北九州市立生涯学習総合センター

北九州市の市民のみなさんの、生涯学習活動を支える取組みを行っています。 主催する事業の…

北九州市立生涯学習総合センター

北九州市の市民のみなさんの、生涯学習活動を支える取組みを行っています。 主催する事業の紹介などを通して、社会教育の魅力を伝えていければと思っています。

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最近の記事

7/16「地域力アップセミナー⑦」開催しました!

北九州市民カレッジ「地域力アップセミナー」の第7回を開催しました。 講師は特定非営利活動法人KID’s work代表理事の大久保大助さんです。 午前は「みんなの企画相談室」をテーマに、前回から各班で練っている企画の相談会をしました。 まずは、障害者福祉施設が行う「おいしい輪☆プロジェクト」(※)の取り組みについての新聞記事を読み、現状・理想・企画の3つの視点で整理しました。 この3つの視点で事業を考えていくことが、相手を説得したり、協力してもらううえでも大事だと言われ

    • 8/8まで受付!「地域における女性リーダー育成セミナー」

      9月18日からスタートする「地域における女性リーダー育成セミナー」の受講生を募集しています! 地域活動の主体者、地域におけるリーダーを目指す女性を対象とした講座です。 全10回の講座で、男女共同参画やジェンダーについて学び、地域活動をするうえで必要な諸問題についての視点や視野を育むとともに、異なる価値観や考え方の人とともに活動するためのコミュニケーションのコツを学びます。 最終回は課題解決のための企画の報告会を行います。   昨年度の受講生にインタビューし、動

      • 7/9「地域力アップセミナー⑥」開催しました!

        北九州市民カレッジ「地域力アップセミナー」の第6回を開催しました。 前回、市民センターと地域活動の実践事例を聞き、それぞれの事例について、課題・目的・事業の整理を行いました。 今回は、その課題の中から各班でいくつかを抽出し、自分達の考える理想に近づくためにどのような事業を行うか、企画を練っていきました。 各班、話し合いの内容をホワイトボードに板書して整理しながら、考えていきます。 「企画していてワクワクする!」「おもしろそうな企画だから実際にやってみたい」と

        • 7/8「国際交流を通して多文化共生を楽しもう⑤」開催しました!

          先週(7/1)、大雨のため延期となった北九州市民カレッジ「国際交流を通して多文化共生を楽しもう」の最終回を開催しました。 JICA九州による出前講座で、ワークショップで多文化共生への理解を深めました。 日本語学校で学ぶネパールからの留学生が地震にあった時を想定したケーススタディで、 ①留学生が地震の時に困ったことはどんなことだと思うか ②留学生がそのような困ったことになってしまった理由は何だと思うか ③留学生が自分の家の隣に引っ越してきたら、災害に備えてできることはあるか

        7/16「地域力アップセミナー⑦」開催しました!

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        • 事業報告
          61本
        • 活動や取組み紹介
          44本
        • 事業紹介・募集
          21本
        • 講師紹介
          5本

        記事

          7/6「新・平和学習のあり方を考えるⅡ③」開催しました!

          北九州市民カレッジ「新・平和学習のあり方を考えるⅡ」の第3回を開催しました。 講師は、九州おはなしかご代表で声楽家でもある金野実加枝さんです。 「『戦争と平和』をテーマにした絵本たち~絵本の力を考えるブックトーク」をテーマに、様々な絵本の読み聞かせや紹介、語りや詩の朗読をしていただき、戦争や平和をテーマにした作品が数多くあることを学びました。 会場を暗くして行われた、マイケル・モーパーゴ作「世界で一番の贈り物」の語りでは、情景が浮かぶような語りに声の持つ力を感じ、受講生

          7/6「新・平和学習のあり方を考えるⅡ③」開催しました!

          7/2「地域力アップセミナー⑤」開催しました!

          北九州市民カレッジ「地域力アップセミナー」の第5回を開催しました。 午前は、市民センターの実践事例紹介として、八幡西区の折尾西市民センター館長の中村玲子さんに、4館17年にわたる館長経験での様々な実践を伺いました。 「孤独と孤立をなくしたい」という思いで、館長自身が当事者としての意識を持ちながら、その地域でともに生き、取り組んできた事業について、受講生も多くの刺激を受けたようでした。 午後は、地域活動の実践事例として、門司区の小森江東校区社会福祉協議会会長の都城(みやし

          7/2「地域力アップセミナー⑤」開催しました!

          6/24「国際交流を通して多文化共生を楽しもう④」開催しました!

          北九州市民カレッジ「国際交流を通して多文化共生を楽しもう」の第4回を開催しました。 講師は、北九州市政策総務局国際部国際理解推進員の姜志守(カンジス)さんです。 日本と韓国の文化の違いや、日本に来て驚いたことについてお聞きしました。 やはり多くのみなさんにとって関心があるのは「食」。 その中でも今回は、子ども達の給食を中心に話をしていただきました。 今の韓国では、給食は完全無償化になっているそうです。 受験が厳しいと言われる韓国の特徴として、22時まで学校で勉強する習慣

          6/24「国際交流を通して多文化共生を楽しもう④」開催しました!

          ニュースレター「まいなび21」7月号を発行しました!

          ニュースレター「まいなび21」の7月号を発行しました! 現在募集中の講座や、開催している講座の報告を掲載しています。 ぜひご覧ください。

          ニュースレター「まいなび21」7月号を発行しました!

          6/25「地域力アップセミナー④」開催しました!

          北九州市民カレッジ「地域力アップセミナー」の第4回を開催しました。 講師は、認定NPO法人好きっちゃ北九州理事長の入門真生さんです。 「地域課題を見つめよう 協働のまちづくり」をテーマに、地域のありようの変化や、課題の見つめ方、その課題解決の手法としての協働の関係づくりについて学びました。 講座は、講師からの一方的な話だけではなく、受講生同士のディスカッションの時間も多く取り入れられていました。 話し合いのグループは、最初は4人ずつの班、その次はメンバーを入れ替えて6人

          6/25「地域力アップセミナー④」開催しました!

          6/17「国際交流を通して多文化共生を楽しもう③」開催しました!

          北九州市民カレッジ「国際交流を通して多文化共生を楽しもう」の第3回を開催しました。 講師は、九州メディカルまごころプロジェクト、JICA海外協力隊の松下真和さんです。 ご自身が活動したベトナムでの生活のことや、日本での海外支援などについて話を聞きました。 大学の掲示板に貼られていたボランティア募集ポスターで、海外協力隊に興味を持ったのがすべての始まりだったそう。 今の職業でもある薬剤師の資格を活かし、パプアニューギニアで「薬剤師隊員」として2年間活動をされました。 期

          6/17「国際交流を通して多文化共生を楽しもう③」開催しました!

          6/22「地域づくり実践講座③」開催しました!

          北九州市民カレッジ「地域づくり実践講座」の最終回を開催しました。 コーディネーター・講師は、認定NPO法人好きっちゃ北九州理事長の入門真生さんです。 まず、「場づくり:雰囲気のチカラ」として、場の意味合いに応じて会場のセッティングを変える効果について話があり、実践事例を踏まえて色々なレイアウトを紹介されました。 次に、「言葉のチカラ」として、自分から出た言葉には強さや重みがあること、だからこそ本人が言葉にして発することが重要で、言いやすい場をつくったり、声かけをしたり、

          6/22「地域づくり実践講座③」開催しました!

          6/18「地域力アップセミナー③(午後の部)」開催しました!

          北九州市民カレッジ「地域力アップセミナー」の第3回を開催しました。 午後の部の講師は福岡テンジン大学学長の岩永真一さんです。 「対話のある場のつくり方~ファシリテーション入門~」をテーマに、ワークショップを行いました。 ファシリテーションとはうながすこと、○○しやすくする環境をつくることで、それをこちら側が意図的にやってあげることです。 発言や質問しやすい場をつくり、主体性を持って参加しできるように働きかけていくことが求められます。 そこで、「話しやすい場には何がある

          6/18「地域力アップセミナー③(午後の部)」開催しました!

          6/18「地域力アップセミナー③(午前の部)」開催しました!

          北九州市民カレッジ「地域力アップセミナー」の第3回を開催しました。 午前の部の講師は株式会社三角形代表取締役の福岡佐知子さんです。 「広報の力で未来を変えよう」をテーマに、広報・PRとは何かという基本の話や、広報・PRと企画の関係について説明していただきました。 広報やPRというと、チラシやCMなどをイメージしがちですが、それはあくまでも最終形態。 福岡さんによると、PRとは「社会の人々に理解してもらい、信頼関係を築き、最終的にファンになってもらうコミュニケーション活動」

          6/18「地域力アップセミナー③(午前の部)」開催しました!

          6/15「新・平和学習のあり方を考えるⅡ②」開催しました!

          北九州市民カレッジ「新・平和学習のあり方を考えるⅡ」の第2回を開催しました。 講師は、第三世代が考えるヒロシマ「 」継ぐ展代表の久保田涼子さんです。 「戦後80年へのアプローチ~『知らないを知る』次世代が考えたヒロシマの取り組み」をテーマにお話しいただきました。 まず、2人1組のペアになって、イラスト伝言ゲームをしました。 イラストを言葉で伝え、それを描くことを通して、受け取り方は人それぞれで、すべてを伝えるのは難しいということを実感するゲームです。 現在の活動を続

          6/15「新・平和学習のあり方を考えるⅡ②」開催しました!

          6/11「地域力アップセミナー②」開催しました!

          北九州市民カレッジ「地域力アップセミナー」の第2回を開催しました。 講師は、親業インストラクター・価値観ババ抜きインストラクター・エニアグラムアドバイザーなど、多数の肩書を持つ園元恭子さんです。 「自己理解・他者理解の新たな視点と人間関係の構築法」をテーマに、午前・午後の計4時間にわたって、受講生が自分自身を知り、お互いを知っていくための楽しいグループワークを展開されました。 まず、価値観とは何か、自分自身の価値観を知るための「価値観ババ抜き」をしました。 自分の内面

          6/11「地域力アップセミナー②」開催しました!

          6/10「国際交流を通して多文化共生を楽しもう②」開催しました!

          北九州市民カレッジ「国際交流を通して多文化共生を楽しもう」の第2回を開催しました。 コーディネーターは、コラボなみらい代表の福田百合加さんです。 今回は、八幡東区平野にあるJICA(国際協力機構)九州を訪問しました。 国内15か所あるJICAの拠点のうち、九州で唯一の場所です。 まず、JICAの職員の方から「JICAとは何か」という話を伺いました。 JICAとは日本のODA(政府開発援助)の二国間援助を一元的に担う包括的な国際協力機関で、開発途上国が直面する多岐にわた

          6/10「国際交流を通して多文化共生を楽しもう②」開催しました!