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人の為に生きることが自分の喜びにもなり、自分の中の愛が満たされることにもなるのだと思っている。

私が大好きな人たちは、愛が大きい人が多いなあと感じる。

気前の良い人が多くて、優しくて、愛が深いなあと感じる。

そういう人らを見ていると自分の器がなんとちっぽけなものかと思ってしまうことがある。

せわしく、小さな中にいて、ずるかったり、せこかったりして愛が小さいなあって思ってしまうこともある。

そんな風に考えていると、どんどん自分が暗くて寒くてつまらないところに追いやられたように感じる。

でも、きっと実際はそうじゃない、と思って私はいつも顔をあげようとする。

クヨクヨしている暇なんかなくって、大きい愛を持つ人たちがやっているように、私もできることはないかなって探してみる。

自分がどうやったってできないことを無理することはする必要はない。

私が私のままいれて、無理のない範囲で最大限にできることで私も自分の愛を表現していく。

器の大きい人たちから比べたら、本当にちっぽけなものかもしれないけれど、でもそれでも自分なりの精一杯を心を込めるということができたらそれはそれでいいんじゃないかと思うのだ。

見習う人、近づきたいなと思う人が周りにたくさんいるってとってもラッキーだと思う。

人のパワーってとてつもない。

だから、そういうエネルギーに触れると、一瞬自分の力の無さにひるんでしまう。

でもとてつもないパワーから得られるものの方が断然大きくって、ワクワクして楽しくて幸せが勝る。

何にも増していいものだと思う。


できないことややれないことに目を向けるのではなく、人の喜びを考えて行動していくことを選びたいなと思うのだ。

私の大好きな人たちは、そうやって私にたくさんの愛をくれている。

人を思って行動することで回り回って自分が満たされて、喜びにも変わるということ。

今は、子育て真っ最中で自分のことは二の次で、ということも多い。

だけど、ある一時期を誰かのために生きてみるというのもいいのかもしれないと思う。結局は自分に返ってくるし、人の為にやったことが自分のためになっていることはたくさんあるのだ。

誰かのために生き過ぎるのはよくないとは思うけれど、誰かの幸せを思うこと、そのように生きることが自分をよりよく生きることに繋がるのではないかと思っている。

今日も読んでくださり、どうもありがとうございました。

そら


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