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空を飛ぶ土竜
2022年9月28日 23:17
横浜の濃き街の色思ふときかうかうとして熱きくちびるこれは20代半ば、当時、横浜にいたカミさんと付き合っていた頃の歌がメモに残っていたので引っ張り出してみました。「熱きくちびる」としか言っていないのですが、ちょっと恋のにおいが感じられたりする?でしょうか。あまり深入りしたくないですが、そんな時代もあったなあ、みたいなことを思ってみたりします。自分で使っておきながら「かうかう」って何だろう?
2022年9月25日 21:47
柿の木に柿の実がなり秋来るばかみたいに単純な句ですが、先週の台風で延期された試合がこの三日間で行われ、何とか終わりホッとした~という感じで呟いてみました。夕方、一時間くらい陽があったので、慌てて家の周りの「秋」を集めてみました。noteも自転車操業です。蕎麦の花 シルバーウィーク終はりけり栗むいてやっとこさっとこ栗ご飯猫の見る秋の田んぼの稲孫かな一瞬何だかわからないけど う
2022年9月11日 22:31
今日は夕方、お猫様との散歩。木の上に登って得意そうです。御年15歳でありながら、元気。カラスを追いかけて10mくらいの木を駆け上ることもあります。栗を拾いました。結構、大きくて、いい栗です。明日はたぶん、カミさんが栗ご飯を作ってくれることでしょう。御殿場ではもう稲が実り、この土日で稲刈りをしたところが多く見かけられました。昨日は中秋の名月。月を撮ってみました。ぐっと、秋
2022年9月2日 21:47
■ Ⅰとりとめもなくなつかしい手触りのたとへば耳たぶのやうだ 鬱は君のおなかに顔を埋めているやうな やはらかきやはらかき 鬱やわらかい取り留めもないものとして「鬱」を詠んでみました。「耳たぶ」「おなか」。人肌の温みとともに、どこか懐かしい閉塞感。ネットの検索ですが、「鬱」の解字は次のように書かれていました。そこに隠れ込んで埋もれてしまいたいような「隠れ家」かもしれません。