VR睡眠だってできるんです!もっと知りたい『mocopi』モバイルモーションキャプチャー
ソニー広報部のHO&RTです。11/29に発表した新商品モバイルモーションキャプチャー『mocopi』(モコピ)。プレスリリースではお伝えしきれなかったmocopiの魅力を更に深堀してみたいと思います。
【VRヘッドマウントディスプレイとの組み合わせでさらにメタバースの世界へ没入!】
モーションキャプチャーを手軽に楽しめる『mocopi』ですが、さらにメタバースの世界へ没入したい、という方にも朗報です!
『mocopi』はVRヘッドマウントディスプレイとも組み合わせて、対応するサービスにて使用することができます。
VRでゴロリ?!
ヘッドマウントディスプレイと組み合わせると、寝ながらの操作も可能に!↓↓
『mocopi』をつかえばMeta Quest単体でのフルトラ体験ができます!VR睡眠やディスコでダンスなど、充実したVR生活を送ることができますね!
「XR Kaigi Offline」で『mocopi』を一足先に楽しめる!
クリエイターおよび開発者向けカンファレンス「XR Kaigi 2022」に下記の日程で参加し、『mocopi』を紹介します。XR Kaigi Offlineでは、発売に先駆けて、実際に皆さんにmocopiのデモをご覧いただくことができます!
XR Kaigi Online(XR Kaigi 公式サイト) :12月15日(木)オンラインプレゼン登壇
XR Kaigi Offline(東京都立産業貿易センター浜松町館):12月22日(木)~12月23日(金)ブース出展
XR Kaigi Onlineでは、mocopiの誕生に関わった相見さん、徳野さん、南さんによるプレゼンテーションも予定しています↓↓
(直下のリンクからは、12/15 11:00〜12:00より、ソニーのプレゼンテーション[特別講演]をオンラインチケットをご購入頂いたお客様に加え、チケットをご購入頂いていない方でもYouTube視聴して頂く事が可能です。)
【mocopiの輪を広げる公式アバター”RAYNOSちゃん”】
さてここで、mocopiの公式アバターRAYNOSちゃん(@raynosbySony)を紹介します!
RAYNOSちゃんの公式Twitterでは、商品情報や使い方の紹介にとどまらず、『mocopi』を通じたコミュニケーションの輪を広げていきます。
6つのセンサーでなぜフルトラできる?!
これまでのモーションキャプチャーは、専用の部屋やベースステーションが必要だったり、センサーを身に着けるにも重装備になるといった課題もありました。
『mocopi』は500円玉サイズのセンサーを6か所に取りつけて、スマートフォンとBluetooth接続するだけで実現します。
なぜ、6つのセンサーで実現できるのでしょうか?
これにはソニーが独自で開発するアルゴリズムが深く関係しています。ソニーにはこれまでのゲームやアニメーション制作などで蓄積してきた膨大なモーションデータに関するノウハウがあります。そのデータを機械学習にかけることで、6つのセンサーの測定データから人の関節位置や動きの流れを予測することができます。
より多くの人にメタバースの世界をお楽しみいただきたいという開発チームの想いにより、『mocopi』は、より少ない機材と軽装でのモーションキャプチャーを実現しました。
12月15日(木)には、『mocopi』のSDKの提供および開発者向けサイトの公開も予定しています。このSDK公開により、『mocopi』の新たな使い方やサービスが広がっていくことを、ぜひご期待ください!