そよぎめぐみ

「陰陽調整士」「神社カンナビゲーター」。霊視、チャネリング、宿曜&気学、メンヘルマネジメント二種、国際中医薬膳師など全力で「小さな悟りで楽しく生きる」を応援。セッション22,222円/1.5h(15,000円/1h)+お茶代☆

そよぎめぐみ

「陰陽調整士」「神社カンナビゲーター」。霊視、チャネリング、宿曜&気学、メンヘルマネジメント二種、国際中医薬膳師など全力で「小さな悟りで楽しく生きる」を応援。セッション22,222円/1.5h(15,000円/1h)+お茶代☆

    最近の記事

    「が」の話

    「我(が)」というと わがまま、とか 我を張る、とか 良くない、いけないイメージが先行して それを無くそうとしたり 抑えたりしようとしたり ひたすら減衰・消滅の方向へ 持っていこうとするケース 結構あると思うんだよね。 でも、我って書いてあるくらいだから それは「自分自身」であってさ。 自分本体への基本姿勢が 無くす・抑えるだとしたら ちょっとマズいと思わない? 「そうは言っても。  我が強いとなれば  人に文句ばかり言ったり  自分の話ばかり正当化したり  すぐに怒

      • 「みんな真面目過ぎ」 説 ~改めて「チャラ真面目」の勧め~

        真面目って、すごく大切なこと。 何故なら 「緊張」を生み 「集中」を導き出し 努力以上の成果をもたらすのは 「真面目」ならではの、仕事だから。 真面目には、段階ってものがある。 真面目。 生真面目。 クソ真面目。 この中で、有用なのは 最初の「真面目」だけだと、個人的には思ってる。 それ以外は、有害。クソ真面目は、公害だ。 でも、緊張と集中と成果をもたらす 有用な「真面目」のレベルであっても。 活用するには、また別の要素が必要で。 それが、なんと、「チャラさ」。

        • 美忘録

          きっと、ずっと 選ばれようとしていたんだな。 何になのか、誰になのかは わからないけれど。 この世界に居続けるために 自分で選ぶと責任を取れないから 強くいないといけなくなるから 人に任せようと、してたのかもね 半世紀が経って きっと、今は 選んだんだ。自分で。 何を、とも言いきれず 誰を、とも言いきれない この世界そのものを 何も責任なんか取れないし 結局、強いわけでもないけど 少しは自分も動かないとね そこで、更に気づくわけだ。 ずっと、昔から 実は、

          • 旧暦でも新年へ。そして立春へ。

            不思議なことに、1/30に話をしていると、相手がみんな「今日が旧暦の大晦日でしたっけ」と言う。 「2/1が旧暦の新年なので、1/31、明日が大晦日ですね」と続けると、「あ、そうか。まだ1日あるのか」と思い出すんだけど、本当に度々この話が続いて、つまり1/31は「ない日」なんだな、という結論になった。 これを書いている今は、きっちり1/31なのだけれど、いわゆる「時間を外した日」みたいな、現実の戦力としてカウントしなくていい、心理的に「今日は何日だ」とピンと来づらい日だとい

            セッションお品書き♪

            何でもセッション:悩みや迷いを、総合的に解決しましょ♪ 1時間:15,000円 1.5時間(プラスアルファ):22,222円 MY DANGEON カードによるセッション 人間工学に基づいたカードを使って、生まれ持った「要素」を知り、それをつなげて読み解いていくことで、「やるべきこと」「できること」を見つけていけるセッション 1.5時間程度:9,999円 これ、わからん!ちょっとだけ質問したいんですけど・・・コーナー 単発:2,000円 月に3回の質問&あまり表に出せない

            最近のお品書き♪

            <<世界と自分を知るために~「使命」は楽しく生きること>> そのために「役割」「役目」を見つけ出すための講座一覧。 ◎運び屋・護り屋講座(初級4,444円、中級11,111円、上級構築中) せっかく神社仏閣に行くなら、ただ参拝するだけではなく、循環を起こして自分のため、日本のためになるような方法がわかれば、一石二鳥以上。 本来、日本人は全員が「運び屋」と呼んでいい人達なのに、そのことを忘れて、停滞する今に苦しむのは、時間がもったいないかも。日本を守ってくれる神仏を応援しな

            「我」とは何か

            前置き飛ばして本題へ。 今年は夏至を過ぎてから更に、全員の「我」が強くなっていくのね。 よく「おれがおれがの『が(我)』を捨てて、おかげおかげの『げ(下)』で生きろ」なんて言いますが、正直そんなの突然できるものではなく。 自分の我が、いかに強いものかを知ること。良い意味でも、悪い意味でもよくわかった上で、ようやく我を張り過ぎる必要がない状態へと、様々な試練を経て、届いていくの。 「我」というのは、「こう思う」「こうしたい」の源。いわゆる「信念」や「自分軸」は、つまるとこ

            風の時代、鬼の年。

            大震災から10年。この世を去ったみなさまのご冥福を、お祈り申し上げます。 そして、激動の今を生き残る私たち自身を応援していく、その決意を、ゆるやかに軽やかに、新たにしたいところです。 風の時代ゆえ、ゆるやかに軽やかに。鬼の年ゆえ、業火のような熱意と共に。 過去を振り返り、現在を見直すのは、きっと皆さん、ご自分でされるでしょうから。新たな未来の一要素として、「鬼」の話でも書いておきます。 私たちの内にも潜む、鬼(魂)。怖いから距離を取る、では立ち行かない今年。自分と向き

            神さまたちだって役割変化〜今のメインは、いわばサブの方々?

            大体、私たちが神さまたちの様子を知るのは、神話からになるよね。で、アマテラスの輝きとか、スサノオの荒さとか、メインどころの神さまの名前と大まかな性格を捉えていく。 そういう神さまたちは、大昔は割と「実りと罰を与えて、人間から畏怖と感謝のエネルギーを獲得し、それを元に実りと罰を現実に降ろして、また人間からの返りエネルギーを得ていく」立ち位置にいて、私たちより遥か上から、私たちの様子を見ながら繋がり保っていた、そんな状態だった。 エネルギー循環の形式としては、しっかりできあが

            「鬼」とは、一体何なのか。

            皆さんもお気づきの通り、「鬼滅の刃」が流行ったのは見えない世界の方から「鬼について見聞を深め、ただ怖いから排除すべきものといった偏見を取り除いて、双方前進の道を歩むべし」的なプッシュがあったから、なわけでね。 鬼といえば、赤かったり青かったりして、人間に悪さをする、理性にかけた暴力的な妖怪のイメージがトップに来るのが常だったであろうところ。 元が人間であることも多く、大抵なにかしらの強い想いがこじれていて、解消できない悲しみに負けた姿の象徴、みたいな理解も進んだのだろうね

            不満は大事。不安も大事。

            大体、世間で問題が起きる時って、不満か、不安か、どっちかが極端に先行した時なんじゃないかなーっていうのは、よく理解した上で言う。 しかし、それらが無ければ、人間なんか進化できない。 理由は簡単。人間は「安住」好き。あずみ、じゃないよ、あんじゅう、ね。「変化」がまぁまぁ嫌い。だから、満足してて安心なら、何も、変わっていかない。 なんなら、それでもいいんですけど。という反論は、この世界では通用しづらいのね。なんでかって言うと、この世界は「変化ありき」で進んでて、「変化に対応

            2021年・九星気学における全体の流れ&九星別の一言アドバイス♪

            ※ご自分の九星がわからない方はこちらからご確認いただけます(「そよぎめぐみHP」で検索も可能) ☆2021年・九星気学における全体の流れ★ 社会の注目は、権力の在り方、父親的な威厳、親と子の関係、きちんとした知識・学びといった、社会的信念の軸になるようなものに集まりやすく、考え方の中心や「どういう生き方をするのか」について、改善や見直しを求められる正念場になりそうです。 個人レベルでも「理想と現実」の差異に疲れ、不安定な世相もあいまって、みんなが「我も我も」と我を強くし

            歳神さまって、だーれ?

            皆さま、あけましておめでとうございます! 本年もよろしくお願いいたします。 歳神さまがやってきて、お年玉をくださる。そんな元旦がやってきましたね♪ ところで。歳神さまが、どなたなのか。皆さまご存知なのかな?と、ふと思ったので、新春らしく書いてみようかなと。 各神社の御祭神は、皆さまもご存知のように「天照大神」とか「大国主」とか「天神さま」とか、決まった通りの神さまたちが担当されています。 けれど、歳神さまはちょっと違っていて、毎年違う眷属を連れて、日の出と共に何処か

            仏さまと仏教の違い〜神仏、と並び称される所以

            前回、2つに分けて書いていた、神さまと神道のお話。知らないうちに、私たちの精神的基盤になっている文化だからこそ、一旦知っておくといいよね、という内容で。 かいつまんで極論すると。 神さまは「世界を循環によって変化させることで維持するエネルギー体」。 神道は「そんな神さまさながらの生き様を、人間が体現していくためのルールブック」。 では、仏さまは、どんな存在?というのが、今回のお話。 「仏さま」という表現には、大まかに2種類あるよね。「お地蔵さま」や「仏像」なんかの姿

            「神さま」と神道の2〜神道って何?

            神さまについては、私たちとは作りも生き様も違うけど、エネルギー循環やエネルギーミックスを通して関わり合い、共存共栄できる存在、みたいな感じで前回、話をしたけど。 それじゃ神道ってなんだろう、という話も、絡んでくるよね。でも、その前に。 私は「精神的・文化的背景として日本の基盤を成している神仏について」という観点で、いつも話をしています。なので、信仰や宗教に対しては全く専門家ではありません。そのため、もしも失礼非礼に当たることがあれば心から謝罪と訂正をします。 感情的なク

            「神さま」と神道の1〜神さまって何?

            昔から「困った時の神頼み」なんていう言葉があって。人智を超えた力があるんだろうな〜、と、みんなが思って接してきた、これが神さまですよね。 大昔は、災害なんかも彼らの心づもり1つで起きちゃうと思われていたので、ちゃんと「尊敬してますから、暴れないでください、応援してください」と伝えて、豊作・豊漁を共に祝い、不作や不漁には「どうぞ早めの復調を」と願い、そんな共存共栄関係にあったわけです。 今でもね。第一次産業と言いますか、人が直接、体に取り込んで生きていくものを生産する、そん