見出し画像

親を作る。

こんにちは!ViOLiNSTUDeの篠崎爽太郎です。

今回はちょっと変なタイトルですが、頭にパッと浮かんだフレーズが自分的に面白かったのでそのままタイトルにしてみました。

いやね、最近ね、親との関係がうまくいってるのですよ。

え、じゃあ今までうまくいってなかったの?

はい、ギクシャクしてました。
それはもう、ギクシャク選手権全国大会優勝。

連絡もとらない、会ってもガチガチに仏頂面、口を開けば互いの文句、、、、

反抗期かよ、この歳で。という。
まあ、今までの
互いに対するちょっとした不満が積もりに積もって、少しずつ、ディスコミュニケーションになっていったわけです。

それがなぜ、今、急速に関係の修復に向かっているのか。

色んな要因がありますのよ。


まずデカいの一つめ。

僕の仕事が上手く行き始めた。そしてそれを両親が認めてくれた。

今まで、ヴァイオリン講師という仕事を小馬鹿にしている節があった両親ですが、
会う度に、日々のレッスンのことや考え方、成果をしつこいくらい話していたので笑
少しずつ僕を一人の人間として認めてくれたのかなぁと思います。


二つめ。

レッスンの生徒様との日々から、コミュニケーションをとることの大切さを痛感して、

あ、これは親ともちゃんと話してみたら意外とちゃんとわかり合えるのではないか

と気持ちが入れ替わったのです。

やはり話をちゃんとしないまま、お互いの像を勝手に作っちゃうのは誤解を生みますよね。

そして、3つめ。

自分の中の両親像を新しく作ったのです。
しっかりタイトルの伏線回収をしていくっ!

二つめとちょっと被りますが、

今までの不満は一旦置いといて
今を生きる人同士として、リスペクトを持って僕から歩み寄ろうと決めて、

とりあえず飯でも食いに行こう!

と誘ってみたのです。

飯食いながら、少しずつ話してみると、
知らなかった一面が見えてきたり納得してなかったことを和解できたり、
有意義な時間を過ごせました。

確かに、過去の出来事は変わらないかもしれないけど、今の両親像をもとに関係をより良くしていくことはできる。
親は自分自身のアイデンティティにとって、とても大事な存在です。
その存在をあまりネガティブに捉えすぎることは自分自身を否定することにも繋がりやすいです。
やっぱ、せっかく生きるならちょっとくらいポジティブに生きたいじゃないですか!

それに、

まあ、もう大人だしね、
まだちゃんと話してもないし
めちゃ暴力振るわれたとかでもないのに
いつまでも親はわかってくれないとか言ってんのもダサいなと笑笑

少しずつ自分に自信もついてきたし今ならちゃんと、対等にコミュニケーション取れるかも!と前向きに考えてみたのです。

ここまで自分を前向きに変えることができたのもレッスンというお仕事に出会えたから。ほんとにこの仕事に出会えて良かった。

相手を理解しようとちょっとだけ努力をしてみる精神を大切に

仕事もプライベートも少しずつより良くしていこうと思った今日この頃。を書いてみました。

宣伝!
出張レッスンやってます!是非体験レッスンお待ちしております!↓


ViOLiNSTUDe 篠崎爽太郎




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?