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ゴジラマイナスワンのリアクションYouTube動画を観て考えたこと


『ゴジラ-1.0』が、アカデミー賞を受賞したことなどもあり海外でも大ヒットをしていますね。




最近サブスクでも観られるようになったことで、いまも海外で見ている人が多いようです。

それで、YouTubeには、ゴジラマイナスワンを観る海外の方のリアクション動画も多数上がっています。



その動画を、複数観ていて気付いた事があるので、それを書いてみようと思います。



いったい、この映画のどのような場面で多くの人が感動しているのかと言うと。


まず、整備兵の橘宗作が敷島に「生きろ」と言う場面と。

そして、大石典子が「生きていた」場面なんですね。

この場面に、多くの人が感動しているんです。


映画の中でも説明されていたように、人の命を軽視して人が「死ぬ」ような場面ではないんですね。



また、映画に感情移入して、涙ぐむ方もおられますね。



それで思う事ですが。

よく、愛する人や国を守るために特攻をしたと言われていますが。

果たして、特攻で死んで、愛する人や国が本当に守れたのでしょうか?

そして、戦争に勝てたのでしょうか?



死ぬことよりも、生きていてくれた方がどれほど良かったかと、本当は、愛する人は思ったのではないでしょうか・・・。

きっと、生きていた方が、国の為にもなったのではないでしょうか・・・。


この映画を観て考えたことは。

やはり特攻は、人の命を軽視した、やってはいけない作戦だったのではないかという事です。


ところが日本では・・・。

最近になって、再び人命を軽視し、特攻を美化するような雰囲気がありますが。


愛する人や、国を守るために命を賭しての特攻だったとのことを。

何の疑問を持たずにそのまま鵜呑みにしていいのでしょうか・・・。

それは、命を軽く利用したいと思う者たちの詭弁なのではないのか、と考えないのでしょうか・・・。


無批判に信じることは、再び多くの命が、軽く扱われるのではないかと僕は思うのですが・・・。




しかしなぜ、わざわざ自衛隊員が、人命を軽視するのを推奨するような場所へ行くのかが分からないですね。


自衛隊員の命が、軽く扱われるようなことが起きても良いのでしょうか・・・。



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その後、こちらの動画を観たのですが。

「そんなの陰謀論だよ!」と、一笑に付すことはできない内容だと思いました。

何故ならば、これを観ると自衛隊員の「なぜ」の理由が納得できるからです・・・。


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彩音幸子様 「それやったら」の「それ」はコレ!noteを始めた「目的」

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アートとメルヘンと創作の森

2024.6.29追記加筆  7.3加筆

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