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7/2「地域力アップセミナー⑤」開催しました!
北九州市民カレッジ「地域力アップセミナー」の第5回を開催しました。
午前は、市民センターの実践事例紹介として、八幡西区の折尾西市民センター館長の中村玲子さんに、4館17年にわたる館長経験での様々な実践を伺いました。
「孤独と孤立をなくしたい」という思いで、館長自身が当事者としての意識を持ちながら、その地域でともに生き、取り組んできた事業について、受講生も多くの刺激を受けたようでした。
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午後は、地域活動の実践事例として、門司区の小森江東校区社会福祉協議会会長の都城(みやしろ)俊彰さんから、小地域福祉活動計画の策定と、地域で始めた買い物支援の取組について伺いました。
「地域の総合力を高めよう」との思いで、地域の障害者施設や老人福祉施設などとの関係づくりを深め、目の前の課題にともに取り組んでいる様子を伺い、地域活動のあり方や進め方について、とても参考になったようでした。
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講話の後に、紹介された事例について、①困った現状(社会課題・背景) ②こうなってほしい(目的・成果・理想の形) ③そのために何をしたか(事業企画・内容) の3つの観点から、各グループで整理を行いました。
次回以降、事例から抽出した課題をもとに、その課題解決に向けて自分たちならどのような取組を行うかを班ごとに考え、企画を練っていきます。
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