見出し画像

上昇思考を読んで 長友選手

こんばんわ。この日記もいつかは移転or閉鎖しようかと思っている秋の初めです。

今日は久しぶりに本の感想です。結構読んだ溜まっているので、吐き出していきたい😉

今日の本はサッカー日本代表長友選手の哲学本です。

ご存知ない方に、長友選手はヨーロッパのセリアA(エーと呼ぶよ)の強豪インテルでサイドバック(守り)で長年活躍し、キャプテンを勤めていたほどの日本のエースです。今は別チーム。(wikiでも読んでね😢)

上記の説明でどれくらいすごいかというと、キャプテン翼なみの世界ということです😌おそらく、、、伝われ!

わかりにくい(・ω・`)

で、この本を読んだときに得たことはたくさんあるのですが、その一つはインテルというトップクラブで、一流の選手はどのように一流であったかが長友選手自身の文章で書かれてあり、とても貴重でした。

一つ具体的にいうと、当時インテルの一流選手であったサネッティ(アルゼンチン)やエトー(コートジボワール)はサッカーだけでなく、貧しい子供たちのために選手の傍ら財団を作ってボランティア活動をしていたとかいうところです。

画像2

一流プレイヤーになるとそういった慈善活動にも積極的に参加するのだなあと読んでいて、一流は心も一流な人がいるのだなあと思いました。

トップレベルで戦う選手にとって、試合に負ければ、時には犯罪者のようにメディアや街の人に扱われることもある厳しいプレッシャーがついてくる世界で、そのプラスアルファでそういったボランティアとかしている選手たちのある一面を知るとまた世界が違って見えますね。😲

もちろん長友選手も震災の際の、活動とか他にもたくさんしておられます。

あと読んでいて印象に残ったことで長友選手の心の日記(自分と向き合う😠)を毎日書くとか、家でもトレーニングするとか(本当はトレーナーと一緒にしないといけない?)、高校時代の地獄の三年間とか(有名私立にも長友選手は勉強していってます)、とか家族への事とか、サラリーマンの友達のこととか、ちょっとした長友選手の心の問題(プロになるまでにあった事件、先輩への態度)とか、さまざまなことが書かれてあって、自分が疲れている時に読んでいると、まだ頑張ろうと思える内容になっていますし、何より長友選手すげーとなります。個人的には中田英寿選手と同じ何かを感じます。😶

画像2

といったところで、今日は本の紹介でした。上昇思考の他にも、長友選手の違う本があるので、読んでみたいと思いました。また、この本は緻密にいろんな人のこと、苦しい状況に陥った時の対処法などが書かれてあり、悩んだり、落ち込んでいたりするときに助けてくれるバイブルになるのでは?とも思いました。

図書館で借りたのですが、購入したいです🥺

それでは、おやすみなし!

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?