「それでも尚、未来に媚びる」 名は体を表すとでもいうのだろうか、皮肉にも今になって嫌味なほどしっくりくる まるでバンド名に喰われたかのような目も当てられない無様…
普通を知らない、バンドマン 普通がもはや分からない 自分なりに悩み抜いた先は真っ暗・鬱病でした もう3年も前の話をようやく「カジュアル鬱曲」として昇華してやれたの…
自由とは程遠い、押さえ付けられ続けた緊縛の生活はこの数年間で人々の暮らしをおおよそ変えてしまった 変わることを余儀なくされた、という表現が正しいように思う 昭和を…
二週間も前のことをまだ鮮明に覚えている いとも簡単に鼓膜を通り抜けて頭の中を突いてきやがる嫌〜な金属音、どれだけ寝ても不快だ! 間に合う算段では到底考えられない…
平日の昼下がりにしつこく電話が鳴っていて、全てを悟った スマートフオンは離れたところに置いて一晩、誰からの連絡も一切受け付けずに、あら、また机がヴァイヴ機能で震…
いくらか元気になったとはいえ、まだまだ普通を追いかけている まさに恥の多い生涯を送っている最中である 例えば今までの自分のこと・其れに付随する立ち振る舞いや所作・…
ゲームでさえもセーブに失敗してしまって、だらだらと過ごした数時間が無駄になった 今やレトロゲームと呼ばれる類の其れは取り返しが付かず、もう戻らない、到底やり直す…
それ媚び がーこ
2024年9月12日 16:23
「それでも尚、未来に媚びる」名は体を表すとでもいうのだろうか、皮肉にも今になって嫌味なほどしっくりくるまるでバンド名に喰われたかのような目も当てられない無様な人生そのものだその人生において、レコーディングはいつだって一大イベントであるいくら宅録の技術が進んだとはいえ、俺たちはレコーディングスタジオへ出向いて音を録る我が子のように可愛がるその音を、名前も知らない最新の機器たちが覚え、
2024年2月15日 03:12
普通を知らない、バンドマン普通がもはや分からない自分なりに悩み抜いた先は真っ暗・鬱病でしたもう3年も前の話をようやく「カジュアル鬱曲」として昇華してやれたので、たまには歌詞を載せようと思います解説もへったくれもねえ!!こちとら鬱病ぞ!しんどかったわい!!だいたいの新曲の歌詞は当面日替わりになるのですが、この曲に関しては世界が灰色一色で文字がうまく認し、きできなくなってはな…せなく
2023年10月21日 08:21
自由とは程遠い、押さえ付けられ続けた緊縛の生活はこの数年間で人々の暮らしをおおよそ変えてしまった変わることを余儀なくされた、という表現が正しいように思う昭和を埋め込まれた平成生まれの旧式直列頭では移ろう時代の変化に到底付いていけず、言動全てがハラスメント、生き辛さと不器用さばかりが浮き彫りになったしかしまた戻ってきたのだ!距離が近くなった、これが青春だ!家庭を持った、これはお目出度だ!はたま
2023年4月12日 06:21
二週間も前のことをまだ鮮明に覚えているいとも簡単に鼓膜を通り抜けて頭の中を突いてきやがる嫌〜な金属音、どれだけ寝ても不快だ!間に合う算段では到底考えられないような、かなり遅めの ス ヌーーーズでようやく体を起こした小さく一言「大丈夫」なるべく焦らず悠長に、自分のペースを崩さないよう、だらりだらけて支度を済ませ、ようやく家を出たのは正午頃、今日の俺は大丈夫だ駅までの短い道のり、砂利銭を投
2022年10月23日 16:26
平日の昼下がりにしつこく電話が鳴っていて、全てを悟ったスマートフオンは離れたところに置いて一晩、誰からの連絡も一切受け付けずに、あら、また机がヴァイヴ機能で震えているとにかく電話が切れるまでじっと其れを見守った、悪い癖だずっと心がザワザワしていて眠れないかと思っていたけれど、前日までの疲れと晩酌にしてはかなり多めのアルコールが手伝って気絶するように眠ったふわりふわり、珍しくたくさん夢を見
2022年5月21日 01:58
いくらか元気になったとはいえ、まだまだ普通を追いかけているまさに恥の多い生涯を送っている最中である例えば今までの自分のこと・其れに付随する立ち振る舞いや所作・延いては声量や歩幅まで、探りながら不自然に作り上げた自然を演じて日常を消化し、首を傾げ、手遊びでもしてやり過ごす隙あらば片手を酒で塞いで自らを誤魔化し、本日もごっそりと、すっぽりと、しっかりと記憶を飛ばすのである幸い未だバンドマン畜
2021年8月7日 01:15
ゲームでさえもセーブに失敗してしまって、だらだらと過ごした数時間が無駄になった今やレトロゲームと呼ばれる類の其れは取り返しが付かず、もう戻らない、到底やり直す気力はなく、自身を含めて全ての電源をオフにしたジリ ジリジリとアスファルト、完全に焦げていて、視界の全てが色鮮やかに騒がしい、何故か若者が粋がっていて不快、湿った風がベタついて不快・夏季節だけはイヤらしく移り変わり、例年通りの変わらな