクトでは、不在メンバーのフォローをしたり、自分の担当領域をより得意そうな人に依頼したりするなど、ディレクターが指示をすべて出さなくても各々が自分がすべきタスクを考えて動いていたそうです。各々が黙々と作業するだけでなく、チーム全体としてより良いやり方を追及する姿勢は Form a Scrum であると言えます。

Take Initiative と Form a Scrum な行動
続いて、Interface & Experience Design Div. のデザイナーから発表がありました。既存のサービスに新しいデザインを提案する案件において、既存のページの機能的な改善だけでなく、新たな機能を追加することを求められたそうです。その際、チーム内で話し合いを重ね、斬新な機能の提案が可能になりました。
そして、チームで分担したり既存のテンプレートを活用して工夫することで短時間で完成することができました。
新しい機能を考えたり、短時間で完成させるために工夫する姿勢は Take Initiative なものであると言えます。また、チーム内での話し合いや分担は、Form a Scrum を体現しています。

Form a Scrum な行動
最後に、Global Delivery Div. のプロジェクトマネージャーから英語での発表がありました。
本格的に始動し始めたGlobal Delivery Div. のプロジェクトマネージャーとして、Form a scrum の姿勢を持ち、チームワークを大切にしているそうです。また、アジャイル開発の過程と、その過程における重要なリソースをうまく機能させることを目指しているとのことでした。

4.LT

ライトニングトーク(LT)は、社員数名が自己紹介を兼ねて5分でプレゼンを行うコンテンツです。今月は直近の入社者3名と、Fast DX Div. の事業部長が発表してくれました。

添加物の話
まずは Fast DX Div. のディレクターからの発表でした。この方はもともと臨床検査技師で、栄養や健康に興味をもっているそうです。そこで、添加物についてお話ししてくれました。
食べ物という身近なテーマに、チャットも盛り上がっていました。

堤防釣りの話
続いての発表者は、Fast DX Div. のエンジニアでした。この方は釣りが趣味で、初心者におすすめの堤防釣りを紹介してくれました。初心者はなかなか釣れないことにやきもきしてしまいがちですが、釣りの醍醐味はなぜ釣れないのか、どうしたら釣れるようになるのか試行錯誤することにこそあるそうですよ。

インターナショナルスクールの話
続いて、Interface & Experience Design Div. のデザイナーからの発表でした。この方は、幼稚園と小学校時代をインターナショナルスクールで過ごした経験があり、その経験について話してくれました。自由度の高さや個性を発揮できる楽しさといった側面の一方で、成績や英語能力によって小学生でも留年や退学処分される可能性があるという厳しさもあったそうです。

理解する大切さの話
最後の発表は 取締役CTO 兼 Digital Service Development Div.事業部長からでした。技術や理論、テキストなど、どんな形のものであっても、ちゃんと理解する必要がある、という内容でした。難しい文章であるからといって、たった一文読み飛ばしたり放置したりすると、「ちゃんと」理解することはできません。丁寧に、時間をかけて一言一句理解することが必要なのです。ちゃんと理解する習慣をつけると、理解のスピードが上がるだけでなく、問題解決能力が向上し、自信がつくそうです。この発表は、こちらの記事を読んで感じたことが元になっているそうなので、ぜひご覧ください。

5.さいごに

以上、2022年9月の MeetUP の様子をお届けしました。
毎月の MeetUP はメンバーに関する情報や組織に関する情報を得られる重要な機会です。
今後も MeetUP で相互理解を深め、より良いチームとなれるように邁進してまいります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

スパイスファクトリー株式会社
世界がより良い方向に向かう"触媒"であることをビジョンとし、他の先進国に比べてデジタル化が遅れていると叫ばれる日本において、より社会貢献性・公共性の高い領域でのDXを促進し、デジタルの力を使っての社会課題解決を目指しています。代表を含めエンジニアが4名で立ち上げ、創業以来5年間、売上高は継続して150%成長。人数も直近1年間で2倍の60名規模になっています。
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