大運の天中殺で体感したこと
これまで大運の天中殺でした。
その前は絶だったので、まぁ長かったと。
空けて思うことは、どれだけ詰め込んできたか、それが現れてるなぁということです。
まだまだやり残してきたなぁと思うところも多々ありますが、それなりに詰め込んだことで良かった部分もあります。
大運の天中殺は際限ない可能性、ともいえますが、やはり忌神が来るときつかったなぁと。でも、そこで詰め込んだかどうか。
これは今後の僕の支えになると予感しています。
天中殺が明けて、たとえば良い運気が来ても、何もしてなかった人は何もないわけです。例えば恋愛運が良い時期が来ても、何もしなければ大きくは始まりません。
でもその前に、ダイエットや興味があることに打ち込んでいたら、見た目も変わるし引き出しも増えます。見た目だけで結果が左右されるわけではないけど、大きな因子なのは間違いないし、引き出しが多い=対応力があるということ。
どちらが恋愛運に良い時期を楽しく過ごせそうですか?というと、明らかに取り組んだほうが楽しくなる確率は上がるといえます。
これと同じで、大運の天中殺期間中に、時々でもいいから腐らずに、今興味があることに触れてみたり、何も浮かばなければ、外しが少ないものをやることがオススメです。
外しが少ないものでオススメなのは、食事睡眠運動と、きちんとした形での知識習得です。
体を整えることは運の良さに直結するからです。天中殺期間のダメージを最小限にできます。それに健康はいつから始めても遅いことはなく、早ければ早いほど良いから。
知識も、初心者用の内容ではなく(専門的な内容を噛み砕いて書いたものならいいが)ある程度専門的なことをわかりやすく説明できる、信頼できそうな人の情報を得ること、それも外しは少ないです。
いきなり知りたい分野の内容を全て網羅しようとせず、断片的でもいいから摘む、それを続けることでも十分です。
知識は選択肢を増やします。選択肢の広さは自由度の広さになります。活動範囲も自ずと広がり、それは可能性に直結するからです。
目先の結果にとらわれず、かといって先々に囚われすぎず、緩くでいいからいかに地道に続けるか、これがポイントです。
どうしてもしんどい時は、早く現状を変えたくて焦ります。そこはちょっと耐えましょう。もちろん、天中殺だからといって全てを諦めるわけではなく、大きなわかりやすい結果を露骨に狙うよりは、まず地道にやれることをやったほうが、リターンが後で大きいよ、ということ。
足腰を鍛える時期です、例えるならば。
天中殺が開けた後の運気次第でもありますが、けっこう体感や気分も変わります。周りで起こる事象も良い方向へ流れてるなぁとわかりやすい。
占術はそんな感じで、タイミングを見るのに使うのも良いと思うのです。
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