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20220321 通院メモ 仕事に対しての意識は、、、

今日、久々に街の大きなジュンク堂書店に出かけてきた。
少し、仕事に関する専門書を見ておきたかったから。
しかし、ちょっと今は後悔している。
気分の変動があったから。

クリニックのリハビリの先生からは、復職に際して
「新しく情報を仕入れるのはやめましょう。今、持っているものだけで、仕事をしましょう。ある物以上は、オーバーワークになります。仕事場以外で仕事のことを考えるのはやめましょう。
キャパシティはそんなに大きくないのだから。ここでキャパシティを大きくしようと考えない方がいいです。」
と言われていた。

仕事に対してのスタンスだけではなく、知らないことがあると、知っておきたいという欲求がとても強くなる。
「知らないことは、自分と接する相手にとっての不利益に繋がるかもしれないから」
そんな自動思考が根底にある。
そして、
「知ることで相手にとってプラスになるに違いない」
という考え方があり、その果てとしては、
「自分には能力がないから、自分以外の人が関わる方がうまくいく」
という、とてつもなく強いマイナス思考が出てくる。
自己肯定感の低さが、気分をドンと押し下げてしまう。

開き直るという言い方は変かもしれないが、復職するにあたって、
「自分の出来る事を体調を崩さないでできる範囲でやって行く」
と、心で決めていたのだが、その思考が書店で専門書を見て、立ち読みする中で知らない事をたくさん認識した事で、揺らいでしまった。
揺らいでしまうくらい、まだまだなんだろう。

言語化するキャパシティが小さいから、立ち読みは向いていないのかもしれない。
頭の中に記憶しながら、思考を重ねられるのも1000文字くらいまでだというのは、この2年間、noteを書き続けてきた中で見つけた特性でもある。
一生修行の身である事も実感してはいるが、まずは自分を優先する他にはないのだろう。

今の自分を許していくしかないのだろう。
どうも自分に厳しいのかもしれないと、書店に出かけたことから実感している。

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