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いつか、死んでしまうから。

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私と誰かの記憶の断片。
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#詩

【詩】とある恋愛の条件

【詩】とある恋愛の条件

サンマルクカフェ、桃のスムージーは選ばない。

ケンタッキーのクリスマスパックを買わない。

映画のタイトルを聞かずに行く、と言わない。

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部屋の掃除のあと「お疲れ様」とメモを残さない。

脱ぎ捨てた洋服を見て「殺人事件だ」と言わない。

自分が深夜遅く帰ってきても起きない

上記と真逆な行為に
一瞬で惚れる自信がある。

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【お知らせ】

①エッセイの

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【エッセイ】振りまわされたい、の真意

【エッセイ】振りまわされたい、の真意

喧嘩を売るつもりはない。が、風の時代と囁く声に一言言いたい。

私は今を生きている。誰かも。そして今は2022年11月の最終日。

数字や日本語がなければ、どうやって今を表していただろうか。
今までも人は変化し続けている。

今年始まったことではない。

いつだって動くときは動く。
変わるときは変わる。

そんな私はしいたけ占いの信者です。
唯一、踊らされてもいいと思える。

どうせ振り回されるな

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