ズレ

普通を知らない、バンドマン
普通がもはや分からない
自分なりに悩み抜いた先は真っ暗・鬱病でした

もう3年も前の話をようやく「カジュアル鬱曲」として昇華してやれたので、たまには歌詞を載せようと思います

解説もへったくれもねえ!!
こちとら鬱病ぞ!しんどかったわい!!

だいたいの新曲の歌詞は当面日替わりになるのですが、この曲に関しては世界が灰色一色で文字がうまく認し、きできなくなってはな…せなく、なってい、たあ
の頃に書いたままの歌詞をそのまま流用しています


「うまくいかなくて」

僕一人ぐらい居なくなっても
世界は回っているだろう
世界は気が付かないだろう

しばれた身体は吹き付ける ビル風が冷たいらしい
縮こまる背中を見て気が滅入る

僕一人ぐらい居なくなっても
世界は笑っているだろう
世界はどうせ笑っているだろう

しおれた心に吹き付ける 一般論が痛々しい
へこたれる姿を見て気が滅入った

頑張れで僕のことを
救えていないことに気付いてよ
感受性って一体なにを
受け取れば良いのか分からない

上手くいかなくて嫌になった

僕一人くらい居なくなった方が
世界は明るくなるんだろう

感じてよ、僕のことも
見失わないように照らしてよ
頑張れって一体なにを
頑張れば良いのか分からない

上手くいかなくて嫌になっていた
上手くいかなくても息をしてさ


この歌詞に生涯共感できない方が絶対に幸せですが、
この歌詞を必要としてる人もどこかにいると思うので

せめてライブハウスまで歩いといで
肩ぐらいは貸してあげるよ

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