子どもたちに本を読んでもらいたいと思うなら、まずは大人が本を読まないといけない
今日は、風越学園の澤田先生とZOOMでお話させていただきました。
お話といっても、僕は基本聞いていただけなんですけどね笑
アメリカで子どもたちの読むことについて専門的に勉強し、リーディングスペシャリストの資格を持っている茉莉さんと、日本でリーディングワークショップを実践されている澤田先生を繋げるのが一番の目的です。僕は基本、二人のお話を聞いている感じ。
ただ、めちゃくちゃ勉強になることばかりで、ひたすらメモをし続けるという時間でした。途中で抜けてしまったので、どうオンラインで授業をしているのかという部分は聞けなかったのですが、子どもたちの読書に対する考え方が大変勉強になりました。
ちなみに、澤田先生のブログはコチラです。
本日学んだことを簡単に(僕の印象に残っている部分を抜粋して)アウトプットしていきたいと思います。
印象に残っている部分としては、以下の3つです。
①子どもたちに本を読んでもらうためには、まずは大人(先生)が本を楽しんで読む必要がある。また、書くことも同じで、子どもたちに書いてほしいならば、大人(先生)も書く習慣を持っていないといけない。
②子どもたちと本の話をするためには、大人(先生)も子どもが読んでいる本を読まないといけない。そうしないと、一緒に本を読むことを楽しめない。
③何よりも読むことを楽しむ気持ちが大切。自分の読みたい本をたくさん読んでいく多読が重要。読み方に対するミニレッスンは、事後的に渡していきたい。そして、学んだ技法を使うも使わないも、自分で選べるようにしていきたい。
そして、話の話題の中には、読み聞かせの大切さ。詩の有効さ、教師に対しての研修、日本の作文教育。そして、保護者の読書力を向上する必要性などなど様々な話が展開されていきました。
一応僕も中高と国語の免許を持ってはいるのですが、どちらかと言えばファシリテーションやコーチングの分野に力を入れてきたこともあり、本当に勉強になる話ばかりでした。
そして、僕にとってこれはすぐにでも実践しよう!と思ったのが、子どもたちが読んでいる本を僕も読んでみるという点です。その子が何に興味を持っているかが分かり、本の楽しさについて一緒にお話できたら楽しいでしょうね~。
是非、ご家庭でもやってみてください!
①まずは大人が読書を楽しむこと
②子どもと同じ本を読んで、会話をしてみること
③好きな本をどんどん読んでいくこと
この3つぐらいだったらすぐにでもできそうですよね!
ちなみに、今日のお話で出てきた書籍(僕が読んできた物のみですが)を紹介します。
↑ コチラはリーディングスペシャリストの茉莉さんのオススメ。僕もお話を聞いてすぐに読んでみました。とっても読みやすいのでお母さんたちにもピッタリかも!
↓ ここから下は、教育書です。学校の先生たちに是非読んで欲しい本ですね!多分もっとあると思います。今日聞いておけばよかった、、、。
結論!やっぱり読書って良いものですね~!!
ちなみに、今日の夕方はコチラの教育事業に関わっておりました~
ハッピーの家ろっけん
こちらもかなり面白くて、また別のブログで書きたいと思います!
ではでは~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?