1.娘の難聴がわかった時のこと

新生児スクリーニング検査にて

娘の難聴がわかったのは
新生児スクリーニング検査の結果を1カ月健診で聞いた時
その時はすぐに脳波をとってねと言われ
その日のうちに耳鼻科受診させてもらって
補聴器つけたほうがいいよって言われて
でも難聴のことは全然わからなくて
情報が全くない状態でのスタートで
すぐに1か月後の受診予約をとってもらって
慌ただしい動きと不安いっぱいのスタートだった

今でも
あの時の日記は見たくないっていうか
ぶっちゃけ10年以上見てない！！
不安で不安できっとぐちゃぐちゃいろいろ書いてただろうから

ずーっと
暗闇だったのは覚えてる
ただただ泣けて来てたのも覚えてる
この子はこれからどうなっちゃうのかなとか
いろいろ考えて
でも、泣くのも娘に失礼だなって思う自分もいて
だって、難聴って泣くほど悲しいこと？
そんなに娘は悲しいものを背負ってるの？
そう思わせちゃうの？
そう思ったら泣いてる自分も嫌で
でも泣けてきてどうしたらいのかわからなかった

時間はどんどんすぎていく

泣いてても
時間は過ぎていくし
すぐ1か月後の診察は来ちゃったし
補聴器を買ったほうがいいということ
療育をしたほうがいいということ
近くには2つの難聴児が通える学校があるということ
市の療育もあるということ
いろいろ教えてもらえた

だから
やらなきゃいけないことはいっぱいだった
だから、自分の気持ちに向き合うこともそこそこに
とにかく走り出した

そう
そっから
ずーっと息切れしながら走ってた（笑
必死(笑)

辛くなっちゃうと読めなくなっちゃうので
安心して！こんなに成長したよっていう
現在の9歳男児11歳女子の2人の難聴児の様子は
こちらから♡↓

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