厚生労働省主導で副業推進!制限なら理由を公表 ~あなたの常識は世間の非常識~ 経験値!2倍速
本日は、先日出ていた気になる記事を用いて、
「厚生労働省主導で副業推進!副業制限なら理由を公表」
~あなたの常識は世間の非常識~経験値!2倍速、についてご紹介します。
目次
1、大手は副業にネガティブ?!
突然ですが、みなさん、副業したことありますか?
大手であればあるほど、副業にネガティブな会社が多いです。
残業時間や労災が複雑になるなどの理由も、あると思います。
珍しいからか、大手で副業できる会社は、
話題になって、ニュースで取り上げられることが多いです。
2、厚生労働省の指針
副業や兼業について定めた、厚労省の指針を7月に改定するようです。
その内容は、企業に対して、
従業員の副業を認める条件などの公表を求める方針のようです。
また副業を制限する場合は、その理由を含めて
開示するように促すようです。
副業制限なら理由公表 厚労省、解禁加速へ企業に要請: 日本経済新聞 (nikkei.com)
なかなか良い動きですね、変わっていきそうです
3,強制力がない
ただ残念なことに、罰則などの強制力はないようです。
となると、どうなるのでしょう・・?
罰則なければ、うーん、
流されてしまいそうな、気もしています。
4,企業が気にすることは・・?
現在の指針では以下の4点、いずれかを妨げる場合、
企業は副業を禁止または制限できる、と定めているようです。
①労働者の安全
②業務秘密の保持
③業務上の競合回避
④就労先の名誉や信用
結局のところ、
やはり機密情報や情報漏洩、36協定(残業時間の管理)などの企業側の管理面
でのリスクや、他社への転職などが懸念されるのだと思います。
5,あなたとあなたの会社の常識は世の中の非常識!
日本では、「1社でずっと同じ会社で働いている」って人が、
まだまだ多いです。
大手になればなるほどに多い!
ブランド力があって、信用力も良くて、更に定年まで安泰‥?
営業ではなくて、内勤の職種の場合は、
本当に狭いコミュニティーの中での人間関係になります。
考えもその会社のルールややり方が、
世の会社ってこんなもの?と思いがちです。
6,副業は必要だと思う!その理由
社内での勤続年数だけが長くて、一応役職ついていて、
お飾り的な人って、外では使いものにならないですよね‥。
大手になればなるほど、社歴だけ長くて、何もできない人がいっぱい。
外に出てみて、やっと自分の市場価値が分かるのだと思います。
またある会社の常識は、外では非常識になることもあります。
副業ができて、市場価値が高い人は、
社内の人事評価へ反映させるべきだと、私は思っています。
7、win × win
会社も、従業員も、お互いにルールを守れれば、
副業は双方にとってWIN×WINで、いい効果があります。
良いコト3つ!
◆今までとは違う社外の角度の違った考え方、
発見や気づきを取り入れることができる。
◆他業界を知ることで、気がつくことがある。
◆使ったことのないスキルを使ったり習得することで、
更なるスキルアップと相乗効果が期待できる。
まさに、本業×副業は、
ハイブリットなスキルアップ。経験値、2倍速!
8、ジョブ型への流れ
私はこの流れもあると思っています。
副業が進むと、会社に依存する考えではなく、
個々のスキルをベースとした考え、キャリア構築へ繋がっていきます。
社外の人とのコミュニケーションは、貴重な発見や気づきの場です。
また社外で自分の価値やスキルを試す、実践の場でもあります。
副業がジョブ型思考や、ジョブ型への備えになっていきそうです。
少しでもお役に立てると嬉しいです。
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