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息子二人の子育て日記

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約十数年に渡る子育ての記録の中から、息子たちの発したおもしろい言葉や、気になったことを抜粋しています。 まだアップしていない記事も今後加えていく予定です。
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#小学校

「今も使用され続ける地雷の卑怯さを聞く。若き伝道師の全国行脚」

「今も使用され続ける地雷の卑怯さを聞く。若き伝道師の全国行脚」

長男が小学校二年生の学年末のことです。
小学校にて地雷教室があるという文書がきていて、子どもたちはもちろん、保護者も自由に聞けるというので行ってきました。

講演してくださる方というのが、NGO「ピースボート」スタッフの上 泰歩(うえ やすほ)さんという女性。なんと自転車に乗って一人で北海道から沖縄まで、日本中を出前教室という形でまわっていらっしゃるそうです。札幌から那覇まで各地の小学校を訪れて

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「残念に思った次男の体力は謝罪に匹敵する件」

「残念に思った次男の体力は謝罪に匹敵する件」

次男が五年生の時の小学校の運動会。
このnoteで何度か書いたが、元々両親ともども運動が得意でない方なので早く走るとか、部活のエースになれとか、息子たちに対してそんな欲を出したりしなかった。

これも以前書いたことだが、水の事故には最低限泳げればどうにかなるし、自ら命に関わることに対処できるくらいは身につけて欲しいと水泳だけは習わせていたので、どうにかそこそこ泳げていたようだ。

跳び箱が飛べな

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「小学校での発表会で感じたこと」

「小学校での発表会で感じたこと」

長男五年生、次男二年生の時である。年末に小学校で発表会があった。
内容を前もって知らされてなかったので、すごく楽しみにしていた。

息子が転校して初めて見る発表会である。
前年は仕事で見に行くことができなかったので、どういう雰囲気でどんな感じで進行していくのかもわからなかった。

前年ひとりで見に行った夫の話では、子どもたちはそこそこやってたけど、発表より観客の騒々しさが気になった…ということを話

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