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休職について-就業規則みたことありますか?

毎日頑張っている会社員のあなた。無理しすぎていませんか。お休みはしっかりとってくださいね。

さて、あなたは、カイシャのルール、就業規則を熟読したことはありますか。企業によっては、人事規則ですとか、給与規程ですとか、細かくタイトルが分かれていたりするかもしれません。入社時の研修などで、ざっと説明があったきりで、その後あまりよく読んだことはないのではないでしょうか。

メンタル、フィジカル問わず、体調を崩していつ休職とならないとも限りませんし、知っておいて損はないと思うのです。休暇、休職の規程だけでも、いざというときにどこ見ればよいかわかる程度でも、目を通しておいてはいかがでしょうか。有給休暇を使い切ったらどうなるのか。いつから無給なの?在籍できる期間は?などなど。勤続年数や、休業の理由などで異なることもある思います。

ですので、就業規則はじめ、カイシャのルールを知らないままに”休職するのが申し訳ないので、退職する”という選択は、早まらないほうがいいと思うのです。カイシャに在籍できている期間は少なくとも社会保険は継続しているわけで、まずはゆっくり休んで、回復してから考えても遅くはないと思うのです。

人事部門長として規則を作る立場だったワタシでも、自ら休職するときには、辛すぎて申し訳なく思い、逃げ出したいあまり、退職もまったく考えなかったわけではありません。でも、活用できるルールや、ドクターやカウンセラーをはじめ頼れる人は頼っていいんだと、思いとどまって、休むことに専念したのは、(今のところは)よかったと思っています。。

では、今日のところは、このへんで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 

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