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気付いたらワーママ歴7年目突入。お世話になった0歳児~小学生までの子どもの預け先色々。

ワーママと言う言葉は少しこそばゆい感じがするのであまり使ったことがない。

子どもがいて働くママはワーママとひとくくりにされる風がある。

自分を短く表現するとワーママになるので、ワーママと言う言葉を使わせてもらおうと思う。

気付いたらワーママ歴7年目。

次小学校2年生になる息子が1歳半くらいから少しずつ仕事を始めたのでもう7年目。

といってもずっとフルタイムで働いていたわけではない。

妊娠中に転居したため、出産後は仕事はしていなかった。

仕事をしたいなと思い、保育園を探しながら仕事探しも同時並行した。

難関だったのは保育園探し。

当時、住んでいる区と隣接区の保育園に空きがなく、ランクが求職中の私は保育園探しに苦戦した。

色んな場に出かけていたので、色々な場で仕事をしたいが預け先がないということを話していた。

すると一人の人から「保育園では一時保育をやっている園もあるから役所に聞いてみるといいよ。」と教えてもらった。

すぐに電話をすると空きがある園が見つかった。そこに週2回通わせてもらい仕事も始めることにした。

平日週2回と土曜日夫がいる日に子どもをお願いして週3回クリニックで働くことを始めた。

一時保育は1年間お世話になった。

その後、4年保育をしている幼稚園に通い始めることになった。

そこの幼稚園は預かり保育が充実していたので、仕事を継続することができた。自宅から少し遠かったが、4年間通った。

幼稚園は専業主婦のママさんも多かった。専業主婦のママ達にはたくさん助けてもらって今も助けてもらっている。制服を譲る時なども、「ワッペンとかそのままでいいよ」と言ってくれてそのまま渡すと綺麗にワッペンをはがしてくれてワッペンを戻してくれる。そんな風になにかと助けてもらっている。
専業主婦だったママ達も少しずつ仕事を始めている。

その間私は娘を妊娠し出産した。そして仕事を一つ増やした。

11月生まれの娘の時は妊娠34週まで働き、翌年4月の新年度に復帰したので約半年のお休みをいただいた。当時、学校に勤務していたので4月に復帰したいと思い娘を早めに保育園に入れることになった。

その時にお世話になったのが、小規模保育園。0‐2歳児までが通える園。ショッピングモールの中にある園だった。0歳児の娘をよく見てくださった。当時は上の子は幼稚園、下は保育園と別々の園に通っていたので送迎が大変だったが、なんとかがんばった。

下の娘は0歳児だったので何かと体調を崩すことが多かった。度々病児保育を利用した。

仕事も2つしていたので、頭の中は混乱状態が続いていた。毎日送迎と通勤で往復2時間は車を運転していた。この毎日の運転で私の運転技術はだいぶ磨かれたようにも思う。出産前12年間のペーパードライバー歴がこの期間に克服された。

だが、この状況はなんとかしたいなと思ったので、上3歳、下0歳の時に転職活動をして正社員で働けるところを探した。同時に下の子の保育園転園も検討。
上の子どもが通う幼稚園の同じ敷地に保育園があったのでそちらへの転園を希望した。最初からそこの保育園入園も検討したのだが、その保育園が生後半年からだったので、娘はそれ以前の入園だったので入園できず別園に通ったという経緯がある。

息子が年中になった年に、娘も幼稚園の同じ敷地にある保育園に通うことができ、私も正社員の仕事に就くことができた。園は自宅から車で15分強かかるところであったので送迎は何かと大変だったが、1カ所で送迎がすむことはとてもありがたかった。

そして、2年経過。その間私は時短も取らせてもらい、フルタイムになった。幼稚園の預かり保育でもギリギリ間に合う時間であったので、とても助かった。幼稚園も保育園もお迎えにいくとほぼ最後という日もあるくらい遅くまでお世話になった。朝も1番か2番目に幼稚園、保育園に着いていたので、一番長い時間お世話になっていたと思う。

上の子が、小学校入学になるタイミングで、年少になる娘はまた保育園を転園。

全て徒歩で済ませられる距離にしたいと思ったからだ。

そして現在に至る。

娘の保育園は0歳児~就学時までの児童が在園している。

行事などで全学年を見れるととても面白い。

そして小学生になった息子は学童保育にお世話になっている。

気付けば、色んな園にお世話になり、仕事を継続してきた。

仕事を続けたい、仕事をしたいと思う気持ち一心でじゃあどうしたらいいのかな、どういう風な預け先がいいのかなと思い行動してきた。

自分が仕事をすることが、時としてただのエゴと思えるような時もあり、苦悩したこともある。信頼している人に相談したこともある。

でも自分が働くということにちゃんと自信をもっていいと色んな人から教えられた。

大学で看護を学び、看護の魅力に取りつかれ、長く看護に携わっていきたいという熱い思いを今も持ち続けられているということを大切にしたいと思っている。

まだまだ働くことは続いていくし、子育てもまだまだ続いていく。

でも0.1.2歳児の赤ちゃん時期を過ぎ、あの頃結構がんばったよな、大変だったよなと思うのだ。

そしてよちよち歩く赤ちゃんを保育園でみるたびに、かわいいな、懐かしいな、と思うのだ。

色んな預け先があって、色んな人が色んなタイミングで助けてくれて今がある。

こないだふと、そういえばもうワーママ7年目じゃん!と思い、預け先色々を振り返ってみた。

何かの参考になれば嬉しいです。

質問や相談等あったらTwitter(そら @Sora_Nursing)経由でDMください。

読んでくださり、ありがとうございました。

そら




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