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母3年生育児日記

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母になって、日々感じる幸せ、たのしさ、悩み、育児をしながら自分と向き合って考えたことを記録するためのマガジン
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いい母親になるための準備はしなくても大丈夫

いい母親になるための準備はしなくても大丈夫

私事ですが、現在2人目を妊娠中です。
1人目が産まれてから、育児を通して、自分の本質と向き合うことができ、私の価値観はがらりと変わり、職種や働き方まで一変しました。

人それぞれ、感じ方は違うと思うけど、私にとって育児は修行でした。

子供の頃から、母のお手伝いはほぼしてこなくて、料理や掃除などの家事はあまり好きじゃない。結婚してからも家事はかなり適当にこなしてきたタイプです。それよりも、自分がそ

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人との縁が切れるとき

人との縁が切れるとき

産後に考え方が大きく変わり、それとともに関わる人も変わりました。

今までとてもお世話になったけど、違和感が大きくなって距離を置こうと考えた時があります。

それでも、「ご縁は大切に」という言葉が引っかかってなかなか離れる決断ができない時がありました。

そんな時、この言葉に救われました。

人との縁が切れそうな時は「流れに身をまかせる」

流れというのは上から下に流れるように、

勝手に力を抜い

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幸せは今ここにある

幸せは今ここにある

息子と出会ってから、幸せだと感じる瞬間が劇的に増えた。

出産前と産後とで、私自身の感性が大きく変わったと感じています。

出産前までの私の幸せ「幸せ」は、「収入が多いこと、旅行にたくさん行けること、欲しいものが手に入ること、友達がたくさんいること」ありきたりだけどこれらが幸せだと思っていて、

こうなっていない自分は“まだ”幸せじゃないと思っていました。

今思うと、不足感、焦り、誰かになりたい

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1歳3ヶ月の子供の生活リズム

1歳3ヶ月の子供の生活リズム

前回は息子の睡眠事情についてお話ししました。

暗闇が怖いのではないかと推理して、間接照明をつけてからだいぶ寝られるようになりました。でもまだ、なんとなく不安定。どっぷり眠り続けるという感じではない。

まず、暗闇に気づくということは目を開けてしまう瞬間があるくらい浅い睡眠になってしまっているということでは?とさらに深掘りしてみました。

疲れすぎて寝ないなぜこんなに睡眠の質が落ちているんだろうと

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母はみんな名探偵

母はみんな名探偵

ここ最近、息子は夜泣いて起きるようになった。

それまでは、1歳を過ぎてから自然に卒乳ができ、夜通し眠れるようになっていた。成長するとこんなにすんなり寝てくれるようになるんだなぁと感心していた。

そう思っていたのも束の間。1歳2ヶ月が過ぎたあたりからどうも夜起きてしまうのだ。

お腹が空いて起きる説夜突然泣いて、トントンしてもダメ、抱き上げても泣いて泣いて反り返る。

起きているのと寝ている狭間

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「夜泣き」から考える人との付き合い方

「夜泣き」から考える人との付き合い方

私が今振り返って感じる乳児期の育児の一番大変だったことは、夜間授乳で夜にまとまった睡眠時間をとれないことです。これが本当に一番しんどかったなと思います。

そして、人と会うとなぜか聞かれる、「夜泣きはするの?」という質問。これを聞く人は大抵、育児経験がない方や、年配で遠い昔に経験した方のような気がする。棘があったらごめんなさい。

ママなら一度は聞かれたことはあると思うのですが、これを聞かれるとち

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1歳2ヶ月の息子の記録

1歳2ヶ月の息子の記録

今までちゃんと息子の成長を記録していなかったので、私の記録のためにこれからは定期的に育児日記らしく、息子の成長の記録もしていきたいと思います。

現在1歳2ヶ月の息子の様子を記録しておきます。

できるようになったこと・ママ、パパ、じーじ、ブーブー、ワンワン、ニャンニャン、チーチー(チーズ)などの名称が言えるようになった

・「あっちぃ」=熱いという意味と合わせて理解して言えるようになった

・い

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育児と仕事、どちらが大変?

育児と仕事、どちらが大変?

育休中は何かと自分と向き合う時間が多くなる。そのお陰で、今自分が何を大事にしていきたいと思っているのかはっきりとわかってきた。考えるときには必ず何かしらのきっかけがあるもの。

私の場合は産後に人から言われた言葉がきっかけで、育児をしながら悶々と考えるようになった。いくつかあるので、それを今後少しずつお話ししていきたいと思います。

今回は育児と仕事、どちらが大変なのかというテーマ。

私が言われ

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育児日記はじめます。

育児日記はじめます。

お久しぶりです。ヨガ講師の細谷香織です。

私は妊娠中、感染症による自粛期間の間に自分にできることはないかということでnoteを更新し始めました。

その時は、「妊娠しやすい体づくり」や「フリーランスになるために」というテーマで更新をしたり活動をしていました。そのとき記事を読んでくださった皆さんありがとうございます。noteというツールは私にとって新たな経験でとてもやりがいのあるものだったし、自分

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