そら

日々のこぼれ話を気ままにつらつら書いています。

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最近の記事

お月様を見ながら思った過去や今。

中秋の名月。 前職の先輩から、「関東のお月見団子は愛知のとは違うよね!」と連絡が来た。 確かに。 10年近く住んだ愛知の月見団子は、ボテっとした形だった。 だから久しぶりに見た関東のお月見団子は、とても懐かしい感じがして、しっくり来た。 お月様を見ながらお団子をパクパク食べた。 前職でお世話になった先輩からは、この秋行われる予定のイベントについての連絡も兼ねていた。 過去3年ほど関わらせてもらった事業であり、途中まで準備にも携わっていたので、その後について教えてく

    • 自分の気持ちを大切にして生きること。#未来のためにできること

      未来は今の積み重ねの先にある。 以前の私は、自分のことを卑下しがちだった。 「私なんて」と思うことばかりだった。今でもそういう風に思うことはある。そして、長い間、なんとなく自分を生きているようで、自分ではない人生を歩んでいるような感覚があった。 だけど、最近変わったように思う。 今、私は離婚協議中だ。 この春、子ども2人を連れて実家に戻った。 今もまだ続く離婚協議の中、両親と子ども達と過ごす中で過去を振り返ることが多くある。子どもの頃を良く思い出すのだ。 元気では

      • 仏壇掃除から得た気づきや許し。

        先日、祖父の仏壇掃除をした。 ずっと気になっていたのだが、なかなか掃除するタイミングがなくそのままになっていた仏壇。 掃除する機会に恵まれ、掃除をした。 中から色んなものが出てきて、その中に祖父に宛てた手紙がたくさん出てきた。 「元気で長生きしてね。」とどの手紙にも書いてあった。 祖父とは小学1年生から祖父の亡くなる中学1年生まで一緒に住んだ。 小学校高学年くらいから友達や塾や部活などで忙しくなっていった私は祖父の亡くなる数年前からの記憶があまりなかった。祖父は肺

        • 助産師を目指そうと思った過去と保健師としての今。

          5月から役所の障害福祉課で働き始めた。 直近の仕事は地域包括支援センターでの仕事だったから今までは介護保険制度にどっぷりだった。 障害福祉のことは役所や基幹支援センターなどという専門機関に話を繋ぎ、対応をお任せしていた。 以前、重症心身障害児・者施設や小学校の特別支援級での勤務経験があるがその背景にある障害福祉制度やサービスについてはほとんど無知な状況。 そんな私がぽんと障害福祉課に放り出された。放り出されたと言っても自分でできそうかもとか興味あるかもとか思って自分で選ん

        お月様を見ながら思った過去や今。

          書くことが自分の癒しになる。

          書くことは心を癒す行為であると思う。 自分の心を整理整頓することができる。 だから私は書く。 心に浮かんだことをそのまま言葉に変えていく。 言葉にしていくことで繋がることがあるし、クリアになっていくことがある。 だから言葉にしていくことを恐れずにやっていきたいなとは思っている。 だけど、言葉にしていくことで、色んな気持ちと対面して、向き合わざるを得ないことになって、しんどさを感じることもある。 それを抜けたら、パーっと広がるものに出会えるとはわかっているのだけれ

          書くことが自分の癒しになる。

          バレーボールを通してできた縁から気付いたこと。

          少し前からバレーボールを始めた。 中高はバレー部だった。 大学時代もたまにバレーをやっていたし、看護師として働いてからもどの病院でもバレーをやっている人がいて、色んな人に誘ってもらい、バレーをする機会に多く恵まれた。 そしてまた、小学校のPTA繋がりでバレーをすることになった。 実際のところ、私はあまり参加することができていない。 子どもを連れて夜出かけていくことになるので、タイミングが合う時しか参加できていない。 それでも行くと温かく迎え入れてくれ、皆とても良い

          バレーボールを通してできた縁から気付いたこと。

          負けず嫌いだけど、上手く負けることも少しは上手になってきた気がする。

          上手く負けることはすごく大切なことだと思う。 何をやっても上手くいくとか、何をやっても一番、何をやっても完璧だ、なんてことはない。 自分の努力ではどうしようもないこともたくさんあって、あきらめざるを得ないことなんてたくさんある。 そんな時、負けず嫌いを全面に押し出してしまうと余計にしんどいし、辛いなと思う。 私は少しずつ上手く負けることを覚えたような気がする。 さて、上手く負けるってどんなこと、と上手く言葉では言い表せないなと思っていたけれど、言葉を探してずっと考え

          負けず嫌いだけど、上手く負けることも少しは上手になってきた気がする。

          人の為に生きることが自分の喜びにもなり、自分の中の愛が満たされることにもなるのだと思っている。

          私が大好きな人たちは、愛が大きい人が多いなあと感じる。 気前の良い人が多くて、優しくて、愛が深いなあと感じる。 そういう人らを見ていると自分の器がなんとちっぽけなものかと思ってしまうことがある。 せわしく、小さな中にいて、ずるかったり、せこかったりして愛が小さいなあって思ってしまうこともある。 そんな風に考えていると、どんどん自分が暗くて寒くてつまらないところに追いやられたように感じる。 でも、きっと実際はそうじゃない、と思って私はいつも顔をあげようとする。 クヨ

          人の為に生きることが自分の喜びにもなり、自分の中の愛が満たされることにもなるのだと思っている。

          (看護師+保健師)×○○=私として仕事をしていきたいのだと思う。

          現在色々と棚卸中。 自分の強みを増やしたいなと思っている。 今後の仕事の方向性をどうしようかなと考えている。 将来的に向かいたいなと思う先は、地域において何かしらの保健室のようなたまり場のような、相談所というかそんな場所を作れたらいいなと思っている。定年退職後でもいいと思っている。それくらい漠然とした未来の話。 そして、収入源は複数持っていたいなと思っている。これはもう少し前に実現していきたいこと。 看護師や保健師であることをベースとしながら、横展開していけるような

          (看護師+保健師)×○○=私として仕事をしていきたいのだと思う。

          10月はなかなかヘビーだったな、と振り返る。

          ここ最近、仕事では何かとヘビーなケースに遭遇することが多かった(諸々現在進行中)。そんなフェーズはたまにやってくる。毎日何かに追われている気がした。知らず知らずに自分が疲弊して消耗していくのがわかった。自分の中の冷静な部分では支援者側はこうやって心を蝕んでいくのだろうなと考えていた。 家に帰ればやることが山積みで、色んなことを同時進行しながら進めていった。勢いだけで毎日を乗り切った。やることがたくさんな分、余計なことを考えることもなく仕事のことは忘れて過ごすことができた。

          10月はなかなかヘビーだったな、と振り返る。

          ケアマネ試験終わり!

          気付いたら夏が過ぎ、秋を通り越し、冬になってしまったような日曜日。 ケアマネ(ケアマネジャー)の試験が終わり外に出ると雨も降っていて、とても寒くてびっくり。 ここ数年受けないとな~、でもどうしようかな~、落ちたら嫌だし、めんどくさいし・・と思いながら目をつむっていたケアマネ試験に今年は取り組んでみた。 きっかけは大学の同級生。「私今年受けるよ!」と連絡をもらって背中を押された気分になり、私も勢いで受けてみることにした。 こういうのは、一緒に乗ってしまった方がよいなと思っ

          ケアマネ試験終わり!

          ごぶさたnote。今日という日に点を打つためにnoteを書く。

          久しぶりのnote。5月6月はほぼ投稿せずに過ぎてしまった。 はっきり言って毎日何をしていたのかあまり記憶にない。 自分のスケジュール帳を見ると、そうだそうだそんなこともあったなと思う。そして、日付をみて、もう1カ月も前のことなんだ!とかそれはもう3カ月も前のことなのか!なんて思う。 時というものは本当にすごいと思う。 時として残酷でもあるけれど、すごく優しいものだ。 そして、誰にでも平等。 毎日はあっという間に過ぎていく。 本当に、気を付けないとただただ過ぎ去

          ごぶさたnote。今日という日に点を打つためにnoteを書く。

          忘れものは自分でなんとかするしかないのだ。

          息子の忘れ物と雨の中を猛烈に走った話。 私が学んだことは忘れ物があっても息子はひとりでなんとかしているのだということ。余計なことはしなくていいのだということ。 この一週間、天候が不安定だ。急に激しい雨が降ったり、雨が上がるとすごく暑くなったりする。私は雨具を常に持ち歩いている。 一昨日、下校時に雨がやんでいたからと息子は学校に傘を忘れた。 昨日朝は登校時雨がパラパラ降っていた。息子に傘を持って行くように言ったが「いつもと違う傘は嫌、それに雨降ってないからいいや。

          忘れものは自分でなんとかするしかないのだ。

          色んな世代の人の前で話す経験をした一週間だった。

          先週は、色んな世代の色んな人の前に立ち話す機会が多かった。 幼児から、小学生、大学生、そして、同年代。 普段、仕事の中では高齢者のサロンや地域の集いの場などでは話す機会が何かとある。しかし、先週は普段よりもだいぶ若い世代の人たちの前で話す機会が多かった。 先週半ばには、大事な会議があった。私の担当するケースに関して、各関係機関を集めて会議を行った。年度が替わり新たな体制になったこととあまり事態が進んでないため、今後の方針や対策を考えるため関係者間で一度話し合いの場をもち

          色んな世代の人の前で話す経験をした一週間だった。

          支援者として大切にしていること

          支援者として、色んな人の人生に関わらせていただく。 長い人生の少しの時間ではあるけれど関りをもたせていただく。 関りはわずかかもしれないが、その関わるご本人の長い人生をさかのぼると様々な歴史があり、色んな人間関係があり、複雑に絡み合った深い思いなどを知ることがある。 ご本人を取り巻くご家族やら地域のこと、その方の歴史を知ると色んなことが複雑でどんな道がよくて、どういう風にアプローチをしていけばいいのかなと考えあぐねるときがある。 関係者同士で何度も会議を重ねる時もある

          支援者として大切にしていること

          人が新しい環境に馴染んでいく過程は、色染めをした時みたいにじわじわ色が染まっていく過程みたいと思う。

          気付いたら4月半ばをとうに過ぎている。 月日の経つのは本当に早い。 気付いたら、色んなことに慣れている。 新年度だ~!と思っていたけれど、もう随分経ったように感じる。 3月まで一緒に働いていた先輩や同僚たちが退職したり、異動したりしても日々は同じように流れ、寂しさもあったけれど、新しさに紛れ日々を過ごす内に新しさに慣れている。 隣に座る同僚は今年初めに入職された方。 同じ保健師看護師職の方。 私の職場にはその職種は彼女と私だけなので何かと一緒に動くことも多い。

          人が新しい環境に馴染んでいく過程は、色染めをした時みたいにじわじわ色が染まっていく過程みたいと思う。