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『Chat-GPT』は授業案も作れる?

2学期からの自立活動の内容を考えていたのですが、
なかなか良い案が思い浮かばない……そんなとき

『Chat-GPT』に考えてもらおう!

と興味本位で使ってみたら

「これは皆んな使うべき!」

と思ったので
私と『Chat-GPT』とのやり取りを紹介します✐

ちなみにChat-GPTのバージョンは無料で使える3.5です。
4.0ではありませんのでご了承ください😅

果たして、無料版の実力や如何に!



1ラリー目

プロンプト(私が出した指示)

「あなたは、特別支援学校教員です。コミュニケーション能力を高める上で効果的な自立活動の内容を、具体的に箇条書きでいくつか挙げてください。」

『Chat-GPT』の返答

もちろんです。特別支援学校でコミュニケーション能力を高めるための効果的な自立活動の一部を以下に挙げてみましょう。これは具体的なアイデアの一例ですので、生徒の個別のニーズや能力に合わせてカスタマイズすることをおすすめします。

  1. ロールプレイング活動:

    • 様々な日常的なシチュエーションを想定し、役割を演じる活動を行う。例えば、買い物やレストランでの注文など。

    • グループ内での役割分担を通じて、コミュニケーションと協力の重要性を学ぶ。

  2. コミュニケーションゲーム:

    • ボードゲームやカードゲームを通じて、対話や情報共有を促進する。

    • チームワークを必要とするゲームで、メンバー間の連携を養う。

  3. インタビューアクティビティ:

    • 互いにインタビューアやインタビュイーとなり、パートナーの興味や体験について質問する。

    • 聞く力と話す力をバランスよく養う機会となる。

  4. グループディスカッション:

    • 特定のテーマやトピックについてのグループディスカッションを通じて、意見交換や自分の考えを表現する力を養う。

    • 討論ルールや相手の発言を尊重する態度も学ぶ。

  5. ストーリーテリング:

    • 自分の経験や想像上の出来事について、ストーリーを作成し語る活動を行う。

    • 論理的な話の構成や情報の伝え方を学ぶ機会となる。

  6. アートやクラフト活動:

    • 共同でアート作品や工作物を制作する際に、アイディアや意図を言葉で共有する必要が生じる。

    • 作品制作を通じて創造力を刺激し、コミュニケーションスキルを向上させる。

  7. デジタルメディア活用:

    • ブログや短い動画を作成する活動を通じて、デジタルメディアを通じた情報発信や表現方法を学ぶ。

    • 視覚的なコンテンツと言葉の組み合わせによる効果的なコミュニケーションを実践する。

これらの活動は、生徒たちが楽しみながらコミュニケーション能力を高める手助けとなるでしょう。ただし、個々の生徒の特性やニーズに合わせて適切にアレンジし、サポートを提供することが大切です。


2ラリー目

プロンプト(私が出した指示)

「上記のストーリーテリングについて、具体的な授業の例をあげてください。」

『Chat-GPT』の返答

もちろんです。以下に、特別支援学校で行うことができるストーリーテリングの授業の一例を挙げてみましょう。この例はあくまで参考として捉えていただき、実際の授業には生徒の個別のニーズに合わせて調整することが大切です。

授業タイトル: ファンタジーの冒険物語を作ろう!

目標: 生徒たちは想像力を駆使してストーリーを作成し、他の生徒と共有することでコミュニケーションスキルを向上させる。

活動の流れ:

  1. ストーリーテリングの導入 (10分):

    • 身近な物語や映画のクリップを使って、ストーリーテリングの基本的な要素を紹介する。登場人物、設定、問題、解決など。

  2. アイデアのブレインストーミング (15分):

    • 生徒たちにテーマを提示し、「ファンタジーの冒険物語」に関するアイデアを考えるよう促す。教師がアイデアを示唆することも。

  3. ストーリーの構築 (20分):

    • 生徒たちは選んだアイデアをもとに、物語の構造を考える。舞台設定、主人公の特徴、困難な状況、どう乗り越えるかなどを話し合う。

  4. パートナーとの共同作業 (15分):

    • 生徒たちはペアを作り、お互いのストーリーを共有し合う。パートナーは相手のストーリーについて質問し、詳細を引き出す。

  5. ストーリーの発表 (20分):

    • 生徒たちは順番にクラス全員の前で自分たちのストーリーを発表する。描画や図を使って視覚的に表現することも奨励する。

  6. フィードバックと質問 (10分):

    • 各生徒の発表後、他の生徒から質問やコメントを受ける機会を設ける。質問に答えることで対話を深める。

  7. 振り返りとアウトプット (10分):

    • 授業の最後に、生徒たちにその日の学びや楽しかったことを共有させる。また、次回の授業で使うためのアウトプット(イラストや簡単な文章)を作成する宿題を出す。

このような授業を通じて、生徒たちは自分のアイデアを整理し、相手に分かりやすく伝える力を養うことができます。また、他の生徒の話を聞いたり質問したりすることで、コミュニケーションのスキルが発展します。


3ラリー目

プロンプト(私が出した指示)

「もう一つあげて」

『Chat-GPT』の返答

もちろんです。以下に、もう一つのストーリーテリングの授業の例を挙げてみましょう。

授業タイトル: 実生活からインスパイアされるストーリー作り

目標: 生徒たちは日常の出来事や経験を元にしたストーリーを創作し、自分の視点を表現しながらコミュニケーションスキルを向上させる。

活動の流れ:

  1. ストーリーテリングの導入 (10分):

    • 動画や写真を使って、実生活からインスパイアされたストーリーの例を示し、それがどのように他人と共有されるかを話す。

  2. エピソード選びとアイデア出し (15分):

    • 生徒たちは自分の生活から何か面白い出来事やエピソードを選び、それをもとにストーリーを作るアイデアを出し合う。

  3. ストーリーの展開と要素の追加 (20分):

    • 選んだエピソードに基づいて、ストーリーの始まり、中間、結末を考える。登場人物の特徴や感情、困難、解決策などを考える。

  4. ストーリーの表現方法の選択 (15分):

    • 生徒たちはストーリーをテキスト、絵、写真、シンボルなど、自分が最も得意とする方法で表現する方法を選ぶ。

  5. ストーリーの発表と共有 (20分):

    • 生徒たちは順番に自分のストーリーを発表し、選んだ表現方法を活用して共有する。他の生徒からのフィードバックを受ける。

  6. 感想とアウトプット (10分):

    • 各生徒の発表後、他の生徒たちがどのように感じたかや考えたことを共有する。また、今回の授業で得た学びをまとめるアウトプットを作成する宿題を出す。

このような授業によって、生徒たちは自分自身の経験や感情をストーリーに取り入れ、表現する能力を養うことができます。他の生徒たちとの共有を通じて、自分の視点や感じたことを適切に伝える方法を学ぶことができるでしょう。


まとめ

いかがでしたか?

そのままは使えないにしても、アイディア出しにはかなり役に立ちました。

自分で考えたり、ネットサーフィンをしたりする時間がかなり短縮されるのではないでしょうか。

無料でこのクオリティ!?

近くで一緒に見ていた先生方も驚いていました。

ぜひ活用してみてください!

バージョン4.0も近々試してみようと思います。(20$/月)
その時は、またアップしますので
お楽しみにしていてくださいね🌈


最後までお読みいただき、ありがとうございました✨

いつも、記事を読んでくださり本当にありがとうございます。
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今後もできる限り有益な記事を書いていきますので、よろしくお願いします。


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