20221106　秋の団地の風景

午後3時。
散歩に出かける。
カメラはいつものOLYMPUSのPENデジタル1に、パンケーキ単焦点。
いつものセット。

膝の痛みがあるので、恐る恐るという感じで出かけた。
それでも、マッサージの効果からか、平地を歩くのは問題が無いくらいまで回復している。
問題は階段の下りや下り坂。
これが辛い。
上りについては、股関節から動かして太ももをしっかりと上げると膝に負担が掛からない歩き方になるため、そうすることで対応できている。

まあ、2kmとすこし。
ゆっくりと30分以上かけて歩いた。

団地の中を歩くのに、上ばかり向いて歩くことになった

陽の光が葉を透過しているのがものすごく好き

フルサイズ換算で35mm相当のレンズなので、こうしたものはちょっと遠く感じる

なんかドラマチックに感じるのは自分だけ？

午後三時は今の時期だと影も長い

電話ボックスにも影が落ちている

この木の葉の赤さは際だって目立っていた

さて、団地というものはそれなりにバラエティ豊かな木々が植えられている。
しかも、開発されてから半世紀近い団地ということもあり、それらの木々はかなり大きく育っている。
中には、病気にかかって寿命を迎えてしまった木もあるが、それでも大きく背の高い木々がたくさんある。
その表情は本当に豊かで、こうやって散歩して眺めるだけでもたくさん表情がある。
その表情を眺めるだけでも、癒やされる。