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”まだまだ”だから”最後まで頑張る”は、ときとして疲弊のもと!?”コップの水”問題

昨日から新年度で各種研修がスタートしたカイシャも多いのではないでしょうか。 かつてソラヲが若手社員時代。「コップの水はまだ半分ある、とみるか、もう半分しかないとみるか」というおハナシを聞かされました。
この「コップの水理論」は、かの有名なドラッカー先生が提唱した、イノベーションを起こすモノの見方のようなのですが(どっちがいいとか悪いとかではなく)。

カイシャの研修等では、本来の理論から転じてか、たとえば営業の場面で「まだ時間があると考えて契約に向けてがんばるか、もう時間がないと思ってあきらめるか」(つまり最後まであきらめずにがんばれ!)といったように、悲観的になるなといったように使われてきたような気がします。 
 
ところが、もともと楽観的な人がさらに楽観的にとらえると「まだまだ時間があるから、ま、いっか(つまり、ぎりぎりまで何もやらない)」と、なりがち?交通費精算の提出の遅い人とか。ちょっと違う?(^^;

さらに翻って、本来悲観的な人が、コップの水をストレス(水があふれるときが、疲労の限界)と考えたときに、まだ残りコップの容量が1cmあるからと頑張り続けると、あっという間に水があふれて、抑うつ状態になったり(自分がそうでした)。

きちんとしたメンタル対処法については、専門家におまかせするとて。。。ソラヲのいいたいこと。
”コップの水がいっぱいになる前に、きちんと休みましょうね!”(そうはいっても休めないんだよー(# ゚Д゚)!という人アナタ、わかります。ソラヲもそうでしたから。
でも”きちんと頑張った後はきちんと休む”ことが大切かと)というお話でした。

今日はここまでです。最後までお目通しいただきありがとうございました。


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