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気になるnoteたち

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2018年6月の記事一覧

皮膚を知れば美容の嘘は見抜ける(上)

皮膚を知れば美容の嘘は見抜ける(上)

(この記事はメールマガジンバックナンバーからの転載です。定期購読はこちら。)

筋肉や骨格についての解剖学が続きましたが、今回はお肌の解剖学を学ん
でみましょうか。皮膚についてです。昔から「色の白いは七難隠す」とか
「もち肌」とか、「匂うがごとき素肌」とか、美人の肌は美しいと相場が
決まっているのです。というよりも、肌が美しいのが美人の条件だという
ことでしょう。

美しい肌を手に入れるため……と

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月々のノルマのように男達とご飯に行くことを辞めた

月々のノルマのように男達とご飯に行くことを辞めた

私は、焦っていた。

ずっと、決まったパートナーがいないという事実に。

思い返せば、数年前からだと思う。

そのころ周囲では、経済的に安定したイケメンとタレント仲間が付き合いはじめ、同棲などを始めていた。

女子会では「How are you?」の代わり「それで、あの男とどうなった?」という言葉が、常套文句として使われるようになった。

周囲の女友達がこれだけ男性と関わっているのだから、早く私も

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不安なときは「そのひとつ先」に予定を入れる

不安なときは「そのひとつ先」に予定を入れる

しばらくブログを書いていなかったのは、仕事の調子がよかったからだ。いまブログを書いているのは、仕事の調子がよくないからだ。

気がついたらライターとして仕事を始めて、それなりの年数がたっていた。といっても、まだまだ未熟で、毎回試行錯誤の繰り返しで、ただ目の前のことを全力で打ち返す、それ以外の選択肢がないのがもどかしい(しかし、それ以外に方法はない気もしている、天才じゃないから)。

まず、いまだに

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2.性欲のせいで生きづらい話

2.性欲のせいで生きづらい話

とにかく性欲が強い気がする。

もしくは性欲は正常だけど、自分の性欲に過敏に反応してしまっている気がする。

性欲が強い気がする事で生活がとても不便に感じる。

自分の性欲の処理の仕方がわからないのだ。

「性欲が強い女でーす!」とTwitterでは声を大にしてツイートしまくってはいるが、普段はそんな事微塵も顔に出さずに生活している。

ただ常に性欲を心に秘めているわけではない。

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大関をたった14場所で陥落した男⑨最強のライバルは自分自身(終)

大関をたった14場所で陥落した男⑨最強のライバルは自分自身(終)

“モンゴルへ帰れ“と言われた時の気持ちを聞くと、
「めっちゃ淋しかったですよ」
そう、ぽつりと言った。
冒頭の「カラダぼろぼろ」発言以降は、ずっと強気で明るく、笑顔だった照ノ富士が、一瞬淋しそうな表情をみせた。

その表情に気付いた筆者は、満身創痍の状態にさらに塩を塗るように、嫌なことを思い出させてしまったことを小さく後悔した。
しかし、そんな私の心配をよそに、この三兄弟に悲壮感はない。決して能天

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「編集者の役割」とは何か

「編集者の役割」とは何か

先日、誰に向けたわけでもなく、自分だけのために書いた文章が、意外にも多くのビューを獲得してしまった。バズらせるなんて飽きた、どうでもいいと愚痴った文がバズるとは、まったく皮肉なものだ。

これもフォロワー40万人のYouTuber、瀬戸弘司さんに拾ってもらったおかげだ。いい機会をいただき、ありがとうございました。

「表現の多様性」が存在した時代帰りの電車でnoteのダッシュボードを見たときには、

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5つの「飽き」に関する自動筆記

5つの「飽き」に関する自動筆記

今週末には2本目が出るようだけど、朝日新聞社が運営する新サイト「DANRO」に連載を持たせてもらうことになった。大変栄誉なことで関係者に感謝したい。

とはいえ、タイミングがいいのか悪いのか、依頼を受ける前から、ちょうど腹の虫の居所が悪く、だいぶ勝手な原稿を書いてしまった。

そのことを察知してなのか、初回のコラムは、いちおう外してはいけない人たちから高評価はもらったものの、一部の人からは直接間接

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