久保ソラヲ

こんにちは!’60年代生まれのカイシャ員。”元”人事部長で、メンタル休職経験者。最近の…

久保ソラヲ

こんにちは!’60年代生まれのカイシャ員。”元”人事部長で、メンタル休職経験者。最近の妄想テーマは「”きちんと”休んで、やりたいことをやりたい。」飽きっぽく疲れやすい。現在ダイエット途上の61kg。ビールはやめられない。ごく稀に釣り人。

最近の記事

16年振りに新車にして気づいたこと。

ワタシ、今年になって16年振りに新車に買い替えました。そこで、気づいたこと。今のクルマはCDプレイヤーが、ない!?オプションでも選べないんだー!?(-_-;) 以前のクルマはいわゆるワンボックスで、CDにDVD、MDまで付いていました。釣りにキャンプにと活躍していて、ずっと新車を検討したこともありませんでした。 いや、実はなんとなくは、知っていました。というのも以前にAnyca(エニカ)という個人間カーシェアリングでお貸ししていたことがありまして、ユーザーさんか「Blue

    • ストレスチェックと診断書と”今思えば”

      2年ほど前、30余年のカイシャ生活で初めて休職をしました。コロナ禍、人事の部門長だったワタシはシゴト上のさまざまなプレッシャーを感じていて、休日も緊急の電話対応も増え、携帯電話は常に(鳴っていないときも)鳴っているような錯覚に陥っていました。 人事というシゴト柄、セルフケアをせねばと思い、当初は自ら(こっそり)カウンセリングを受けていましたが、しばらくして、クリニックの受診を勧められました。”今思えば”何か焦燥感が強かったような気がします。 とにかく何かに追い詰められていて

      • 頑張り続けない勇気~ある野球少年の40年後

        ワタクシが小学生だった昭和40年代。ジャイアンツ全盛のプロ野球ファンの少年は、地元の少年チームに入りました。が、日に日に実力を自覚してきた少年は、練習のある日曜日は憂鬱に。河川敷の野球場へ向かう自転車のペダルは重くなっていきました。 好きで始めたことも前進を感じないことを長く続けることは、ツラいことでした。。 生来マジメだった少年は、”休む”ことに罪悪感があり、練習や試合は皆勤。とはいえ上手でなければ試合にも出られません。声出し要員です。 雑誌や本の見様見真似でひたすらに

        • 昭和50年代のリアル”ノート”~小4の自分が考えていたこと。

          noteもインターネットもない時代の”リアルノート”のコミュニケーションのおハナシ。実家の屋根裏部屋から、いまから40余年前、ワタクシの小学4年生時代の「自由勉強帳」なるノートを発掘。毎日、自分の興味のあることを、自由につづって、先生からコメントをもらっていた模様。(全然覚えていない(-_-;))。 ブルートレインのヘッドマーク、飛行機の絵、日本地図、マンガ(スヌーピーとかバカボン)の似顔絵などなど。 その中に、なぞなぞのページがありました。(仮名遣いは当時のママ) (1)

        16年振りに新車にして気づいたこと。

          坊主頭の身だしなみ

          唐突ですが、実はワタクシ坊主です。といっても、僧職ではありません。髪型のことです。そうです、ボウズ(以下、「本髪型」という)です。といっても、スキンヘッドではありません。こだわりの2ミリ長です。 この長さ。定期的にお手入れしてキープしないといけません。本髪型における頭髪は、毛量少ないなりに比較的残っている部分(大概は、後頭部や生え際が実感)と、まばらな部分(場所には個人差があるかと、ハイ。)で、伸長にバラつきがあるものなのです。お手入れの大切さは、さながらゴルフ場のパッティ

          坊主頭の身だしなみ

          ラジオ体操と私

          カイシャ員歴30余年。平成初期のワタシの新入社員時代。カイシャでは毎日、朝礼と、ラジオ体操がありました(社歌もあったかな)。そして、令和のいま。働き方改革と、新型コロナを得て、リアル集合朝礼もかなり少なくなったのではないでしょうか。ましてやラジオ体操は、かなり以前からやらなくなったカイシャも多いのでは。 そんなわけで、ただでさえ運動不足となり、お腹周りも気になる50歳台。何の気なしに始めたのが、NHK朝6:25~35で毎日放送「テレビ体操」。大体半分は、「みんなの体操」が日

          ラジオ体操と私

          休職中、風さんに涙す。

          最初の休職期間。今となってはよく覚えていないのですが、とにかく疲れ果てていたので、何もやる気は起きず(あたりまえか)、1日中家で横になっていたと思うのですが、この期間に某SNSで、たびたび触れたのが、藤井風さんでした。 特に染み入ったのが 「帰ろう」と 「旅路」という曲。 観て、聴いては、涙する、というか号泣していたワタシ。”何やってんのかなー、自分”と思ったり。そんなことを、思い出しました。 歌詞もいろいろに解釈できるんだけど、コトバひとつひとつはわかりやすくて、メロディー

          休職中、風さんに涙す。

          復職前にいただいた“振れない袖”

          カイシャの上司から、何か頼まれたときのあなたの反応に傾向はありますか? ワタシはこれまで30年以上のカイシャ員生活の中で、だぶん、とりあえず「わかりました」と受けてしまうことが多かったのかもしれません。知らず知らずのうちに。よくわからなかったり、自分には難しいと思っても、調べたり、勉強したりしてなんとかこなす。それがスキルにつながった面もあったのかもしれません。 好循環のときはよいのですが、カイシャ員としてキャリアも長くなると、責任者として、自分が直接手を動かさずとも、他の

          復職前にいただいた“振れない袖”

          休職について-就業規則みたことありますか?

          毎日頑張っている会社員のあなた。無理しすぎていませんか。お休みはしっかりとってくださいね。 さて、あなたは、カイシャのルール、就業規則を熟読したことはありますか。企業によっては、人事規則ですとか、給与規程ですとか、細かくタイトルが分かれていたりするかもしれません。入社時の研修などで、ざっと説明があったきりで、その後あまりよく読んだことはないのではないでしょうか。 メンタル、フィジカル問わず、体調を崩していつ休職とならないとも限りませんし、知っておいて損はないと思うのです。

          休職について-就業規則みたことありますか?

          はじめての休職。

          毎日頑張っている会社員のあなた。休日は、いかがお過ごしでしょうか。しっかりお休みできていますか。 いま50歳台のワタシですが、”頑張ればなんとかなる”、”結果がでないのは自分の努力が足りないせい”といった考えに多少なりとも囚われてはいたような気がします。なので、休日もシゴトしちゃったり、しないまでもシゴトのことが頭を離れなかったり、キャリアを意識した資格取得や自己啓発に励んでみたり。無理を重ねがちでした。  2年ほど前でしょうか、ワタシ、はじめて”休職”しました。ひとこと

          はじめての休職。

          採用面接逆質問!?の巻

          就活。シューカツ。シューイチは日曜日放送のテレビ番組(^^; ソラヲが学生のときにこんな略語なかったですよ、”リクルート活動”って言ったかなあ。それぐらい一強だったんですね。。 さて、就活生のみなさま、採用担当のみなさま、 採用面接で、いわゆる面接官から”当社に何かお聞きになりたいことありますか”っていうのよくありますよね?ソラヲが、以前、人事部長だったときにも必ずこちらからは投げかけて、就活生からとてもよくあったのが、 (面接官個人に対して) 「なぜ御社に入社されたので

          採用面接逆質問!?の巻

          ”まだまだ”だから”最後まで頑張る”は、ときとして疲弊のもと!?”コップの水”問題

          昨日から新年度で各種研修がスタートしたカイシャも多いのではないでしょうか。 かつてソラヲが若手社員時代。「コップの水はまだ半分ある、とみるか、もう半分しかないとみるか」というおハナシを聞かされました。 この「コップの水理論」は、かの有名なドラッカー先生が提唱した、イノベーションを起こすモノの見方のようなのですが(どっちがいいとか悪いとかではなく)。 カイシャの研修等では、本来の理論から転じてか、たとえば営業の場面で「まだ時間があると考えて契約に向けてがんばるか、もう時間がな

          ”まだまだ”だから”最後まで頑張る”は、ときとして疲弊のもと!?”コップの水”問題

          人事異動も、いーどー?

          こんにちは!久保ソラヲです。 さて。これをお読みのカイシャ員のみなさま。 春の一大イベント人事異動はいかがでしたでしょうか。念願の配属先をゲットした方、辞令を受けて、「えー!マジすか」という方、悲喜こもごも。 私もカイシャ員生活30数年で、短いときは1年、長いときで7年でさまざま異動辞令を受け、人事部長としても異動辞令を出してきました。 とかく希望通りにならないのが異動。とはいえ、入社したのも何かのご縁、異動するのも何かのご縁。”行きたくない!”と思っている方、配属先で、そ

          人事異動も、いーどー?