急激に近づいてくる人には気をつけるべし→あなたを利用しようとしている人について書く。

あまりに忙しく、声が枯れ果てて
ようやくnoteでも書こうという気になった。
このエネルギーの”無駄な”消耗は、明らかな要因が一つある。
人にいいように、利用されてしまっていたこと。
だから、もし私と同じように、人に利用される人がいたならと思って
ここに出来事を残すことにした。

まずは下記のようにまとめてみた。私は二度、同じタイプの人にあったが、書いてみると全くパターンが同じだったことに今ゾッとしている。
これがのちの自分や、同じように騙され利用されかけている人々の少しでも役に立てばと・・・・・


1.ファーストインプレッション:

この段階ではあなたに非常に強く良い印象を与えようとする。急激に連絡してくるようになる。割と強引。


短期間で急激に、あなたに近づいてくる人には、まず気をつけるべし。
普通の人は、そんなふうに人に急には近づかないものだ。
急激に近寄ってくる人というのは、大抵、何か目的があると思っていい。その目的は、ほぼ、あなたには良くないものだと思っていい。
あなたから、時間や、エネルギーや、ひどくなれば物質的なものも
奪い取っていく。その後に残るのは、悔しさと心の傷である。

急に近づいてくる時、その人は、あなたの個人的な想いや秘密を共有したがり、最初、非常に良い人に見える。この人こそが、私の求めていた友人だと言わんばかりに。
自分のことをわかってくれる。楽にしてくれる。
そんなふうに短期的にそれは与えられる。最初はまずそんな印象を強く刻むような出来事から始まる。あなたが不満を抱いていたり、悲しんでいたり、
落ち込んでいたりする時ほど用心すべし。そこに付け入ってくる。
相手はそれを非常に敏感に感知し、寄り添う。あなたは助けが来たと思ってしまう。
さあ、最初の信頼は築いた。あなたは最初の禁断のゲートを潜った。

2. スパイダーウェブ(蜘蛛の巣)

ここではあなたに餌(喜び・プレゼント・おごる)を与え、おびき寄せる。


その後、まずは遊びに誘われる。もしくは、呼び出される。
あなたが興味を抱きそうなことだ。カフェかもしれない、飲み会かもしれない、展覧会かもしれない、好きなご飯かもしれない・・・・
この段階では、おごってくれたり、お土産をくれたりする。
あなたの喜びそうなもの。
お祝いでも何でもないのに、色々なものをくれるということも後で思えば
気づけよ!のサインだ。

呼び出されるというのがミソである。
この段階では、その人は滅多に自分からは来ない。多分。
まずはその人のフィールドへと誘い込む。
甘い餌で誘い込む虫のように。
そして徐々に親しくなっていく(後で振り返れば馴れ馴れしくなっていく)
その頃には、その人へのポジティブなイメージが植え付けられているから、
多少おかしな言動があっても、頭の片隅で「?」が一瞬よぎるだけである。
もし敏感な人ならばその「?」で危険に気づくはずだ。
例えば、何気なく、車で送らされるとか。
何気に、〇〇かして〜。〇〇やって〜。など。これには要注意。

私は何度もこの「?」が過ぎてなお、気づかなかった。
しかしその「?」は後でしっかりとはっきりと記憶されているものだ。

3.プレデーション(捕食)

蜘蛛の巣に引っかかったあなたは、徐々に食われる。仕事を頼まれたり、何か理不尽なことを頼まれたり、さまざまなものが奪われていく。


次の段階では、徐々に周りから固められていく。
逃げられないような、状況を作られる。
断れない状況を作られる。
断れない状況の中、何かに誘われる。
それは、ほとんどの場合、何かを「頼まれる」。

仕事上の義務でも何でもないのに、
急激に近寄ってきた人から、何かを「頼まれる」場合、
ここできづいてほしい。
そんなことは普通は、おかしいのだから。
もちろん、報酬はないことが多い。
相手は、報酬なしにあなたの、時間やエネルギーや労力や能力やその他の
あらゆるものを搾取しようとしているのだから、何を頼まれるかはわからないが、
周りを固められて、何かを無償で頼まれた場合、ここで気づくべきである。

私は今回も気づくことはできなかった。

そんなわけで、物事を頼まれる。
やってしまったら、あなたは、自分の持っているものを削り続けて
相手に奉仕する構図の出来上がり。

X.脱走への一歩:スナイパー(狙撃)

相手はあなたが察知したことをいち早く、さとる。その段階では、突如冷酷になり、あからさまな嫌がらせ、反撃を開始してくる。

これがいつまで続くのかはわからないが、私の場合は、ここでほとんど気づいて
引き受けないか、または、引き受けてしばらくして気づいてしまった。

気づいた場合、相手は素早く、あなたが気づいたことを感じ取る。

そこで何が起こるか。
態度が豹変する。
突如として冷淡になり、口調も目つきも何もかも、
以前とは別人のようになる。

あなたはまだ信じられない。
信じられないが、それがその人の本当の姿だと早く気づいてほしい。
そして、なるべく早く、離れるのだ。

私は一度目、離れることができずに、それが酷いいじめとなって
散々な目にあった。
そのいじめも陰湿で、他の人には気づかれないようなやり方なので、気をつけてほしい。
今回は、わからないが、気づかれた瞬間からラインも何も来なくなった。
反撃があるかもしれない・・・。



もし気づかないでそのまま奴隷状態を続けた場合、何が起こるか、知っている人は教えてください・・・・











前回のエントリーを見て愕然とした。
ここ最近起こったことの始まりが記されている。

今年になり急激に近づいてきた人がいた。
それは前回のエントリーで書いたアートディレクターである。

出会いの始め、私はこう書いた:
 今日は、良い日だった。
 札幌で初めて、
 面白い話ができる人と出会ったのかもしれぬ。
 そしてその人の話を思い出したらなんだか涙が出た。


何度騙されたら私は学ぶのか。
自分の単純さとバカさと、
相手の狡猾さと。

このような人に直接関わったのは二度目だった。
一度目は、トラウマになる程ひどい体験だったし、そのことが原因の一つにもなり、退職もした。
それなのに。
また同じタイプの人に、いいように利用されたのだ。






最近では、昼夜問わず、ラインが毎日来ていた。
正直、ウザかったが、無下にもできなかった。

そのうちに、学生を使って、私は利用されるハメになった。


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