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自己紹介&noteでやろうと思っていること

とても長い文になると思います。どなたかが読むとは思えませんが、自己紹介というよりも、今どう思っているか、noteで何をしようと思ったか、ということをとりあえず自分への忘備録的に書いてみようと思います。

今思うこと&noteについて

noteを始めてしばらく経ちました。ありそうでなかったツールだなあと思います(私が知らなかっただけだけど)。私は器用貧乏みたいなもので、様々なことに興味があり割と様々なことをしようとして来ました。けれどこれだ!みたいなものが結局見つからず、ここへ来て、私はなんのために生まれて来たんだろうとか、私がこの人生ですべきことってなんだろうという想いがとても強くなって来ました。仕事を辞めたのは色々な理由もあったしもう選択の余地がなかったのもあるのですが、それをきっかけにまた新しいフェーズに来ているなと感じていると同時に、なぜかすごく焦っているのです。何をやっても中途半端な気がしていて・・・そんな落ち着かない気持ちで子育てをしている日々。

ここでできる表現の幅広さ

このnoteという場所では、そのまとまらない自分がそのまま表現できるような構成になっていてありがたいと思いました。ここでやろうと思ったことは、そのまとまらない自分を、中途半端な自分を過去も含めてとりあえず棚卸ししてみようということです。だから本当は、これだ!みたいなひとつのものに突き進みたいんだけど、どこへ向かったら良いのやら。だから、これまで興味があったものとか好きだったものとかを片っ端から引っ張り出してみて、もう一度眺めてみようと思ったのです。色んな方向性は、タグの上位階層としてマガジンという形でジャンル分けできるのが特に便利だなとおもいます。なのでマガジンをカテゴリー的に使っています。


写真について

その多くが写真だったり過去に思ったことだったりします。昔から写真が好きで本当にたくさん撮りました。今の所アップしているものは結構過去の写真も沢山あります。でも最近、昔ほど写真に対する情熱がないのです。撮りたいと思ってもなんだかそれは嘘のように思えてしまうのです。だから本当に自分が過去にとって好きだった写真を思い出してみています。(ちなみに本記事のタイトル画像は、私自身で、撮ってもらった写真)

スキーそしてパウダーラン

それから昔も今も変わらず(いや、昔の方が”貪欲”だったかな)好きなのは、スキー・・・とりわけパウダーランです。滑っているときは唯一、無心になれるのです。これぞ至上の喜び。山に登る時もそれに近いけど、もっと意識的です。それでも自然の中にいると心身が癒されます。

北海道は10代の頃からの憧れの地であり、ここへ来て移住することができたのは奇跡?運命?とも思います。だからスキー関係の写真は多いです。

疎外感と宇宙人、そして研究である建築史のこと

ところでずうっと私の中には、「宇宙人」(そして、地球)というキーワードがあるのです。今になって色々とスターシードだの言われていますから珍しいことではないのかもしれませんが。昔から、宇宙人だね と比喩的に言われることが多くありました。周りから浮いていると感じることも多々ありました。唯一私が学んだ大学ではそういう疎外感のようなものを感じることがなかったので、いつの間にかその居心地の良さのせいか、長らく在籍することになり、途中期間は空きましたが結局母校に戻って、博士号をとるまでいる結果となりました。これには、居心地というのもあったのですが、私の研究領域のドイツの建築家のブルーノ・タウトという人との「縁」というものを感じざるをえない出来事がいくつかあり、そうなるに至ったと思っています。だから、博士論文を書いた時も発表の時も、あまり苦しい努力もなくいつの間にか・・という感じだったのです。ただただ楽しく過ごしていたらそうなったのです。そして当時は、タウト先生のあちらの世界からの意図、指示?で私はこれをやっているという意識さえありました。(私はただ楽しく過ごしましたが恩師はとても大変だったと思いますので恩師には本当に感謝しかありません。)

だからその建築史と言うものが本当に好きで好きで・・と言うのと少し違うので、そのことがそれ以降、つまり大学の教員をやるに当たって、コンプレックスにさえなりました。(なぜなら他の建築史の先生方はマニアと言えるほどに様々なことに詳しいので!)しかし、建築史・・とりわけ自分の関係する研究のどっぷり沼の中で、不思議な楽しみをいくつも覚えました。それは確かなのでもしかしたらとても好きなのかもしれません。実は、中学時代から歴史というものが大嫌いで歴史の成績も本当に悪かったので、自分がまさか歴史学に関係する研究に踏み込むとは、と今でも思います。しかし、歴史というのは中学や高校では「覚える」ものですが、全く違うのです。歴史は、現在の思考そのものだと思っています。過去からのインスピレーションであり、過去からのメッセージです。これを書きだすと長いのでここには書きません。

覚える歴史が一般的な歴史だとすれば、それよりも断然、建築の設計の方が好きなのですが、それはそれでとても体力的にきつい業務でもあり、何度かその職にもつきましたが、運命的に結局退職する羽目になり、続けることができませんでした。

さいごに

こういったことは、書き始めたらきりがないことがわかって来ました。とりあえずここでバラバラになって散ってしまっている過去の破片を拾い集め、眺め、再考してみる事で見えてくるものがあると思っておそらくnoteを始めたんだなと。その中で見えない繋がりが見えてくるような気がして。私は自分はもしかしたら宇宙から来たのかと思っていてそういう感覚があったのだけれど、それが珍しくも思われない時代もそろそろようやくやって来そうなので、仮にそうだとして、では私はどの星から来たのか、合わせて思い出せたりするのだろうか。この人生以外の記憶も掘り起こすことができるのだろうか、もしそうだとしたらいいなあ、これからの生きていく指標に役に立ちそうだなあと思っています。

そんなとても個人的なページですので万が一ここまで読んだ人がいたりしたら意味がわからないというか、すごいと思うし、サラーっとお付き合いしてくれる人がいるならば、寛容な目で見てやってください。

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