株式会社スタンディングポイントの事業内容
スタンディングポイントは2001年、静岡県浜松市にて創業した会社です。
企業理念に「R&Eビジネスの創造を通じて、社会と社員の生活向上に貢献します」を掲げて、現在、2つの事業を展開しています。
①REUSED MAISON エコスタイル
「エコスタイル」はファッション専門リユース事業の屋号です。
創業の想い
「未来を生きる子供たちに限りある資源を少しでも多く残したい」
創業者であり、現代表の若森が当時石油資源が25年で枯渇するというニュースを見て、この想いが沸き立ち、静岡県浜松市にて創業。
代表の若森が得意であったアパレル領域のリユース事業に挑戦したことから「エコスタイル」は始まりました。
現在、買取&販売を行う静岡県浜松市の旗艦店(230坪)を筆頭に、東京都内に5店舗、大阪(心斎橋)1店舗、兵庫(三宮)1店舗 計7店舗の買取専門店を運営しています。
また、公式アプリもリリース、インターネットでの買取&販売、ご自宅への出張買取サービスも提供しています。
鑑定士の仕事は「お客様に感謝をお返しするまでの仕事」
私達が展開しているリユース事業は、お客様からリユース品の提供をしていただいて初めて成立する仕事です。
「リユース品」にはお客様の様々な想いが存在しています。
親の代から引き継いだ大切なお品物や思い出のお品物。そんな特別なモノを私達にお預けいただくことに最大限の感謝をお伝えしたい。
そして、あらゆる知識を駆使して、そのお品物を最も愛してくれるであろう次の方へおつなぎしていくお仕事です。
リユースの買取には「安く買って高く売る」といった負のイメージがあるかもしれません。
しかし、私達はお客様を気持ちよくお迎えさせていただき、ただ買い取りさせていただくのではなく、感謝をお返しすることで、サステナブルなビジネスから生まれる感謝の循環を定着する文化を創れると信じています。
目と手で目利きをする「鑑定士」
リユース品の買取で感謝をお伝えする、そしてリユースを事業として成立させていくには、リユース品を取り扱う鑑定士の目利き力と接遇力が欠かせません。
目にルーペを当てたり、手で触れ、物によっては「匂い」で嗅ぎ分けたり、専用の機具を用いて真贋判別をしています。
本物のブランド品のみをお引き受けする目利き力、グローバル市場で最も価値の見出される場所へおつなぎする知識力などを有した鑑定士がスタンディングポイント(屋号:エコスタイル)のリユース事業の原動力です。
「もう一度、愛着の持てる豊かな世の中へ」というビジョンの達成への道のりを支えるのは、鑑定士の日々のコツコツした努力、そしてお客様に感謝を伝える誠実な接客です。
②誰も取り残さない組織をつくる教育クラウド「TEICHAKU」
2020年から事業化した、社内の人材育成を効率的・効果的に行うためのオンラインラーニングシステム「TEICHAKU」です。
TEICHAKUを始めたのは、リユース業界で「人材の使い捨て」ともとれる他社の状況を目撃したこと、またモチベーションの高い鑑定士を有する弊社の人材育成方法について、複数の他社から相談を受けたことがきっかけです。
「適切な教育の機会さえ与えられれば、使えない人材などいない」
というのが代表を始めとする経営陣の考え方です。
「もう一度愛着の持てる豊かな世の中へ」というビジョンは、モノだけでなくヒトも対象としています。
働く人がセカンドチャンス、サードチャンスを当たり前に与えられ、愛されている世界を実現したい。
弊社が提供する導入企業様の独自の教育プラットフォームをきっかけにそうした文化も創造できるように支援しています。
代表の目標は「5つの事業家を輩出する」こと
現在はまだ2つの事業展開をしているだけですが、この事業だけを今度とも続けていくつもりは私達にはありません。
私達の目標はR&Eビジネス(リユース、エデュケーション領域)で
「もう一度愛着を持つ」という再愛文化を作っていくこと。
私達は代表の若森が60歳になるまでに「R&Eビジネスの領域」で「5つの事業家」を輩出することを目標にしています。
この目標を叶えるべく、事業成長だけでなく、事業創造に挑戦していくのが私達です。
リユース業界は2030年には3.5兆円の市場になると言われる成長産業。
先ずはファッション×リユースの領域で「従業員幸福度、業界NO.1の会社」を創っていきます。
いつか経営をしてみたい、事業を創ってみたい、といった経営に参画してみたいといった意欲のある仲間と一緒に会社を作りたい。
そんな意欲のある方に経験問わず、集まって欲しいと思っています。