青春の後ろ姿#78 〜20代は、清志郎と、バイクと、文学以外に何もありませんでした〜 神保町の喫茶店　李白

　これまでいろんな本を収めながら幸せな気持ちになりっぱなしです。どの本にも、ちょっとした記憶のかけらがまとわりついていて、最高です。
　これらの本のほとんどは神保町で手に入れました。良い収穫に恵まれた時は、大奮発して李白という喫茶店でコーヒーを飲みながら、薄暗い店内で手に入れたばかりの本を広げました。本当に贅沢な時間だったと思います。
　神保町は古本と青春の街です。