F.デュブルイ

大学教員をしています。小1男児を平日はワンオペ子育て。スピリチュアル系や自己啓発系の本…

F.デュブルイ

大学教員をしています。小1男児を平日はワンオペ子育て。スピリチュアル系や自己啓発系の本など趣味で色々読んでいます。専門はドイツ近代建築史。建築/デザイン/テレマークスキー/山/バックカントリー/子育て/書き物/ログハウス/バシャール/北海道/タロット

マガジン

  • 建築とかデザインの雑考

  • 常識=前提=思い込みに気づいた軌跡

  • ただの日記・書きなぐり

    単なる日記や記事のジャンル分けのためのマガジンです。個人的にとりあえず書きなぐったものを入れとく箱。なので多分読んでも???です。

  • 読んだ本とか作品の忘備録

    自分の忘備録です。読んだ本、映画、音楽、その他の作品など。インスパイアされたものとか心を動かされたもの。

  • SNOW LIFE JOURNEY

最近の記事

歴史嫌いだった自分が気づいたら歴史の道の端っこを歩いていた

ほんとはこっちのnote的内容ではありますが こちらで描きました。

    • デザイン概論(史)の講義を少し記事にしてみた事始め。

      さて、前からやっておこうと思っていたことになんとか着手できた。着手しても、継続が一番難しいのだが・・・・ まあ、他にもたくさん似たような記事もあり、専門的な記事もあるのであまり詳しくは触れず、思ったように書いてみました。 ご興味あれば・・・お読みくだされ。

      • アドルフ・ロース「装飾と犯罪」の一部を紹介。

        ちょっと書いてみた。 しかし、疲労のため、深いところまで書ききれなかった。。降りていくにはノリとスタミナが大事である。

        • 「デザイン力を上げるには?」:デザイン・建築などなどの記事を書いた→次の一歩。

          そろそろ自分がやっていることを少しまとめていくつもりもあって、デザインとか、建築とか、建築史とか、デザイン史とか、インテリアデザインとか・・・について、大学でやってる講義なんかもまとめたりざっくりさせたりして、記事にして行きたい。 ・・・とずっと思っていたのだけどなかなか着手できず。 だったのだけど、まずは最初の一歩を踏み出してみた。 「デザイン力を上げるには?」という記事を最初の投稿としてみた。 今後は、真面目にやっていければ(??)と思っている。 ここでのことは、日

        歴史嫌いだった自分が気づいたら歴史の道の端っこを歩いていた

        マガジン

        • 建築とかデザインの雑考
          20本
        • 常識=前提=思い込みに気づいた軌跡
          12本
        • ただの日記・書きなぐり
          97本
        • 読んだ本とか作品の忘備録
          28本
        • SNOW LIFE JOURNEY
          1本
        • 子育てバナシ
          44本

        記事

          急激に近づいてくる人には気をつけるべし→あなたを利用しようとしている人について書く。

          あまりに忙しく、声が枯れ果てて ようやくnoteでも書こうという気になった。 このエネルギーの”無駄な”消耗は、明らかな要因が一つある。 人にいいように、利用されてしまっていたこと。 だから、もし私と同じように、人に利用される人がいたならと思って ここに出来事を残すことにした。 まずは下記のようにまとめてみた。私は二度、同じタイプの人にあったが、書いてみると全くパターンが同じだったことに今ゾッとしている。 これがのちの自分や、同じように騙され利用されかけている人々の少しでも

          急激に近づいてくる人には気をつけるべし→あなたを利用しようとしている人について書く。

          冷凍しておいたなんかの過去

          今日は、良い日だった。 札幌で初めて、 面白い話ができる人と出会ったのかもしれぬ。 そしてその人の話を思い出したらなんだか涙が出た。 +  +  + きっかけは、いつも私の授業を受けにくる大学在歴の長い落ちこぼれ・・・もとい 教壇から見ると大人しいのに異様に目立つメガネの学生・・・ 最初は青緑の髪の毛。まだ単位揃わないの。しかしそれには色々事情というものがある(ようだ)。 それはおいておいて、 ともかく、彼はいわゆる美大生である。 彼の作品が展示されるというので行ったの

          冷凍しておいたなんかの過去

          ”自分軸” って?

          先日の大雪の後の雪かきが本当にこたえて長年の腰痛が再燃した。 ちょうどその時に、隣人からマッサージを紹介してもらい、行ってみた。 隣人はその人にマッサージしてもらってから腰痛がすっかり治ったとか。 ちょうど同じくらいの年齢の女性で素敵なマンションの一室に案内されて いろいろ話しながらあちこちマッサージしてもらった。 そして、どうもその人によれば、私の体はそれほどひどい状態でもなく、むしろ良い状態であり、おそらく精神面に要因があるのかな?と。 ふーむ。心当たりがないでもな

          ”自分軸” って?

          甘いもの→しんどくなる

          今日は久しぶりに寄ったTSUTAYAで たまたま、すごく美味しいマフィン屋さんが出店していた。 ここはいつも長蛇の列になり、なかなか買えないので、 つい・・・・マフィンを4個も買ってしまった!(冷凍できるので) 今日は一つだけ食べよう と思っていたのだが、つい、2個食べてしまった。 夕方。 おかしい、めちゃくちゃしんどい。 以前のように、帰ったらソファに寝転んで立てなくなってしまった。 前は、いつもこんな感じだった。 そういえば、食事を変えてからこんな疲れは無くなった

          甘いもの→しんどくなる

          涙もろい

          先日、テレビを見ていたら、上野の格安婦人服店に買い物に来る女性たちのドキュメンタリーが放送されていた。 人気の店で、日々たくさん訪れるお客さんたちは、何気なく見えて、インタビューすると色々なドラマを生きている。それは儚くも何気ない人生ではあるかもしれないが、一人一人、一生懸命それに向かっている。 見ているとなんだか涙が溢れてきた。 先日、大相撲の千秋楽で、9回目の優勝を果たした照ノ富士。 優勝インタビューで、力をつけてきている若い人たちの活躍(優勝決定戦での琴ノ若)につ

          食生活の改善 酒・肉をやめる編

          4月からワンオペになったうえ、フルタイムになりほぼ新しい職場。 住んでいる街には友達らしい友達も、親戚もいない。 そんな中忙しい日々を過ごした前期を超えて、とうとう(?) 子宮のがん一歩手前で手術したのが7月の終わり。 そこから、健康診断の結果が返ってきて、 コレステロール溜まってる!!ことが判明して、 こりゃまずいなー・・・・ ってことで、食生活を本格的に改善しようと思った。 私は本編は読んでいないけど、2年前くらいに出版された、 『LIFE SPAN』という本が話題にな

          食生活の改善 酒・肉をやめる編

          浅田次郎著『蒼穹の昴』にいたく感銘を受け幾度となく涙した。

          毎日通勤が、車で往復2時間。 その長いもったいない時間を、ほとんど、Audibleやyoutubeを聴いて過ごす。 これが、意外と楽しみな時間になっている。 ビジネス本なども聴いたが、やはり聴くのは小説が一番面白い。文章で読むのと耳で聞くのとはまた全然違うのも面白い。 いろいろな小説を聞いて書きたい感想もいくつもあるけれど、聴き終わったばかりの『蒼穹の昴』全四巻。いやいやこれは・・・・ まず、「中国」(と呼んでいいのだろうか)というものに対する意識やイメージがこれまでと

          浅田次郎著『蒼穹の昴』にいたく感銘を受け幾度となく涙した。

          そうか、相当腹を立てていたんだな

          大学の夏休みも終わりに近づいている。 前期の恐ろしく目まぐるしい日々の痛手はまだまだ癒えていないというのに。 ところで来年度から今やっている授業と全く違う授業を担当することに。 これは嬉しいことではあるが、またイチから作り直しになるので、大変ではある。 そんな手放す授業の一つに、ある美術系授業があった。 それが、前期の途中から、いきなり文句を言われ・・・。 課題が難しすぎるというのだ。 では、たとえばこのような課題を出してくださいと言ってくれればいいのに、そのよう

          そうか、相当腹を立てていたんだな

          ようやく落ち着いて。

          色々、仕切り直ししないといけないなー。 毎日、何か書いていたいけど、前期が終わって、帰省して、札幌に帰ってきて、仕事始まって・・・・で、ようやく今になって少し落ち着きつつある。 来年度の授業がまた大きく変わりそうで、準備やら考えなくちゃならないことやらで、気持ちが忙しい。 とはいえ、やはり、この夏休みは自分のペースと落ち着きを取り戻すことと、次への準備に充てる待ち焦がれた時間。 何かしら、noteも、テーマに沿って書いていきたいなあ。

          ようやく落ち着いて。

          本当の声、疲労。セネカ『人生の短さについて』から

          もうすぐ第一Qの終わりが見えてきて、疲労もピーク。 そんな中、ガーミンのボディバッテリーは上がったり下がったりで寝る時は大抵、使い切っていて、寝ても戻らない日が多い。 講義の時はもちろん、なぜか、研究室に一人でいるときも、ストレス値がマックス。必死に講義の準備していたりするからか。新たな科目の1〜2年目というのはこういうものだとは思うが、ともかく、ボディバッテリーの消費がすごい。帰りは大抵、フラフラ。 なぜこんなにボディバッテリー消費=疲労困憊 なのか? 先日、セネカの『

          本当の声、疲労。セネカ『人生の短さについて』から

          新たなる出発。

          人生は、何度でも出発がやってくるものだ、と思う 流れのままに生きていると思いがけない出来事に出会う。 さて来月から、非常勤でなく、常勤として大学で教えることになったのだけど、デザインから本来の建築へ。 それは良い流れなのかまだわからない。 パトスは蘇るのか。 でも、仕事だろうと趣味だろうと、それが本当に好きか自問自答しようと、最近は、美術や建築の歴史をもう一度色々と調べていて、これまでとは全然違った視点から学ぶことができている。これがジワーッと面白い。それもこれも、そう

          新たなる出発。

          前期が終わり、色々思う。

          ようやく前期が終わった。 これまでの教員生活で最もハードな半期であった・・・ (博士論文の時よりも!) なんというか。人との関係だと思うのだけど やはり、デザインという分野はアカデミックな人は少ないな・・・ という印象。これが決定的に、ストレスなのである。 全く価値観が違うので、とてもやりにくい。 多分、建築の人はもう少しアカデミックであったり、工学的なので人のことを気にしないというか。自分はやはり建築の人間なんだなとつくづく思う。 デザインの人は、やはり、「ビジネスの価

          前期が終わり、色々思う。