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Tポイント投資への道のり

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#Tポイント投資

家計調査からFIREに必要な自分の立ち位置と対策をイメージする

家計調査からFIREに必要な自分の立ち位置と対策をイメージする

総務省が、国民の家計状況を調査し公表する統計がある。家計調査だ。毎月2か月前の調査結果を報告している。

FIREを目指す場合、まず自分の支出管理のためのいろいろな整理をする必要があるが、その場合果たして自分の整理は正しいのか、という基準がないことに気づくだろう。同僚に聞いてもしょうがないし、親に聞くのはさらにいやだ。そこで登場するのが、この家計調査だ。

*リンクは家計調査の家計収支・月次報告の

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Tポイントを投信売買でロンダリングする銘柄ガイド

Tポイントを投信売買でロンダリングする銘柄ガイド

SBI証券でTポイントを株取引に使おう!ということは直接的にはできない。SBI証券では投資信託を買うときに、Tポイントが使える。株を直接購入することはできない。

では、Tポイントを株取引に使うにはどうするか、というと、いったん投信を買ってからすぐに売り、円貨にしたうえで米国株を買う、ということになる。

しかし投信にして円貨に転換しても、投信が値下がりするとマイナスになってしまう。せめてもの救い

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米国株での自分の投資法設計

10年ぶりの復帰でまず試したのが、過去に成果を出した投資法でした。きまった期日に買って決まった日に売る、という極めてシンプルなものです。価格で売るのではなく、期日で売る、という考え方は、おそらく多くの投資家が無視している要素です。わたしはこれを「カレンダー投資法」と名付けています。

投資対象は、特定の法則性があるものトレードを期日で区切るので、買った日は安くなければならず、売る日は買い値より高く

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約定価格と違う!約定単価よりも高い値段がSBIの外国株式口座サマリーに書いてある件(1)

約定単価と口座サマリーの株価の記載が違う。

株式取引報告書をもとに、自分のトレードデータをエクセルに反映させていた時に気づきました。

たとえば、PBCTは約定11.99ドルのはずなのに、12.05ドルです。変化率としてはおおむね0.5%程度の上乗せですが、韓国株NAVERは3.45%もの上乗せ。

受け渡し金額ベースで勝手に計算されていた口座サマリーの解説ページに、このからくりが記されていまし

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Tポイント投資をSBI証券で実現するまでの道のり(1):投信じゃなくて米株を買うルート

Tポイント投資をSBI証券で実現するまでの道のり(1):投信じゃなくて米株を買うルート

Tポイントで投資ができる!わたしは米株に使うのが一番いいな、と思ったのですが、米株・Tポイント投資両方を扱うSBI証券ではなんと、Tポイント投資は投資信託の売買にしか使えないという事実が発覚。さて、どうするか。

米株じゃないと、意味がないたとえば、3万円でまっとうな株を買えるのか、というすごくシンプルな質問をしてみると、日本株はNO!、米株はYES!なんです。日本とアメリカの時価総額上位5社、最

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タダで持ち株がすぐにほしい計算表

タダで持ち株がすぐにほしい計算表

配当収入で生活できる規模に資産を増強することを目的に株式運用を再開しました。その道は遠いですが、もらった配当を再投資すると、劇的にその達成スピードは速まります。いわゆる複利の法則を活用するわけです。

配当を再投資するだけの額は、いつ貯まるのか?

たとえば年間配当利回り100%の株は、2年目の初日にすぐに1株追加することができます。

では、年間配当利回り7%の株はどうでしょうか?

計算表を作

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Tポイントが劇的に貯まる環境整備

Tポイントが劇的に貯まる環境整備

Tポイントで米国株式投資を目指す身にとって、Tポイントがめちゃくちゃ貯まる環境はありがたいことです。一般的な目線で、このTポイントが劇的に貯まる環境ってどんなのかと考え、「ある程度」しはじめています。

前提:ミイラ取りがミイラにならないように1ポイントをもらうために、1時間がんばるようなことはしない。だって1円ですよ?だったら時給のあるアルバイトをします。最初のロケットスタートとして、クレジット

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SBI証券で口座開設する前にTポイントの環境を整えておかないと!

SBI証券で口座開設する前にTポイントの環境を整えておかないと!

Tポイント投資、いろいろと準備が必要です。ここではTポイントカードをSBI証券につなげるために必要な準備を軽く解説します。Tポイントを貯める環境として、Tポイントカードを強化する、したい、という人は、別の記事を参照してから以下の準備をしてもいいかな。

では、いってみましょう。

まずは、全体像。Tポイントを、自分の証券口座に引っ張り込んできて使う、というのが、単なる口座開設と違うところです。とい

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