7/6「新・平和学習のあり方を考えるⅡ③」開催しました!
北九州市民カレッジ「新・平和学習のあり方を考えるⅡ」の第3回を開催しました。
講師は、九州おはなしかご代表で声楽家でもある金野実加枝さんです。
「『戦争と平和』をテーマにした絵本たち~絵本の力を考えるブックトーク」をテーマに、様々な絵本の読み聞かせや紹介、語りや詩の朗読をしていただき、戦争や平和をテーマにした作品が数多くあることを学びました。
会場を暗くして行われた、マイケル・モーパーゴ作「世界で一番の贈り物」の語りでは、情景が浮かぶような語りに声の持つ力を感じ、受講生のみなさんも金野さんの世界観にたっぷりと浸っているようでした。
絵本だからこそイメージしやすく、子どもから大人まで多くの人に伝えることができるため、戦争や平和を語り継ぐ1つの方法としても有意義なものに感じました。
毎回、様々な切り口から「戦争と平和」について考える講座となっています。
次回も楽しみです。
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