希望をもつ、ということ。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
自然栽培農家-そよかぜ農園-
米粉のお菓子-イツモノ- です。
(前回の番外編にお付き合いいただいた方々
ありがとうございました!笑)
今回は"希望"をもつ、ことについて
ある投稿を見て頭の中でぐるぐるしたら
「やっぱ、希望しかないね!」
と思ったので、そのことについて。
-土田康彦さん-
土田康彦さんのことは、前回のnoteに書いた
GLAY繋がりで最近知ったのですが
ベネツィアのムラーノ島でベネツィアンガラスを
していらっしゃるガラス作家の方です。
土田さんの10年を追ったドキュメンタリー映画
『マゴーネ』も今年上映されました。
(観れていなくて…観たい!!)
そんな土田康彦さんの先日の投稿に
"どんな時代であろうと
諦めずに希望をもって生きてゆきたい。"
とあって、このストレートな言葉に
グッときたのでした。
まさに!それです!と。
-知れば、知るほどに-
世界の動きとか、最近の色々とか
私たちの行動では到底動かしようのない
そんな事が多い世の中。
国のトップ以上に、世界のトップがいて
それを取り巻いているものは
もはやどうにも出来ないと
無力感や絶望感に苛まれることもあり…
誰かを悪役にしたり
誰かを正義としたり
その二項対立こそが危ないよなぁとか。
また、私は表に出ているニュースを
すべてを信じている訳ではないので
「この報道は本当なのか?」
「これ、変に煽ってるんじゃない?」
と、真に受けずに客観的に見ているタイプです。
実際、庶民には何が本当で、何が違うかなんて
分からないんだろうな、と。
想像を超えたところで
何か分からないものが動いている感じ。
だからこそ、ニュースに左右されて
善悪を決めつけてしまうことへの危機感は
とても感じています。
お互いに歩み寄れる、分かり合おうとできる
心があれば素敵だな、とも。
対立はいいことを生むのか?
-じゃぁ、どうする?-
日々流れてくる様々なニュースに
心を痛めることも多いと思います。
そこで一時、その出来事に心を寄せたり
心を寄せて落ち込んだり、悲観的になったりする
それは人間として、きっと当たり前だし
心を寄せられることは素晴らしいことですよね。
そして、その後に「じゃぁ、どうする?」と
前向きな方向を目指して、進んでゆく。
ずっと落ちっぱなしにならず
攻撃的にならず
"自分に出来ること"に立ち返る。
それは誰かに対して攻撃的になることではなく
"自分のやりたいこと"
"自分のすべきこと"
なのかな。
-それでも、希望はある!-
様々なことを知れば知るほどに
「もはや、希望しかないじゃん!」
っていう、一種の諦めというか
開き直っちゃうというか
そんな境地になってきました。
だって、ずっと悲観的になっていても
時間が勿体ないし、疲れるし
私は私の人生を楽しく生きたいし
大好きな家族や仲間がいっぱいいるし!
悲観的になっていても何も変わらないけれど
希望を持って、楽しく生きていたら
プラスのことしか起こらない!
失敗したとしても
「次はこうすればいいか!」
という心持ちになれる。
"類は友を呼ぶ"と昔から言うけれど
人生面白がってる人のところには
面白がってる人たちが集まりますよね。
セルフビルド中の家も完成させたいし
(もうそろそろ住みたいw)
仲間とわいわい楽しくやりたいし
GLAYのライブも行きたいし!
"やりたくないことをやらない"
"やりたいことを、やる"
と、これまで決めて進んできて良かった。
そして、私たちはちゃんとやさいを届けて
暮らしの中に少しでも彩りや楽しさを与えたり
イツモノお菓子を届けて
優しい気持ちになれたり、笑顔になれたり
そんなことを積み重ねていきたいのです。
その小さな積み重ねが
やがて大きな"希望"を生み出す
そんな気もしているから。
今回もお読みいただき
ありがとうございました。
今日も笑顔で過ごしましょうね!
そよかぜ農園
イツモノ
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