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6/15「新・平和学習のあり方を考えるⅡ②」開催しました!
北九州市民カレッジ「新・平和学習のあり方を考えるⅡ」の第2回を開催しました。
講師は、第三世代が考えるヒロシマ「 」継ぐ展代表の久保田涼子さんです。
「戦後80年へのアプローチ~『知らないを知る』次世代が考えたヒロシマの取り組み」をテーマにお話しいただきました。
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まず、2人1組のペアになって、イラスト伝言ゲームをしました。
イラストを言葉で伝え、それを描くことを通して、受け取り方は人それぞれで、すべてを伝えるのは難しいということを実感するゲームです。
現在の活動を続けて10年になる久保田さんは、デザイナーやクリエイターなど、頭の中のことを上手に伝えられるスキルを持った仲間たちと一緒に、知らないことを知り、まずは興味・関心を持ってもらえるような企画を考え、取り組んでこられたそうです。
原爆が落とされた8月6日が何曜日だったかというクイズを通して、学校では何をしている時かを問うことで、現代の子ども達も共感することができるということでした。
講座では、北九州市のピーススポットを紹介するグループワークをしました。
より多くの人の共感を集められるような3択クイズを形式で発表し、みんなで投票しました。
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海外に行く機会も多いという久保田さんは、現地で戦争の話をすると、「あなたはどう思う?」と聞かれることがよくあるそうです。
教科書に載っている答えではなく、1人1人が平和について自分の言葉を持つこと、そのためには知ること、興味を持つこと、考えること、多角的に学ぶことが必要だと語られていました。
次回の講座も楽しみです。
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