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私がデザイナーになろうとした理由

はじめに


こんにちは!そよかぜの就労継続支援A型で働いているWと申します。
新年が始まり約一か月。今後どのようにステップアップしていけるか楽しみに思っています。
ちなみに私は、昨年をデザインにたくさん触れた1年にすることができました。
そこで今回は、「なぜデザイナーになろうと思ったのか」を、振り返ってみようと思います。

1.小さい頃からの夢だった


私は、幼少時代から絵を描くことが好きでした。
中学、高校は美術部に入ってひたすら絵を描く日々でした。

この時から、将来は「絵に関わる仕事」がしたいと考えていました。

しかし当時は、周りは技術が高い人ばかりで何回も挫折しました。
時には部活を辞めようとして、自暴自棄になったこともありました。

それでも、将来の夢である「絵に関わる仕事」を諦めようとは思いませんでした。
なぜなら、絵以外に興味が湧く分野がなかったからです。

2.デザインの仕事に就くために


その後、芸術系の短期大学に入学してイラスト専攻に進みました。
大学生当時、卒業後はデザイン職に就こうと考えていました。

しかし、大学での勉強を通して
ものづくりの仕事は楽しさがあるほど辛さもたくさんあること
その仕事で生計を立てていくには、業界に通用するスキルと覚悟を持たないとやっていけないことを知りました。

そしてデザインの仕事は、
グラフィックデザイナーやWEBデザイナーなど種類が様々なので、特定のデザイン1本で仕事をしている人はほんの一握りであるという現実も知りました。

3.夢を諦めた結果


大学ではイラスト1本に絞って勉強していたので、この状態でデザイナーを目指すのは無理だと悟り、卒業後は大学から紹介された機関へ就職し、事務の仕事をしていました。

しかし、事務という安定した仕事を続けてきて、
「同じようなことの繰り返しだから、毎日がつまらない」と思うようになりました。

これを機に、自分の夢を諦めたくないと思うようになりました。

4.夢を諦めなかった結果


事務の仕事を辞めた後はデザインの勉強をやり直すため、ハローワークが行っている職業訓練へ通い、IllustratorやPhotoshopの使い方、WEBデザインの基本を学び直しました。

そしてそよかぜへの通所が決まり現在に至ります。
私はデザイナーとしての実務経験が全く無いので、今後はデザイナーとしてのスキルをもっと磨き、本格的にデザイナーとして仕事をしたいと考えています。

デザイナーとして仕事をする中で苦労することはたくさんありますが、
作っていたものが完成すると、達成感がありやりがいを感じます。

私は今まで、仕事に対してやりがいを感じることがありませんでしたが、
好きなこと、やりたいことを仕事にすると、向上心が上がって
やりがいを感じるようになる
のだなと実感しています。

最後に


好きなことを仕事にすると、趣味とは違い自己完結では済まされないので、
好きだったはずが、だんだん嫌いなことに変化してしまうのではないかと考えてしまうでしょう。
実際、私もそう考えていたことがあります。

しかし、最終的に楽しめるのなら、苦労も楽しむためのプロセスだと考えればどうにでもなるのでは?と思います。


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