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記事一覧
【完結編】「音楽」と「ソーシャルメディア」2つの即興空間
前回に引き続きターンテーブル奏者のヤマモトタカヒロさんをお迎えします。「シャープさん」で親しまれる家電メーカーのSNS広報をしている彼と、即興音楽とSNS広告の類似点について、深く切り込みます。
SNSとDJの類似性から話ははじまり、
即興的な広告としてのSNSを成功させている「恥の感覚」
アンビエント音楽とアンビエント広告
微音系広告 = SNS時代の広告の姿勢と、2000年代、代々木オフサイ
stand.fm 13 :: 『即興の拡張概念“Creface”、”現象する音楽” 』
即興的創造を拡張する概念 "Creface"
引き続き佐々木敦さんを迎え、Uozumi (Pf)が用いる即興的創造を拡張する概念 “Creface” (くれふぇいす , 創造を意味する creo と 表面を意味する face の造語) について話題にします。
即興的な創造には、(演奏や作曲などの)概念的なルール以外にも、物理法則、身体や空間、エージェント(演奏者やロボット、プログラミング)に観察
stand.fm 10 / 11 :: 『サウンドウォーク・兼業作家について』
stand.fm 10 / 11今回は、フィールドレコーディスト Shoya Maruyamaさんをゲストにお迎えして話を伺います。
課題曲課題曲1 : サウンドウォーク
https://soundcloud.com/marusho/sets/fieldrecording
課題曲2 : Rite Of Passade To Modern ( from Does The Outside Cont
stand.fm 09 :: 『SjQ++ 続編 , 映像におけるプログラミングと感性』
前回に引き続き 映像アーティストの Kezzardrix ( Ryo Kanda )を迎え、
即興音楽を映像で拡張するプロジェクトSjQ++の話を起点に、映像アーティスト/VJとしての彼の様々な側面に迫ります。
アルゴリズムをVJ的感性で補完する→ アルゴリズムとVJ的感性との関係
→ VJを目指す人へのアドバイス
→ テクノロジーへ対応し続けるということの楽しさ
→ Maxは保守化しつつある
stand.fm 07 :: 『声を用いたSjQ初の作品 “rad” について』
作品『Torus』リリース後初放送。
本作CDバージョンにのみに
“rad” というスペシャルトラックが収録されています。
SjQ初の女性ボーカルをfeatureしたトラック。
今回はその声を担当していただいた、gakiさんをお迎えしてお話を伺います。
中盤では全尺プレイバック。bandcampにも未収録。オンライン上で、音を聴くことができるのは、この放送のみ(9分目あたりで音が聴けます)。
stand.fm 06 :: 『作品の物質化としてのCD』
3rd アルバム『Torus』のアートワーク担当 Aim Design 根岸さんを迎えて、音源をデザイン化するプロセス、そして、モノとしてのCDと印刷について。
収録時はプレス発注したタイミングだったんですが、
完成品が到着しました。
今の時代、CDというフォーマットそのものが特異な意味を持つようになっていると思います。
「音」を銀盤という物質に定着し、所有するということ。作品をモノとしてわ
stand.fm 03 :: 「シングル第一弾 “motsure”とギターについて」
SjQ ギター Nakagaito Isaoを迎えて、アルバム『torus』からシングルカット “motsure”(全曲)を聴く。
本作では、”seed” と呼ばれる、三音程度の簡単なフレーズと、そのやりとりのルールで、無編集で録音、制作されている。その方法とルールの外側にある身体について話が及ぶ。
・即興と身体(motion)
・壊れたギター
・Nakagaitoの独特な語り口(4度目の正直