「漫画が教えてくれる人生の大切なこと」ハイキュー！！

皆さんこんにちは、看護師・グリーフ専門士の空と申します

このチャンネルは
毎日一人で「辛い」「苦しい」と悩んでいる人、仕事が嫌い・向いてないと思っている社会人や学生などに向けて
僕の人生を救ってくれた言葉や、自分の経験、10年以上勉強してきた心理学とカウンセリングの知識を自分なりの言葉で伝えていき、
聞いてくれた人たちが、、明日、少しでも心穏やかに過ごせること、いつでも助けを求められる場所があると知ってもらうことを目的としたチャンネルです

今回は10回目の「漫画が教えてくれた人生の大切なこと」です

実は今回別の言葉にしようって思ったんですけど、あるリクエストがあったので、そちらに急遽変更しました(笑)

皆さんは自分のいい所すぐに出てきますか？
逆に悪い所はすぐに出てきますか？
ほとんどの人が悪いことの方が、すぐに出てきたんじゃないでしょうか？
自分に良いところなんて全然ない、自分に自信が持てないという方、多いと思います。僕も未だにそういうです（笑）
今回はそんな方に伝えたい言葉です

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「人の関係は相対的。誰かにとってのクソヤローも、
　誰かにとっては優しい彼氏なんだよ」

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※音声配信では、僕が頑張って女性の声を出してますｗｗｗ

これは、ハイキュー！！（作者：古舘春一）37巻に登場する大将優（だいしょうすぐる）君
…の彼女の、山架美華（やまかみか）ちゃんという、バレー漫画なのにバレーも知らない上に、脇役の彼女という超ド級の脇役の女の子の言葉です。アニメでは確認できなかったんですが、単行本の「番外編」に登場するエピソード…ストーリーとしても脇ですね（笑）…番外編に登場する言葉なので、単行本でしか見れないレアなセリフかもしれません。

大将君はクソヤロー？？

彼氏のだいしょう君は腹黒の性格でプレースタイルも勿論腹黒。彼女に「誰かのクソヤロー」と、クソヤロー認定されてしまうくらいの腹黒です（笑）でも、そんなだいしょう君をみかちゃんは優しい人とも評価しています。みかちゃんが最初に言っています「人の関係は相対的」。よくある話で「彼の優しい所が好き」と言っていた女性がしばらく経つと「優柔不断なところが嫌い」とか「もっと引っ張ってってほしかった」と言って別れを告げることってあると思います（あ、実体験じゃないですよｗｗｗ）この場合、最初の「優しい」と評価してた部分と「優柔不断」「引っ張ってってくれない」と評価した部分は、その男性の同じところを見てるけど、女性の見方が変わってしまった可能性があります。
ほかにも例を挙げると、仕事である先輩には「あなたは仕事が丁寧ね」と褒められたのに、別の場面で「お前は仕事が遅い」と他の上司から怒られたなんてこともあるかもしれません。これも同じように、同じ特徴を見ているけど見方やそれぞれの価値観が違うことで起こっている事だと思います。

人からの評価なんて曖昧

こんな感じで、人からの評価ってすごく曖昧で、人（その人のその時の機嫌とかもありますよね）、場所、時間（ここは時代と言い換えてもいいかもしれないですね）
これらが違うと、すぐに変わってしまう不安定なもの。
つまり人の評価っていうのは、それぞれの都合に合わせて変えられてしまうもの、、、ってことです。
物事は表裏一体、見方によっては悪い所は良い所と捉えることができます。
みかちゃんの様に、自分や人に対して、周りがどんな評価をしていたとしても、それに左右されず自分の感じている感覚・評価というもの持つことが大切なのかなと思います。

それでは最後まで聞いていただき、ありがとうございました。
今回は女性の声で女性のセリフをというリクエストがあったため、急遽、女の子のいいセリフを探して配信してみました（笑）
そのため編集多くなると思ってツインハッツさんのＢＧＭは途切れてしまう可能性があってお休みしていただきました（ごめんなさい）
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それでは、みなさんの明日の心の空が、晴れますように…