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通園バス幼児置き去り事故から2年

こんにちは。
読んで頂き有難うございます。

隣町で起こった通園バスに幼児が置き去りになり、亡くなってしまった事故から9月5日で2年になる。
普段は静かな片田舎、どうしてこんな悲しい事故が起こってしまったのだろう?
隣町で起こった事故だっただけに、頭の片隅には悲しい気持ちが今も引っ掛かっている。

あの日は、月曜日で暑い晴れの日。 #藤井聡太 氏 対 #豊島将之 氏の将棋の対決が同じ町で行われていた。将棋の勝負と同様にお互いの勝負飯は何、というのが新聞や地元ニュースを賑わっていた。
そんな中、同じ町で起きた通園バス幼児置き去り事故が発生。
お祭りムードは一気に吹っ飛び、この事故の事が全国区で取り上げられた。
何もなければ、将棋の対決で全国区にこの町が轟くところを。

この車内に幼児が5時間も放置され、持っていた水筒の飲み物は飲み干して空の状態で見つかり、上半身は裸の状態で発見されたとの事です。
さぞかし暑かった事でしょう、幼児はドアを叩いて訴えていたかもしれないのに。余りにも悲しくて堪らないです。
あの時運転していた当時の理事長と同乗の先生が、車内確認をしていれば事故は防げたかと思うと、あまりにも悲しい。
幼稚園も幼児を預かる立場なので、確認は最重要課題のはず。
昨年11月24日に、当時の理事長と同乗の先生は「在宅起訴」された。
その後、地方裁判所で第1審の裁判が行われた。
判決は、2024年7月4日に言い渡された。
当時の理事長には禁錮1年4月の実刑。同乗の先生には禁錮1年(執行猶予3年)が言い渡された。検察側、弁護側ともに期限までに控訴しなかった為、同月19日にこの判決が確定した。

この事故を機に安全対策は飛躍的に進んだが、失われた幼児の命は戻る事はない。
もう二度とこのような事故は起こって欲しくないです。
何事にも「安全」「生命」に勝るものはありません。
最終的な確認は「人」が行う事です。
この事故については、決して風化させてはなりません。

通園バスの安全対策の例

事象は違うけど、私自身も物事を進めるにあたって確認せずに進めてしまう傾向にあるので、気を付けていきたいと思います。

拙い文、読んで頂き有難うございました。

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通園バス幼児置き去り事故|たじー|note
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