集合者試案

Nサロンという場が教えてくれたこと・1年の振り返り

2019年1月31日。

Nサロンがはじまった日です。あの日から1年が経ちました。振り返りのnoteです。

(ことばに関連noteなどのリンクを貼ってみました。よかったら見てみてくださいね。)

Nサロンは挑戦だった

2018年12月。

Twitterで偶然Nサロンの告知を見ました。テーマは「ビジネスとクリエイティブが化学変化を起こす場を。」。ちょうどビジネスを勉強したいと考えていたタイミングでしたが、どちらからも遠い位置にいたので「場違いではないか」「参加してよいのか」悩みに悩みました。まさか選考通過するとは思っておらず、人見知りで新しい場が苦手だった私には申し込みがひとつの挑戦でした。
実は、noteさんと日経新聞さんにも新しい試みだったようです。

名札

未知との遭遇・既知との再会

Nサロンではさまざまなゼミやイベントが行われました。初めて聞くことばや目にするものだけでなく、過去に関心を持っていたもの(伝統芸能)や取り組んでいたもの(スポーツ料理)への気持ちを思い出す機会にもなりました。わからないことを書籍やwebで調べることが習慣になり、知識の幅とつながりが増したように思います。日経新聞もより身近になりました。

画像2

アウトプットすること

自分の気持ちや考えを人に伝えることが本当に苦手で、アウトプットにとても抵抗がありました。しかし、私が接したNサロンの参加者には、人の意見を否定したり知らないことを馬鹿にするような人はいませんでした。講師や登壇者の方との距離も近く、アウトプットしてフィードバックをいただくことで、さらに学びが進みます。
多様性を尊重し違いを楽しむ受容の場に、いつのまにか次のゼミの日を楽しみにするようになっていました。扉をくぐるといつも笑顔で迎えてくださった、POC水野さん日経新聞永吉さんの存在もとても大きかったです。

画像1

非公式活動が広げた関わり

参加者が自主的に始めた部活から新たな関わりが広がりました。そのテーマはちょい飲み部カレー会スポーツ部プレゼン部アート哲学部ライフプラン部など多岐に渡ります。新聞部ボードゲームは、2期でワークショップが行われました。
部活はただの部活ではありません。さまざまな分野の知見を持つ方たちがフラットに交流する中で、掛け算から化学変化が生まれてゆきます🐖🛥2020年は新たな「何か」が世に出ていくかも?そうなったらおもしろいですね。

部活5ボドゲ

Nサロンという場が教えてくれたこと

先が見えなくても飛び込んでみること。完璧でなくていいからアウトプットしてみること。人と人との関わりから生まれるもの。不確実さを楽しむこと。そして「場」の大切さ。

Nサロンは、予測不可能な学びと、普通に暮らしていたら知り合うことのなかった素敵な人たちと語り合うことができる場だと思います。

1期のおわりには、参加者の発案で感謝のマガジンが作られました。オフラインでよく参加されていた方も、遠方にお住まいの方・忙しくてオンラインでしか参加できなかった方も、それぞれのおもいをつづっていました。Nサロンに関わる人たちってすてきだなと思いました。

ありがとうケーキ

新たなスタート

いよいよ春から第3期が始まるそうです。さらなる学びと化学変化を楽しみにしています。


この記事が参加している募集

何かのお役に立てましたら幸いです。いただいたサポートはねこのおやつに使わせていただきます。