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スペイン360°

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スペインの真ん中マドリードから、北へ南へ東へ西へ。和歌山の田舎者が肌で感じたスペインをご紹介します。
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君はサラマンカのカエルを見たか?

君はサラマンカのカエルを見たか?

こんばんは。スペイン滞在中のやまひだかです。

ちょっと某機動戦士みたいなタイトルになってしまいましたが、今回の舞台はスペイン北西部にあるサラマンカ。

ヨーロッパでも有数の歴史を持ち、「黄金に輝く街」と呼ばれるサラマンカについてご紹介したいと思います。

今回は、サラマンカ出身の語学学校の先生にオススメポイントをたくさん教えてもらったので、充実した旅になりました。

それでは張り切ってどうぞ!

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日本語ペラペラのスペイン人と、世界遺産の街で会ってきた話。

日本語ペラペラのスペイン人と、世界遺産の街で会ってきた話。

突然ですが、皆さんは「Hello Talk」というアプリをご存知でしょうか。

外国語学習に特化したSNSで、自分の学びたい言語を設定すると、ネイティブの人もしくはその言語に習熟している人とやり取りすることができます。

例えば僕がスペイン語について質問すると、日本語を学んでいるスペイン人から回答が来たり、メッセージのやり取りができるので、楽しくスペイン語を学ぶことができます。

このアプリを通じ

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バレンシア周遊記。 〜海風とオレンジ〜

バレンシア周遊記。 〜海風とオレンジ〜

マドリード、バルセロナに次ぐスペイン第3の都市、バレンシア。

日本ではそこまでメジャーな観光地ではありませんが、地中海に面した温暖な気候で、年間を通じてヨーロッパ中から観光客が訪れます。

今回は、そんなバレンシアのオススメポイントをご紹介したいと思います!

①バレンシア中央市場

バレンシアは柑橘の生産で有名な街。巨大な市場の中にはフルーツを扱うお店もたくさんあり、新鮮なオレンジなどが店頭に

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巡礼とガウディとチョコレート。

巡礼とガウディとチョコレート。

レオンからバスで1時間ほどのところにあるアストルガ。

古くはローマ時代を起源とし、中世にはサンティアゴ巡礼における2つのルートが交わる重要な場所となりました。

現在は人口1万人ほどの小さな町ですが、見どころがたくさんあり、レオンに訪れた際はぜひ訪れていただきたい町です。

今回は、そんなアストルガの見どころについてご紹介します!

ー ローマ城壁

アストルガには紀元後1世紀、ローマ時代に砦が

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スペインに鳥居? レオンの〝東洋の禅〟公園に行ってみた。

スペインに鳥居? レオンの〝東洋の禅〟公園に行ってみた。

レオン市の郊外にある公園に、異彩を放ちながら1基の鳥居が建っています。

ここレオンは熊野古道ともゆかりが深いサンティアゴ巡礼道の一部であり、世界中から人々を受け入れてきたことから、ここを訪れる日本人を歓迎するために市が建設してくれたそうです。

鳥居があるのは公園のZona Oriental Zenと名付けられたエリア。直訳すると 〝東洋の禅ゾーン〟(なんで禅?)

祠などの建物はありませんでし

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信仰と芸術の街・レオン。

信仰と芸術の街・レオン。

中世レオン王国の首都、レオン。

古くはローマ時代に遡る2000年近い歴史をもつ大都市です。

今回は、そんなレオンのオススメスポットをご紹介したいと思います。

ー レオン大聖堂

サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指すサンティアゴ巡礼道の重要な中継地であるレオン。この街にはヨーロッパ中から多くの巡礼者が訪れました。

大聖堂は緻密かつ壮大なステンドグラスが有名で、なんと壁の面積よりステンドグ

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魔法にかけられた町・クエンカ。

魔法にかけられた町・クエンカ。

断崖にしがみつくように中世の家々が建ち並び、不思議な景色を生み出しているクエンカ。

日本ではガイドブックで紹介されたり、アニメ作品のモチーフになっていたりするので結構有名です。

個人的には『水曜どうでしょう』の伝説のシーンを見て絶対に来たかった場所です。笑

今回の記事では、美しいクエンカの街並みをご紹介します。

ー 自然が生み出した絶景

フーカル川、ウエカル川という2つの川に挟まれた岩の

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中世が残る港町、ポンテベドラ。

中世が残る港町、ポンテベドラ。

和歌山と関係の深いガリシア州。

色んな街を見てみたいと思い、今回はガリシア7都市の1つに数えられるポンテベドラと、観光客に人気の港町コンバロも訪れました。

この記事では、その旅の記録をお伝えします!

ー ポンテベドラ

サンティアゴ・デ・コンポステーラから電車でおよそ1時間ほど。古代ローマ時代に作られたと言われ、中世には交易の拠点として繁栄を極めたポンテベドラに到着しました。

旧市街には、

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ドン・キホーテとラ・マンチャ地方。

ドン・キホーテとラ・マンチャ地方。

400年以上前にスペインで出版され、今なお世界最高の小説と言われる『ドン・キホーテ』。

その驚異的な人気から、よく「聖書の次に読まれている本」という風に表現されます。

作者であるミゲル・デ・セルバンテスは、マドリード近郊の町アルカラ・デ・エナーレスで生まれました。

今回は、『ドン・キホーテ』のモデルとなった風景を探してきました。

ー ドン・キホーテと風車

『ドン・キホーテ』は、騎士道物語

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サムライの子孫が暮らす町? コリア・デル・リオ。

サムライの子孫が暮らす町? コリア・デル・リオ。

アンダルシア州の州都セビージャから南に15km。グアダルキビル川沿いにコリア・デル・リオという町があります。

人口はおよそ28000人。白壁の美しいのどかな町ですが、この町は日本では少し有名になっています。

というのも、ここには日本を意味する〝ハポン〟という苗字のスペイン人がおよそ800人暮らしているのです。

なぜ日本から遠く離れたスペインの町に、日本姓をもつ人がこんなにもいるのでしょうか?

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情熱の都、セビージャへ。

情熱の都、セビージャへ。

アンダルシア州の州都セビージャ(セビリア)はまさに日本人がイメージするスペインそのもの。

日差しが強く人々は陽気で、美しい街並み、美味しい海産物が特徴です。

マドリードのアトーチャ駅から電車で約2時間半。マドリード、バルセロナ、バレンシアに次ぐスペイン第4の都市で、その美しさに魅了されてきました。

ー セビージャの歴史

まずは基本情報。

ローマ時代に主要都市として発展したセビージャは、イ

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マドリードの休日。

マドリードの休日。

スペインのほぼ中央にあるマドリード。人口300万人を超えるヨーロッパを代表する巨大都市です。

メセタと呼ばれる枯れた大地に囲まれ、海からも数百キロ離れており、自然の中でのんびり過ごすことはできないというイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

しかし、東側には巨大なエル・レティーロ公園、西側にはマドリード最大の自然公園カサ・デ・カンポが広がり、さらにバラハス空港の近くには広大なファン・

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愛すべき街、マドリード。

愛すべき街、マドリード。

スペインの首都、マドリード。

ロンドン、ベルリンに次いでヨーロッパ第3位の人口を誇る大都市で、およそ600㎢、和歌山で言うと日高郡と同じくらいの広さの場所に、なんと300万人以上が住んでいます。

マドリード最大の特徴が、標高650m以上の高台に位置していること。ヨーロッパの首都の中で一番高いところにあるそうです。スイスの首都ベルンよりも高い場所にあるというのは驚きですよね。

このこともあって

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古都トレドで1人寂しく写真撮ってきた。

古都トレドで1人寂しく写真撮ってきた。

「もしスペインに一日しかいられないのなら、迷わずトレドに行け」とも言われ、街全体が世界遺産に登録されているトレド。

三方向を川に囲まれたこの街は、かつては首都としてキリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒が共に暮らし、3つの文化が入り混じった独特の街並みが生まれました。

マドリードから電車やバスで簡単にアクセス可能なので、日帰り観光も楽しめます。

今回の記事では、そんなトレドの旅のレポートをお

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