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20210529 通院メモ 苦手な掃除でモニタリング

掃除や片付けが本当に苦手。
ものが多すぎるというのもある。

あれもこれもと、身の回りにそのまま置いてしまうがために、仕事部屋は足の踏み場がなくなっている。
アクロバティックな動きをして、部屋の入り口からデスクのところへやってくる。
そうしたことも、人を家に呼ぶことがないから。
しかしながら、今日は配水管清掃作業があって、人が入ってくるからあまりに汚い状態ではさすがに恥ずかしい。

そこで、今日はひたすら掃除。

基本的に水回りの場所へやってくるので、お風呂場、洗面、洗濯パン、台所とそこへ至る道筋を基本的に掃除する。

掃除をしていて気付いたことがあって、それは「キリの良いところまで」という思考がものすごく強いということ。
目の前の作業をしているつもりで「キリの良いところ」というのを考えているつもりなのだが、ADHDの性格からか目についたところにも手を出しながらとなるので、なかなかキリの良いところにたどり着かない。
なので、「あと少し」というところになるのだけれど、その状態の時には既に疲れ切っている。
ちょっとぞうきんで床を拭いているだけなのに、ものすごく息切れがする。
完全に過活動。

この状態、どこかで記憶がある。
そう。
仕事をしているときと全く同じ。
こんな働き方をしていたら、そりゃ疲れ果てた状態になってしまう。
キリの良いところにたどり着くこと自体が下手くそなのだから。

ここのところが、自分の課題。

そのことに途中で気付いたので、時間で区切って動くことにした。

管理組合が頼んでいる業者の人がやってくるまでに、なんとか間に合うことは出来たが、それでもとっちらかっている場所はいくつかあった。

もう一つ、失敗したなぁと思ったところは、することを書き出しておけば良かったということ。
頭の中にあったことではあるけれど、どうしても優先順位がずれやすい。
これまでの生活の中で、変に記憶力があったがためにアウトプットをするという習慣を無視し続けてきたが、歳を取ったことや双極性障害を発症したこととADHDの性質が相まって、どうもマルチタスクになりやすい。
簡単なことをすぐ忘れてしまう。
脳への負荷が大きい状態をわざわざ自分で作ってしまっているということ何だろう。

一通りの作業が終わって、そうしたことを振り返ることで、今後の方針というのも見えてくる。

今度は、そうしたことを実行に移す練習をしていくばかり。
身につけられたら良いのになぁとホントに思っている。

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