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春のカラフル七草粥 せり、なずな、ご(お)ぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ+α 🍀自然療法🍀

毎年1月7日に七草粥をいただいています。

みなさんは七草粥好きですか?

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いつもはどれがどんな植物なのかもそこまで確かめず刻んで入れてましたが、(その辺の菜っぱを入れて済ませる時もありました笑)今回はスーパーで購入した七草を一つずつ確認してみました。


⭐️せり 芹  (セリ科)

🌈効き目 血液浄化、貧血・高血圧・更年期障害・神経痛の改善など
葉はビタミン、ミネラルが豊富で香りの良い若葉は昔から食用とされてきました。葉緑素、葉酸、鉄分が多いので、貧血を治し、血液を浄化します。

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⭐️なずな 薺 ペンペン草 三味線草(アブラナ科)

🌈効き目 出血性の病気・高血圧の改善、脳卒中の後遺症の回復など
ビタミンA、B、C、E、K.特にB2が多く、鉄、カルシウム、亜鉛、マンガン、銅などのミネラル分も多い。

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⭐️ごぎょう・おぎょう 御行 (キク科)

ミネラルなどが豊富といわれ、古くから咳や痰、のどの痛みの緩和に用いられてきました。

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⭐️はこべら 繁縷 (ナデシコ科)

🌈効き目 盲腸炎、貧血、胃弱、歯槽膿漏、歯茎の痛みの改善など
タンパク質、カルシウム、鉄などのミネラルが豊富で、サポニン、葉緑素、酵素などの成分も多く、大きな薬効を持つありがたい野草。

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⭐️ほとけのざ 仏の座 (キク科)

正式名はキク科のタビラコ。高血圧の予防や胃腸の働きを整えると言われてきました。

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⭐️すずな 菘 (アブラナ科)・・・カブ

根の部分はビタミンCやカリウムが比較的多く、消化酵素が含まれています。栄養価は葉の方が高く、βカロテン、ビタミンC、葉酸やカリウム、カルシウム、鉄、食物繊維も豊富です。生活習慣病の予防や便秘などにいい。

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⭐️すずしろ 蘿蔔 (アブラナ科)・・・大根

🌈効き目 消化促進、抗癌作用、高血圧・糖尿病の予防など
生は消化酵素の妙薬。デンプンを分解するアミラーゼ、タンパク質分解酵素のプロテアーゼ、脂肪分解酵素のリパーゼなど、さまざまな酵素がたくさんあります。
リグニンという一種の食物繊維があり、抗ガン作用が期待されています。皮にビタミンP、カルシウムなどの有効成分が多く、毛細血管を強化するので、皮付きがおすすめです。

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調べるとそれぞれがめちゃくちゃ体にいいんですよね。

昔からの知恵ですね。お正月の食べ過ぎなどをリセットできますね。


他にはおうちでとれた大根とベビーリーフやディルやフェンネルなどのハーブを刻んでみました。(この時点で七草粥でなくなってしまい、縁起をかつげなくなってる?)

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あとはお正月に使って残っていた黄色いカブや赤い大根なども

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先にご飯やお餅を土鍋でコトコトして大根やカブなどのかための野菜を入れて煮ました。(大根とカブの消化酵素は加熱すると働きが弱まることもあるので、最後に大根おろしにしてトッピングするのもより体にいいみたいです。)

その上から葉っぱものをどどーんと入れました。

赤い大根はおうちでとれたての方はすぐに色が薄くなりがち

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白味噌仕立てにしました。(だしも入れました)

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お餅もとろとろに。

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↓カラフルな七草+α粥になりました。

塩加減を薄めにしていたので

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ちりめん山椒などものせてみました。

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結構フェンネルなどの香りが強くて笑、いつもとは違うお粥になりました。

トッピングでいろんな味を楽しめて美味しかったです。

ごちそうさまでした❣️

道端で勝手に生えてる雑草みたいだけど、野草ってすごい❣️🌱自然ってすごいなぁ❣️とあらためて思いました。ありがたや〜😊🍀✨

春になってきたらうちの周りの道端で生えてきてるのかな。摘めるのかな。また若葉で作りたいです。

自然の恵みに感謝します🙏



🌈効き目のところはこちらの本を参考にしています。

著者の東城百合子さんはご自身が結核だったんですが、自然療法で治され、その後自然療法を教える活動をされていました。

医師に見放されたガンの方などもこのおうちでできる自然療法で治った方も沢山いらっしゃるらしいんです。

↑一家に一冊あるととても便利な本です。(いろんな症状や病気に対応しています。知っておくと病気の予防もできます。)健康に興味がある人にとっては、知る人ぞ知る有名な本です。
興味のある方は読んでみてくださいね。

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